1. トップページ
    2. 企業情報
    3. 研究活動
    4. ハピ研

私のママスイッチ

Vol.5 田中 佳子さん(42歳) 助産師・調布市助産師会理事

「食」でつながる親子、そして地域の絆

Vol.5 田中 佳子さん(42歳) 助産師・調布市助産師会理事
2015年2月27日

プロフィール

ゲゲゲの町、東京都調布市で出張開業助産師として活動する傍ら、調布市助産師会代表理事も兼務。地域で活動する専門家とコラボレーションしながら、ママがありのままの自分で子育てを楽しめるよう、さまざまな講習会やイベントを開催。妊娠・出産にとどまらず、思春期から更年期までも視野に入れた女性の一生涯の心とからだの健康を支援。“産む力”“生まれる力”“生きる力”を発揮できるようサポートしている。プライベートでは、夫、小4長男、小2長女と4人暮らし。
●調布市助産師会のサイト
http://gegegemw.blog.so-net.ne.jp/
http://www.facebook.com/gegegemw

仕事に育児に忙しいママは、とにかく頑張りすぎないのが大事! 核家族が多い今のご時世だからこそ、ご近所と上手に協力し合いながら、ママがいつも笑顔で子育てを楽しんで欲しい!と話す田中佳子さん。そうした親子間や地域とのコミュニケーションにおいて、「食」はとても大切な軸となっているようです。今回は田中家の【1週間の夕食メニュー】の中から火曜日をピックアップしてご紹介します。

1週間の夕食メニューもっと詳しく見る

1週間の夕食メニュー Pick up

ある日の晩ごはんができるまで

Pick up

火曜日

17:00 仕事帰りにスーパーで買い物を済ませる

写真午後は、助産師会のイベントで離乳食講座を開催。「ポイントさえ押さえれば、こんなに楽に準備ができるんですね」と参加者にも喜んでもらえました。さて、打ち合わせも終わったし、学童のお迎えまでに買い物を済ませなくちゃ! ここで、私のママスイッチが入ります。
最寄り駅にスーパーがないので、車で外出するときにスーパーに立ち寄り、まとめて買い物を済ませちゃいます。宅配サービスは月に2回ほど利用しますが、週2〜3回はスーパーで買い物することが多いですね。今日は、昨晩仕込んだ具を使って炊き込みごはんにするので、おかずは、どうしよう……。豆苗が安くなってるから、炒めものにしようかな。

17:30 学童のお迎えで、先生たちとコミュニケーション

写真長女のお迎えで学童へ。長男のときはお迎えしていなかったのですが、この時期は夜暗くなるのも早いし、女の子なので心配ということもあって、毎日18時までにお迎えに行くようにしています。その分、早く仕事を切り上げないといけないので大変! でも、学童の先生たちと定期的に顔を合わせていると、日頃の様子をちらっと教えてもらえるので安心できるんです。帰り道に娘と二人っきりで会話できる貴重な時間でもあります♪

18:00 「帰宅後30分で夕食」が目標です

写真家に着いたら、まずは時間のかかる炊き込みごはんの仕込みから。朝、洗ってざるにあげておいた米に、炊き込みごはんの具材を入れて炊飯器のスイッチをオン。そして、すかさずお風呂のスイッチもオン。洗濯物をベランダから取り込んだら、キッチンに戻っておかずと汁物づくりにとりかかります。
食べ盛りの子どもたちは、お腹が空くとイライラしがち。なので、帰宅後は、できれば30分くらいで夕食にできるように、週末や前の日の夜におかずを作りおきしたり、料理時間を短縮できるように野菜を刻んで冷凍ストックしたりしておくんです。

18:10 常備しているだしで、お吸い物を作る

写真今日は、夫の地元・和歌山で漁師を営むおじさんから送られてきた「秋刀魚の干し」がメイン。これ、お酒のつまみにもなってとっても美味しいんですよ〜。グリルに入れて焼いている間に、まずは汁物から。だしは、昆布や干ししいたけ、煮干しなどを水に入れて常にストックしているのを使います。味噌汁や煮物などにも使うので、だいたい一日で使いきってしまいますね。今日は、はんぺんの残りがあるので、ワカメと一緒にお吸い物にしちゃおうっと。鍋が煮立ったら、塩、しょうゆ、白だしで味を整えて。そうこうしているうちに、魚もいい感じに焼けました。さあ、お風呂にしよう。

ここにはこだわっています!

こだわり1 たくさん作って、近所でおすそわけ

写真我が家は大食で作りすぎてしまうので、いつも近所のママ友とおすそ分けし合っています。他の人がつくる料理って美味しいですよね。核家族化が進み、地域との関わりも薄くて、ひとりで育児を頑張りすぎているママが、今とっても多いんです。ママがハッピーで楽しんで育児をしていると、その子どももハッピーになれる。すると日本はこの先40年は安泰なんですって。ひとりで抱え込まず、まわりを上手に頼ってお互いに助け合って、「楽育(楽しく育児)」していくことの大切さを仕事でもプライベートでも伝えています。

こだわり2 週末は子どもと一緒に料理

写真週末など時間があるときには、子どもと一緒に料理をつくります。私は実家がお惣菜屋だったので、母の手料理がいつも食卓を賑わしていました。料理は一切教えてもらったことはないけれど、味は舌でしっかりと覚え、料理をつくる要領も自然と身につけることができました。子どもの頃から料理の楽しさを伝えて、自立してからも自炊を楽しめるように、食育のひとつとして大切にしていきたいです。

こだわり3 「寺子屋」と「スナック佳子」…地域で子育て

写真普段から、夕方になると我が家には子どもたちが集まって学校の宿題をしたり、遊んでいたりと寺子屋状態になります。今の子どもは外遊びの時間が少なく、一人っ子も多いですよね。我が家に集まって大勢で遊んで喧嘩をしたり、上の子が下の子の面倒をみたりすることを通して、人との関わり方を学ぶことも多いようです。そして夜になると、寺子屋は「スナック佳子」に変わり、お酒好きのママたちが集まってきます。お酒と料理を楽しみながら、子育てや家族、仕事の悩みのほか、子どもの未来や地域の活性化などについても熱く語り合っているんです。 家ではいつも怒ってばかりのママ達が仲間と楽しく笑っている姿を子どもに見せるのも大事と思っています。

ハピ研 青山ハッピー研究所

  • 毎週アンケート
  • 二択でスッキリ、あなたはどっち?
  • 私のママスイッチ
  • ヒトトヒトサラ
  • データバンク『食と健康』
  • 研究レポート
  • ハピブログ
  • ハピ研について