1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研
    5. 毎週アンケート

青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える"しあわせ探しの情報サイト"

PR&Informations

出版物のご案内

ラウンドエッジRound-Edge

現代の高感度消費者は「バランスのいいオタク」。
今の時代の気分やリアルコンシューマーを読み取る一冊。

Symbol of Happiness 〜しあわせのシンボル〜

あなたのしあわせのシンボルは何ですか?ぬいぐるみ?あんこのつまったたいやき?現代の日本人が考えるしあわせの姿を形にした必読の一冊。

毎週アンケート 生活の中のちょっとしたことや、旬な話題をタイムリーに調査!

今年の連休はどう過ごす?

本格的なレジャーシーズンを迎え、間近に迫ったゴールデンウィークが気になる時期となりました。上手く休みが取れれば、4月後半から最大11連休というロングバケーションも夢ではありません。中には増税前に国内外の旅行の申込みを済ませたという人も案外多いのではないでしょうか。そこで今回は「大型連休」をテーマに、皆さんのお休みの過ごし方を聞きました。

全体の半数近くが「3〜5日」−今年のGWは日並びが悪く、「短い連休」の見込み

今年の連休(ゴールデンウィーク)、皆さんはトータル何日くらい休めるのでしょうか。「連休は5/3〜5/6の4日間だけ。例年より少ない」(女性40代、大阪府)など、「4日」と回答した人が最も多く21.3%。さらに「5日」(16.6%)、「3日」(10.5%)が続き、全体の半数近くの人びとが「3〜5日間」に集中。ちなみに過去同時期の調査によれば、2013年、2012年ともに「7日間」(2013年=17.3%、2012年=17.2%)が最も多かったことから、今年は例年になく、カレンダーの日並びの悪い「短い連休」となりそうです。

今年の大型連休は何日休める?

SA(単回答)


その一方、「11日間以上」という長期休暇派も9.2%を占めました。「家族で温泉旅行に行く」(男性60代、愛知県)、「今年は3週間の連休。いま海外にいるので、休み中に帰国して家族や友人に久しぶりに会う」(女性20代、長崎県)など、長期休みを利用して旅行や帰省する人もいました。

前年比5.4%増、休養返上で「レジャー重視」へ−短い連休を思いっきり楽しみたい

「レジャー」と「休養」のバランスは?

SA(単回答)/n=2817人
−「休日なし」と回答した人は除く

例年になく短い連休となりそうですが、今年の連休は「レジャー中心」、それとも「休養中心」で過ごすのでしょうか。「レジャーに行きたくてもどこに行っても混雑しているので、家でゆっくりしていたほうがいい」(女性50代、千葉県)など、「『休養』重視型」と回答した人は最も多く47.4%。主な理由は「どこも混み合い、しかも(料金が)高い時期のお出かけは避けている。大きくお金を使うお出かけはせず、休養する」(女性40代、宮城県)など、混み合う連休時期のレジャーは避けるという声。「新入社員なので、社会人になって初の連休。慣れない生活のせいで毎日疲れているので、休養する」(女性20代、岐阜県)など、疲労を解消し、リフレッシュする時間に充てるという声も寄せられました。


その一方、「『レジャー』重視型」(12.9%)、「『レジャー』と『休養』は半々」(39.7%)という声も半数を占めました。「(今年は)短くしか休めないので、おもいっきりレジャー重視で楽しみたい」(女性30代、福岡県)など、短い連休をレジャーで有意義に過ごしたいという声。「子どもが2歳にもうすぐなるので、いろいろなところに出かけられるからレジャー重視で!」(女性20代、埼玉県)、「普段の休みにあまり出かけてないので、子どもたちと弾けたい」(女性30代、愛媛県)など、子どものいるご家庭では、レジャーを通して家族のコミュニケ−ションを図りたいというお父さん、お母さんもいました。


ちなみに過去3年間の推移を見てみると、2012年、2013年は「『休養』重視型」(2014年=47.4%、2013年=55.7%、2012年=56.1%)が半数以上を占めましたが、今年は一転して「休養派」が減少し「『レジャー』重視型」(2014年=12.9%、2013年=7.5%、2012年=8.9%)が急増。強烈な寒波に見舞われた今年の冬のうっ憤を晴らすかのように、本格的なレジャーシーズンを迎えるゴールデンウィークに「お出かけ気分」が高まっている様子がうかがえます。特に今年は全体的に連休が短いことから、休養返上で「レジャー」に集中したいと考える人が多いようです。

過去3年間−「レジャー」と「休養」のバランス

SA(単回答)

昨年よりも「出費を抑える」傾向−今年のレジャーは「安・近・短」が主流

今年の連休にかける予算は?
?

SA(単回答)/n=2788人
−「休日なし」と回答した人は除く

4月に消費税が8%にアップしましたが、今年の連休にかける予算は例年に比べていかがでしょうか。「バーベキューや海に行く。予算は3万円くらい」(女性30代、愛知県)など、「例年とあまり変わらない予算」と回答した人は最も多く54.8%。さらに「増税前に大きな買い物を数点したので、支払いがGW頃に来るので少し抑える」(女性30代、東京都)、「消費税、ガソリンが上がり、今年は出費を抑えるため家でのんびり」(男性60代、埼玉県)など、「例年よりも出費を抑える予定」という声も38.9%を数えました。自由回答の中には「ガソリン代が上がったので、レジャーは近場、お弁当持参でお金のかからないように…」(女性40代、宮崎県)など、レジャー志向は高まっている一方、消費税増税などが影響して出費を抑える傾向も見られます。


昨年の同調査によれば、「例年とあまり変わらない予算」(2014年=54.8%、2013年=64.8%)という声は昨年よりも10.0%減少。代わって「例年よりも出費を抑える予定」(2014年=38.9%、2013年=27.9%)は昨年より11.0%も上昇し、今年のレジャーは安い・近い・短い期間で遊ぶ「安・近・短」が主流となりそうです。

過去2年間−連休にかける予算は?

SA(単回答)


その一方、「例年よりリッチにお金を使う予定」という声も6.3%を占めました。主な回答では「遊びの時にはパッと使えるように、普段からコツコツとお金を貯めている。消費税が上がったからといって、遊びまで節約することはない」(女性20代、山口県)など、日ごろの節約生活とは一転、連休は出費を惜しまずに遊ぶという声。さらに「義母が帯広に住んでいるので、『母の日』を兼ねて、今年は思い切って家族11人で北海道に行く。予算はズバリ100万円!!」(男性50代、茨城県)など、例年になく財布の紐を緩ませるご家庭もありました。

「家の片付け」「衣替え」「家庭菜園」など、連休は夏支度に向けた準備へ

では今年の大型連休、皆さんは何をして過ごす予定でしょうか。最も回答が多かったのは「家の片づけ・掃除・洗濯する」(45.7%)でした。「あまり掃除が出来てないので、大掃除してカーテンを変えたい」(女性40代、神奈川県)、「今年の7月に妻が出産を控えている。兄の子どものベビー用品を譲ってくれるので、私の長期休みを利用してベビー用品を運ぶ。また、赤ちゃんを迎えるための部屋の模様替えを含めて計画を立てている」(男性30代、兵庫県)など、日ごろの掃除ではやり切れない大掃除や、部屋の模様替えを一気に行うという声。さらに「家庭菜園で夏の野菜作りの準備をします。」(男性60代、東京都)など、同様11位にも「家庭菜園・ガーデニング」(12.5%)が挙げられ、これから迎える季節に向け、衣替えや部屋の大掃除、家庭菜園の準備などに精を出す人が大変多いようです。

■今年の連休に何をする予定?

1 家の片づけ・掃除・洗濯する 45.7%
2 ショッピングに行く 33.5%
3 とにかく寝る(睡眠)・ゴロゴロする 31.3%
4 家族団らん・子どもと遊ぶ 26.3%
5 外食する(家族、恋人など) 21.2%
6 日帰り旅行(観光バス旅、温泉、観光地巡り) 17.7%
7 TV・ビデオ(DVD)を鑑賞する 17.4%
8 国内旅行(泊りがけ)に出かける 16.3%
9 街散策・食べ歩き 15.3%
10 ドライブする 13.6%

MA(複数回答)/n=2977人


トップの「家の片づけ・掃除・洗濯する」と同じく、「自宅派」では3位に「とにかく寝る(睡眠)・ゴロゴロする」(31.3%)。「家でごろごろテレビを観たり、スマホをして過ごしたい」(女性40代、千葉県)、「ビールを飲んで寝て飲んでは寝る」(男性50代、岡山県)など、溜まった疲れを癒やすため、とにかく何もせずゴロゴロするのが一番の幸せという声。さらに「レンタルビデオを借りて映画鑑賞したい」(女性30代、長野県)など、7位にも「TV・ビデオ(DVD、ブルーレイなど)を鑑賞する」(17.4%)が挙げられ、連休くらいゆっくり自宅で過ごしたいというサラリーマンやOLも少なくないようです。

お出かけ派は「ショッピング」「外食」−遠出せず、普段の週末と変わらない連休

「自宅派」が目立った一方、2位は「ショッピングに行く」(33.5%)。「アウトレットモールに久しぶりに行きたい」(女性30代、京都府)など、大型ショッピングモールでショッピングを楽しみたいという声。さらに「近所のフレンチビストロの限定のランチを食べに行く」(女性30代、東京都)など、5位に「外食する(家族、恋人など)」(21.2%)、9位に「街散策・食べ歩き」(15.3%)、10位にも「ドライブする」(13.6%)が続き、大型連休ならではの「レジャー」「遠出」というよりも、ショッピングや外食、ドライブなど「普段の週末」とそう変わらない過ごし方をする人が意外に多いことがうかがえます。また、中には「2年ぶりに子どもが帰省するので、日帰りで花見と温泉に行く」(女性50代、北海道)など、6位に「日帰り旅行」(17.7%)、8位にも「国内旅行(泊まりがけ)に出かける」(16.3%)という声が挙げられ、家族がそろう連休に合わせて小旅行に出かけるご家庭もありました。

女性はアクティブな「お出かけ派」、男性はごろごろ「休養派」−夫婦でニーズ異なる!?

特に「ショッピングに行く」(男性=26.0%、女性=37.8%)、「外食する」(男性=14.3%、女性=25.1%)、「日帰り旅行」(男性=15.7%、女性=18.8%)、「街散策・食べ歩き」(男性=13.5%、女性=16.3%)という声は女性に多く、男性よりもアクティブに外に出かける姿がうかがえます。さらに「祖父母のところに帰省して、ひ孫の顔を見せに行こうと思う」(女性20代、北海道)など、「里帰り・帰省・墓参り」(男性=8.5%、女性=13.5%)という声も女性に目立ちました。


「お出かけ派」の女性に対し、男性は「とにかく寝る・ゴロゴロする」(男性=32.8%、女性=30.5%)、「TV・ビデオ(DVD、ブルーレイなど)を鑑賞する」(男性=18.2%、女性=16.9%)、「読書する」(男性=13.2%、女性=11.5%)など、自宅で過ごす「休養派」が目立ちました。こうした背景には、日ごろ自宅にいる時間の多い主婦は「休みぐらいお出かけしたい」とうずうずした気持ちが高まる一方、男性は「仕事が休みの連休くらい家で過ごしたい」と考える人が少なくないようです。自由回答の中には「連休で旦那がいると、食事や旦那の世話が増えてイライラしてしまい、夫婦ケンカが増えそう」(女性30代、兵庫県)などという声も寄せられ、夫婦間においては前半が「レジャー」で後半が「休養」など、お互いのニーズをうまく取り入れて過ごすことが重要かもしれません。


今回は「大型連休」をテーマに、皆さんの休日の過ごし方を見てきました。今年のトータル休暇日数を聞いてみたところ、「3〜5日」と回答した人が全体の半数近くを占め、例年になく「短い連休」となる見込みであることが明らかとなりました。また、ガソリン代の値上げや消費税8%への引き上げなどに伴い、ゴールデンウィークの消費活動にも影響を及ぼすのではないかと懸念される一方、今回のアンケート結果では、この数年の中で「『レジャー重視』の連休にしたい」という声が最も高い数値を示しました。こうした背景には「今年の冬の寒波や日ごろの節約生活で溜まったうっ憤を思いっきり晴らしたい」と考える人や、「短い連休を休養返上で遊びたい」と考える人が多いことも挙げられます。もちろん、出費は例年よりも抑え気味ですが、今年の連休は「安・近・短」でキュッとコンパクトに集中して楽しむ人が増えそうです。


さて、あと2週間後にはゴールデンウィークに突入します。今年は連休が短く、混み合う時期が集中しそうですので、レジャーに出かけの方は綿密な計画を!