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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

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ハピ研生活意識調査 | 幸せのタイプを知って楽しむ

「幸せ」って何? 男女や年代の差から幸せの正体に迫る!

人はどのような時に幸せを感じるものなのでしょうか。たとえば、何を買った時? どんな時間を過ごしている時?20代以上の男女計12,840人を対象にアンケートを実施し、そのうち1,000名を無作為に抽出・分析し、「幸せの価値観別」「男女別」「年代別」など、さまざまな角度から「幸せ」に対する意識の差を浮き彫りにしました。

今の生活に満足している? 60代以上が高い数字!

あなたは今の生活に満足していますか。この質問に「満足している」「まあ満足している」と答えた人の合計を「幸せの価値観別(※1)」で高い順に並べると、を幸せの価値観別に並べると、【A】(64.5%)、【C】(54.3%)、【B】(52.1%)、【E】(48.5%)、【D】(43.6%)という結果に。「時間的なゆとりがあるか」という質問でも、肯定的な回答の合計は同様の順番となり、両者につながりのあることを窺わせます。【E】は生活に満足している人が過半数を下回りますが、気がめいることが「非常によくある」「よくある」の合計は最も少なく(24.3%)、大きな満足も不満もないといった生活が想像されました。男女別に見ると、今の生活に「満足している」「まあ満足している」の合計は、男性(50.2%)が女性(60.2%)を10ポイントも下回ります。また顕著な差が表れたのが世代別で、60代以上(70.0%)は満足度が7割に達する一方、20代(47.5%)はおおよそ半数に留まりました。そのほかの年代は、50代(56.5%)、40代(51.0%)、30代(51.0%)で、全体的には年代が下がるほど今の生活に満足していない傾向が浮かび上がりました。

幸せの価値観別:生活満足度

買物で得られる幸せ感には大きな男女差

最近、何を買った時に幸せを感じたか。この質問は男女差が大きいのが特徴です。女性の最多は「服」(14.3%)という答え。「ずっと欲しかったカシミヤのコート」(40代女性)、「大好きなブランドの可愛いスプリングコート」(20代女性)など、お気に入りの服に出合えた時には、とくに幸福感が強まるようです。一方、男性は「服」「酒類」(ともに5.6%)が同率トップ。「一日働いた後のビールは最高」(20代男性)などと、毎晩のお酒を楽しみにしているという声が複数寄せられました。ともに服に人気が集まりましたが、これを年代別に多い順に並べると、20代(14.2%)、30代(12.8%)、60代以上(10.2%)、50代(8.2%)、40代(5.4%)という興味深い結果に。若年層が服装を気遣うのは分かりますが、60代以上で再び関心が高まるのは、おそらく時間のゆとりが自分を見つめ直す余裕につながるからなのでしょう。続いて、女性は「旅行」「お菓子(ケーキなど)」(ともに6.5%)、男性は「薄型テレビ」「食べ物」(ともに4.5%)が高率。このあたりにも男女の嗜好の差が表れているといえそうです。実は各項目のうち、男女差が最も大きかったのは、「なし」という少し寂しい回答。男性(26.5%)が女性(13.0%)を10ポイント以上も上回り、女性のほうが買物という行為が幸福感に結び付きやすい傾向がはっきりと表れました。「なし」という答えは、年代別では50代(26.6%)が最多で、20代(14.8%)が最少。傾向としては若い年代ほど、買物による幸せ感は大きいようです。

性別:最近購入したものの中で、もっとも「幸せ」と感じるもの

幸せを感じる状況は年代差が顕著!

次は、最近、最も幸せを感じた時・状況について。まずは年代別に見てみましょう。世代差が非常に大きいのは「健康なこと」という答え。とくに60代以上(10.6%)には、「毎日食欲があって健康を維持できること」(60代女性)など、健康は何にも勝る幸せという回答が目立ちました。次に多い50代(3.9%)と比べても歴然としていて、60代以上になると急に健康の有難みを感じるようになることが分かります。一方、「家族団らん」は30代(9.6%)と40代(9.5%)が高め。「職場で嫌なことがあった時に、自分には家族がいるんだと思えた」(30代女性)、「久しぶりに家族全員(6人)で食事をしたこと」(30代女性)など、家族を心の支えにしているという声が数多く挙がりました。また、「旅行/旅行の計画中」も60代以上(8.1%)、20代(1.9%)と世代差が大きい項目でした。次に、男女差を見ると、「家族団らん」は男性(6.9%)と女性(6.2%)ともに高率でしたが、「子どもの祝い事」は男性(7.2%)が女性(4.2%)をやや上回る結果に。男性のほうが“子煩悩”が多いことの表れかもしれません。一方、「旅行/旅行の計画中」は逆に女性(7.2%)が男性(4.0%)よりも多めでした。最近、幸せを感じた場所として圧倒的に多かった回答は「沖縄」。「ポジティブに物事を考えられるような、青空と海に囲まれているから・・・」(20代女性)など、その気候風土に強く惹かれる人が多いようです。

年代別:もっとも「幸せ」と感じた状況

あなたはどこで暮らしたい? 「憧れの地」調査

「幸せな人生を送る人が多く存在しそうな場所・地域は?」という質問は、憧れていたり、移住したいと思う地域・場所とも言い換えられそうです。この質問は世代差が顕著に表れました。「医療体制の整った場所」は60代以上(46.0%)と20代(15.5%)とでは30.5ポイントの差が生じました。健康への不安の軽減が60代以上の幸福感に直結することが明らかです。さらに60代以上が突出して高い項目は「気候の良い場所」(60代以上=64.0%、20代=44.5%)、「日本」(60代以上=51.0%、30代=27.0%)、「交通の便が良い場所」(60代以上=32.5%、30・40代=12.0%)など。逆はどうでしょうか。「島」は30代(24.5%)や20代(24.0%)が高く、60代以上(13.0%)や50代以上(12.5%)は低め。年代別のフリーアンサーでは「沖縄」との回答が30代(27.1%)や20代(21.1%)に多いことから、「島」とは沖縄を想定するケースが多いことが分かります。同様に「海外」も、20代(21.5%)から年代を追ってポイントが低下し、60代以上(11.5%)や50代(10.5%)は低い結果に。前述の通り、「日本」という答えが60代以上に多いように、年を追うごとに「やはり日本が一番」という気持ちが湧いてくるのでしょう。

世代別:幸せな人生を送っている人が多く存在しそうな場所は?

これがあれば幸せになれる! というモノは何?

「幸せになるために足りないと感じているものは?」という質問には、20代や30代の多くは複数の項目に回答し、逆に60代以上は「特になし」が19.0%と最も高いなど、年代を追うほど現在の生活への不足感がない、言い換えれば、若年層ほど向上心が見られる結果となりました。世代差が非常に大きいのは「仕事・職業」(20代=27.5%、60代以上=6.0%)や「生涯を共にする人、恋人、結婚相手」(20代=24.5%、60代=4.5%)、「友人・仲間」(20代=23.5%、30代=9.5%)」など。20代の時期には、まだ生活の基盤がしっかりと固まっていないことを窺わせます。一方、「自由になる時間」は30代(36.0%)や40代(30.5%)が高め。仕事が最も忙しい年代だからなのでしょう。「体力」は60代以上(29.5%)が最も高いのは頷けますが、20代(24.0%)や30代(21.5%)と比べても、それほど数値の差がないことは、体力の低下が必ずしも幸せの不足にはつながらないことを示唆しています。そのほか、全体的に多かった回答には「金融資産」(20代=39.0%)や「健康」(50代=28.5%)、「運・チャンス」(20代=29.0%)などがありました。

世代別:幸せになるために「足りない」と感じているものは?

年を重ねるほど「幸せ」を感じる人が増加!

今、幸せかどうか。この質問に「非常に幸せ」「幸せ」「まあ幸せ」と肯定的に回答した人の合計は60代(87.5%)が最多でした。ほぼ9割に達しますから、かなり高い数字と言えるではないでしょうか。ところが若くなるほど幸せを実感する人は減っているのは(50代=76.0%、40代=70.0%、30代=70.0%、20代=67.0%)、少し気になるところです。一方、これまでのアンケートでも同様の傾向があったように、やはり男性(67.0%)よりも女性(81.2%)のほうが幸せを感じながら生きる人が多いという結果になりました。その差は14.2ポイントに及んでいます。「幸せの価値観別」に見ても差が目立ちます。【A】(84.9%)はかなり高い数字でしたが、【D】【E】は6割に満たず、20ポイント以上の大差でした。が、【E】は「どちらともいえない」が24.3%と5タイプ中、最も多く、必ずしも自分を「不幸」とは思っていないという特徴があります。逆に【D】は「非常に不幸」「幸せではない」「あまり幸せではない」の合計が25.0%と最多で(【A】は6.7%)、4人に1人は否定的な気持ちを抱いていることが分かりました。

幸せの価値観別:幸せ度

ハピ研究生活意識調査 メニュー

調査概要

  • 調査名:生活意識調査
  • 調査対象:20歳以上の男女
  • 有効回答数:有効回答数:12,840人を対象にアンケートを実施し、そのうち1,000人を無作為抽出
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2007年4月25日〜5月2日

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