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この春、あなたが卒業したいものは?

3月といえば、卒園や卒業式シーズン。企業でも人事異動のシーズンで、業務や職場が変わる方もいるのではないでしょうか。年度末となる3月は、様々なものからの「卒業」がキーワードとなります。そこで今回は年度末を迎え、皆さんが今春に卒業したいこと、さらに新しくチャレンジしてみたいことを聞いてみました。

9割近くが「春が好き」と回答−「ポカポカ陽気」「プロ野球開幕」を待ちわびる声も

春が好きですか?

SA(単回答)

まず、皆さんは「春」という季節が好きなのでしょうか、それとも嫌いなのでしょうか?「ポカポカで風が柔らかく、植物の成長が見られる春は気分がいい」(女性30代、神奈川県)など、「大好き」と回答した人は38.2%。さらに「まあまあ好き」という声も50.4%を数え、全体の9割近くの人びとが「春を好きな季節」と感じていることが明らかとなりました。主な理由として「雪の多い地域に住んでいて、洗濯物は乾かず、雪かきなど余計な仕事がいっぱい。おまけに電気料金と灯油代で月5万円かかる」など、暖かい春を待ちわびる声。さらに「春と言えばプロ野球、それしか思いつきません。ベイスターズファン17年で、今年はクライマックスシリーズ2位を目指せ!!」(男性30代、大阪府)など、スポーツの開幕を楽しみにする声も寄せられました。季節の変わり目、物事が新スタートする「春」に好意的な印象を持つ人が大変多いことがうかがえます。


その一方、「あまり好きではない」「大嫌い」という声も約1割を占めました。主な回答は「花粉症のため、くしゃみ、鼻水が止まらず、マスクが欠かせない。外に出るのが億劫になる」(女性30代、大阪府)など、花粉症が辛いという声。「会社勤務時代、春の人事異動や昇進に不満や不快感を持っていた。春は嫌な季節という印象が強い」(男性70代、徳島県)など、春が訪れるたびに嫌な思い出が蘇るという人もいました。

今春に卒業したいのは「メタボ・運動不足」−冬に蓄積した「脂肪」とのお別れを誓う

春といえば、真っ先に思い浮かぶのが「卒業式」ですが、では大人の皆さんが、この春に卒業したいことは何でしょうか。最も回答が多かったのは「メタボ・運動不足」(33.9%)でした。「少しメタボ気味なので脱却したい」(男性50代、福岡県)、「運動不足を一番卒業したい。最近は体を動かしていないので、公園でバドミントンなどしたい」(女性20代、京都府)など、厳しい寒さに見舞われた今冬は「運動不足」に悩まされた人が多く、冬の間に蓄積した脂肪とお別れしたいという声。さらに「すぐに暴飲暴食に走る傾向があるので、年齢的なことも考えて卒業したい」(女性20代、東京都)など、同様2位にも「暴飲暴食・食べ過ぎ」(25.0%)が挙げられ、トップ同様に運動や食生活など、「不健康な生活習慣」からの脱却を誓う人が目立ちました。

■卒業したいと考えていることは?

1 メタボ・運動不足 33.9%
2 暴飲暴食・食べ過ぎ 25.0%
3 怒ってばかりいる短気な性格 15.8%
4 夜型人間(夜更かし) 15.6%
5 お菓子・デザート 15.3%
5 お金の無駄使い 15.3%
7 夜食・間食 14.1%
8 病気 12.1%
9 自信のない内気な性格 11.2%
10 時間(休日)の無駄使い 10.9%

MA(複数回答)/n=852人

女性は「短気」「お菓子」、男性は「病気」「深酒・タバコ」からの卒業を宣言!

「子どもたちをきつく怒る事が多いので直したい」(女性30代、茨城県)など、3位には「怒ってばかりいる短気な性格」(15.8%)。特に忙しさやストレスから、ついイライラしたり大声を張り上げたりしてしまうという声は、女性たち(男性=11.5%、女性=19.8%)に目立ちました。また、女性回答で多かったのは「お菓子をついつい買って食べてしまう。この冬太ってしまった」(女性20代、愛媛県)など、5位に「お菓子・デザート」(男性=7.8%、女性=22.1%)、7位にも「夜食・間食」(男性=10.5%、女性=17.3%)が挙げられ、3食以外のおやつ、間食を控えたという声。さらに「片づけ、家事をさぼりがちなので卒業したい」(女性30代、栃木県)など、「さぼり癖」(男性=6.9%、女性=13.5%)が続き、現在の家事のやり方を反省する主婦もいました。


その反面、男性回答で多かったのは、8位「病気」(男性=13.5%、女性=10.8%)でした。「うつ病で治療中なので早く会社に復帰したい」(男性50代、北海道)、「持病で月に3〜5回通院しているので何とか回数を減らしたい」(男性50代、愛知県)など、ストレスや疲労で体調を崩す男性も多く、健康を取り戻したいという切実な声。さらに「飲み始めると止まらなくなる」(男性60代、大阪府)など、「深酒・二日酔い」(男性=15.2%、女性=6.3%)、「タバコ」(男性=12.5%、女性=4.3%)が続き、男性は生活習慣や嗜好品の量など、健康面の見直しが目立ちました。


そのほか、自由回答の中から皆さんが「今春、卒業したいこと」をいくつかご紹介します。「したくないけれど、子離れでしょうか。子どもたちも成長し、それぞれの夢に向って歩き始めている。このままで燃え尽き症候群になってしまいそうなので、夫婦の時間を多く持つようにしたい」(女性40代、東京都)など、子離れを宣言する声。「知らない人、あまり知らない人とコミュニケーションを取りたがらない性格を治したい」(女性30代、大阪府)、「せっかちな性格を卒業したい!いつも慌しくしているので」(女性30代、山口県)など、自分の性格を変えたいという声。さらに「宝くじで大当たりして、仕事を卒業!」(男性50代、愛知県)など、一攫千金を手にして、今の生活から卒業したいと夢見る人もいました。

今春、新スタートしたいのは「ダイエット」−気温の上昇とともに運動を始動

ここまで「卒業したいこと」を聞いてきましたが、その一方、この春から心機一転、新しくスタートしたいことは何でしょうか。トップは「ダイエット」(26.8%)でした。「冬場に体重を計るのをさぼっていたら、恐ろしいことに。痩せたいと思いつつ、おやつをやめられない」(女性40代、神奈川県)など、「おやつ」を卒業して、ダイエットに励みたいと心揺れる声。さらに「暖かくなってきたので、体のためにも散歩していきたい」(女性30代、東京都)など、2位に「散歩」(25.2%)。同様6位に「筋トレ」(14.0%)、8位にも「マラソン・ジョギング」(12.0%)が続き、「メタボ」「運動不足」の改善を目指し、春から運動習慣を身に付けたいとやる気満々の人が大変多いことがうかがえます。自由回答の中には「美魔女とまではいかなくても痩せてキレイになりたい。先月から次女と晩ごはんの後にウォーキングを始めたのですが、少しずつですが効果が出ている」(女性40代、東京都)など、早くも運動効果を実感する人もいました。

■この春から新スタートしたいことは?

1 ダイエット 26.8%
2 散歩 25.2%
3 節約 20.6%
4 貯蓄 16.0%
5 新しい趣味 14.9%
6 筋トレ 14.0%
7 早寝早起き 13.3%
8 マラソン・ジョギング 12.0%
9 勉強(語学習得、各種資格等) 10.0%
10 ガーデニング・野菜づくり 9.0%

MA(複数回答)/n=833人

女性は「節約」「貯蓄」を重視!−消費税増税も家計の引き締めに影響

次に3位は「節約」(20.6%)。「消費税も上がるので食費を節約し、家計簿をしっかりつけ貯金できるように頑張りたい」(女性30代、大阪府)など、4月からの増税に向けて家計を節約したいという声。さらに「今までゲームにつぎ込んでいた分を貯金して、夢のマイホームを目指してお金を貯めるぞ!!」(女性20代、岩手県)など、同様4位にも「貯蓄」(16.0%)が挙げられました。減らしたいのは「脂質」ばかりではなく、家計の「支出」も抑え、将来に向けて「しっかりと貯蓄したい」と考えているご家庭が多いようです。特に「節約」(男性=15.8%、女性=25.1%)、「貯蓄」(男性=12.8%、女性=18.9%)という声は、家計を預かる女性に目立ちました。


そのほか、女性回答に多かったのは「少し前からまた働き始めたが、その会社で中国と仕事の関係がある。簡単な言葉しか分からないので、仕事に生かせるようにもう少し中国語を勉強してみようかなと思う」(女性30代、山口県)など、9位「勉強(語学習得、各種資格等)」(男性=8.8%、女性=11.1%)、11位に「料理」(男性=5.3%、女性=11.3%)が続きました。自由回答の中には「昼はお弁当持参で節約しているが、手抜き過ぎて人に見せられないことも。(春からは)早起きして、人にも見せられるお弁当作って、節約しながら料理の腕を上げ、無駄なカロリーを抑えてダイエット。一石四鳥!!」(女性20代、大阪府)など、いくつかの目標を同時に達成しようと計画する人もいました。

男性は「筋トレ」「禁煙」−消費税増税を機に「健康づくり」に勤しむ

その一方、男性回答では、「筋トレ」(男性=15.3%、女性=12.9%)や、「マラソン・ジョギング」(男性=13.3%、女性=10.8%)が女性の回答を上回りました。「一番興味ある事は筋トレ。やるのとやらないとでは全然違う。筋肉は衰えるので」(男性60代、大阪府)など、年齢に伴う筋肉の衰えや中年太りの解消を目指し、肌の露出が増える夏に向けて「筋トレ」「ジョギング」を始めたいという声。そのほか、「タバコの値上げを機にやめたい」(男性60代、宮城県)など、「禁煙」(男性=、女性=9.3%、女性=2.5%)が挙げられ、消費税増税に合わせ、禁煙を開始すると決意表明する人もいました。男性は「病気」から卒業し、「健康づくり」に勤しむ春となりそうです。


今回は春にちなみ「卒業」をテーマに、皆さんが今春に止めたいこと、さらに新しくチャレンジしてみたいことについて聞いてきました。「卒業したいこと」の上位には、「メタボ・運動不足」「暴飲暴食・食べ過ぎ」がランクイン。特に今冬は厳しい寒波の影響から外出が減り「運動不足」を実感する声が多く、気温の上昇とともに「ダイエット」「散歩」「筋トレ」を始動し、たるんだ体を引き締め、健康づくりに励みたいと強く意識する人が目立ちました。とはいえ、運動や生活習慣の改善は、思いがあっても継続するのはなかなか難しいもの。今まで何度か挫折した経験を持つ人もきっと多いはず。とにかく無理せず、すぐに結果を求めず、まずは習慣化するまでは楽しみながら行うことが大事ですね。また自由回答の中には「結婚が決まり、いろいろな料理を何品も出せるように頑張りたい。彼が可愛そうなので…」(女性20代、東京都)など、自分の為だと意志が揺らぐことでも、家族や人の為だと意外に苦なく出来ることもあります。「自分の為」はもちろん、「誰かの為」に頑張ってみるというのも素敵な目標かもしれません。


最後に今回の「卒業」というテーマにちなみ、皆さんから3月になると思い出す「卒業ソング」を聞きました。年代間で思い出の「卒業ソング」にどんな違いがあるのでしょうか。その曲にまつわるエピソードとともにご覧ください。


■思い出の卒業ソング

仰げば尊し
  • 「高校の卒業式のとき、式次第になかった『仰げば尊し』を先生には内緒で急きょ歌うことに。卒業式の最中にヒソヒソと伝言が始まり、『卒業生、退場』の号令と同時に『せーの!』の掛け声と共に当然アカペラで、この歌を歌った。卒業生540名というマンモス校で、ぶっつけ本番にもかかわらず最後までちゃんと歌い切り、教師と保護者は感動の嵐。同窓会のたびにその話で盛り上がる」(女性50代、神奈川県)
生徒会の歌
  • 「通信制高校の卒業式で歌ったのが『生徒会の歌』だった。通信制で学ぶことの厳しさや辛さを乗り越えて、卒業の栄冠を勝ち取ってほしいという願いが込められたもの。途中で挫折する者が少なくないという厳しい現状もあり、卒業は自分だけの力ではなく、周囲の援助・叱咤激励があってこそ、勝ち取ることができたことを感謝するために歌う。卒業までに8年かかった私だからこそ、この歌は一生忘れられない。今もアカペラで歌えるほど、しっかり覚えている」(男性40代、東京都)
サヨナラバス
  • 「当時5年生だった時、小学校の卒業式で6年生を見送る形で、5年生全員で歌ったのを思い出す。今ではカラオケの十八番」(男性20代、大阪府)
卒業写真
  • 「仲の良い子といつもユーミンを聞いていました。その子と、好きな人が一緒になってしまって。卒業式の後、その子と彼が一緒に歩いているのを見てショックでした…。お互い、今は違う彼と結婚して仲良し♪」(女性30代、茨城県)
微笑み返し
  • 「キャンディーズの『微笑み返し』。高校卒業、大学進学の年が活動最後の年で、入学式前日が後楽園球場での活動最終日だった。当時、蘭ちゃんのファンだったので」(男性50代、愛知県)
恋愛レボリューション21
  • 「長女の小学校の卒業式の謝恩会で、お母さんたちみんなで歌いました。子どもの成長にも感動しましたがお母さんたちで夜に集り練習したことも良い思い出になっている。自分たちで振り付けを考え舞台で踊り、子どもたちからの喝采も嬉しかった。子どもたちが成人した今もママたちとの友情は続いている」(女性40代、東京都)
蛍の光
  • 「中学校3年間好きだった人に卒業式にボタンをもらいに行きたかったが、その人を見つけたときにはすでに制服のボタンがすべてなくなっていた。『蛍の光』を聞くと、卒業式の切ない思い出が蘇る」(女性30代、東京都)
乾杯
  • 「長渕剛さんの『乾杯』。中学の卒業式の後、担任の先生がギターを弾きながら歌ってくれたから」(女性30代、広島県)
3月9日
  • 「レミオロメンの『3月9日』。社会人になってからの曲だが、人事異動のシーズンと重なり不安に思っていた時に聴いていた曲なので、すごく印象に残っている」(男性30代、大阪府)
卒業
  • 「斉藤由貴さんの『卒業』。第二ボタン、どうしても直接言えなくて、同じ陸上部だった友だちに頼んでもらってもらいました。あのボタン…、どうしたっけ?」(女性30代、東京都)