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青山ハッピー研究所 ハピ研

「人がしあわせを感じるモノやコトって、何だろう?」衣・食・住・美など生活に密着したテーマでその答えを考える“しあわせ探しの情報サイト”

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ハピ研生活意識調査 | 幸せのタイプを知って楽しむ

クリスマス? 鍋料理?「冬限定」のハッピーを探る

寒さが強まると、なかなか行動的になれませんが、かといって「幸せ」を感じる機会が減るわけではなさそうです。アンケートの結果、クリスマスや大晦日、正月など、イベントの相次ぐ冬場は、特別な思い出をつくりやすいシーズンであることが分かりました。この冬、あなたは、どのような幸せを感じましたか。
※男女計6079名を対象にアンケートを実施、そのうちの1000名を無作為に抽出・分析しました。

◎一人が好き? それとも大勢? お気に入りの時間の過ごし方

幸せな毎日を送るために、どのような時間を大切にしているか。この質問への答えは、その人の日常的な幸せ観がにじみ出るのではないでしょうか。夫婦や恋人の間で大きく異なる場合は、すれ違いの生活を強いられるかもしれません。全体の回答を見ると、突出しているのは「家族や友人、仲間との時間」(67.4%)」。これに「一人の時間」(47.6%)、「リラックスする(精神を休める)時間」(45.4%)が続きます。複数回答ですので、様々な項目に回答している人も多いようです。この質問への回答は、男女差よりも、年代差が顕著です。「買い物や投資をする時間」は20代(34.5%)のみが高く、30代以降はいずれも10%台。意外なところでは「一人の時間」も20代(56.5%)が最多で、60代以上(40.5%)が最少です。歳を重ねるほど孤独は避けたくなるのでしょうか。なお、「家族や友人、仲間との時間」は年代によってはほとんど差がありませんでした。中高年層(特に60代以上)で高い項目は、「自然にふれる時間」「体を動かす時間」「動物や植物に接する時間」などです。また、40代のみ低い項目がいくつかありました。「メディアを通して情報収集する時間」「芸術文化やエンターテインメントにふれる時間」などです。逆に40代のみが高い項目はありません。仕事に家事に追いまくられて、時間を楽しむ余裕はないということでしょうか。

幸せな毎日を送るために大切にしている時間

◎あなたに欠けているものは? 注目したい男女の差

幸せになるために「足りない」ものは何でしょうか。まずは男女差を探りましょう。男性が多いのは「金融資産」(男性=42.0%、女性=33.2%)、「恋人、結婚相手、生涯を共にする人」(男性=13.0%、女性=8.2%)など。逆に女性が多いのは「容姿、スタイル」(男性=10.0%、女性=17.6%)です。その他の項目では大きな差はありませんから、この違いは男女の幸せ観を探る一つのポイントといえるかもしれません。次に、年代差を見ると、全般的に、20代は高く、60代以上は低い結果でした。60代以上が20代を上回る項目は、「体力」(20代=31.0%、60代=32.5%)、「医療、福祉」(20代=6.0%、60代=14.0%)など、数えるほどしかありません。「特になし」は、60代以上が他の年代に比べて突出して多いことも、高齢者は自分に「満足」しているか、あるいは「諦観」があるのか、いずれにしても多くを望まないことを示しています。20代は「仕事・職業」「服飾品」がとりわけ多く、他の年代を10ポイント以上上回りました。また、「精神的なゆとり」を最も欲しているのは30代。仕事と家庭(子育て)の両立などで忙しくなる年代だからでしょうか。

幸せになるために「足りない」と感じているもの

◎どこに住めば幸せか? 広い世代に南国への憧憬

お金や健康も大事ですが、生活する場所も幸福の感情を大きく左右するはず。「幸せな人が住んでいそうな場所」を聞くと、全体では「自然豊かな場所」(50.5%)、「おだやかな雰囲気の場所」(49.9%)、「気候の良い場所」(43.7%)の3項目が突出して高い結果でした。これら3つを総合すると、具体的にはどこを想像しますか。「冬なら沖縄など、温かい場所で過ごせるといいなと思います」(30代女性)など、南国のイメージはぴったりかもしれません。なかでも20代は「島」という項目が多く、とくに南国への憧憬を抱いているようです。他の年代も同様の傾向が見られ、具体的地名をたずねたフリーアンサーで20代〜50代は「沖縄県・石垣島」がトップでした。一方、60代以上は「医療の整った場所」「交通の便が良い場所」など、現実的な場所を挙げる人が多く、フリーアンサーでは「長野県・軽井沢」「静岡県・伊豆」が非常に目立ちました。いわば60代以上にとっては、軽井沢や伊豆は、実現可能で大都市にも近く、安心できる“楽園”なのかもしれません。一方、男女差は、「おだやかな雰囲気の場所」(男性=43.4%、女性=56.4%)を除き、あまり見られませんでした。

幸せな人生を送っている人が多く存在しそうな場所・地域

◎イベントが目白押しの冬特有の買い物とは?

「最近、購入したものの中で幸せを感じたもの」は、とくに男女差が大きい質問です。女性は「服(衣料品関係のアクセサリーを含む)」「アクセサリー、時計」「食材、食べ物」「お菓子(ケーキなど)」という順。一方、男性は「食材、食べ物」「ビール、酒、アルコール飲料」「家電」「服(衣料品関係のアクセサリーを含む)」です。この質問には季節感も表れます。フリーアンサーの回答で非常に多いのが「クリスマスプレゼント」。「クリスマスに彼女に贈ったネックレスとぬいぐるみとアーティストグッズ」(20代男性)、「3人の孫へクリスマスプレゼント」(60代以上女性)など、どの年代にも頻出します。冬といえば、「思い切って年末宝くじをたくさん買いました。少しの間は夢をみて幸せでした」(50代男性)といった声もちらほら聞かれます。次に、「幸せと感じた時・状況」のフリーアンサーを見てみましょう。「もうすぐ1歳になる我が子と旦那と初めてクリスマスとお正月を迎えられたこと」(30代女性)、「年末年始に実家に私の姉妹の家族が全員集まって過ごすこと」(40代女性)など、クリスマスや年末年始、大晦日、正月などを挙げる人が目立ちました。イベントの多い冬は、家族団らんの機会が増え、ハッピーを感じやすいシーズンといえるかもしれません。

最近、購入したものの中で、もっとも「幸せ」と感じたもの

◎幸せを感じる飲食は? ビールが首位奪回!

この時期、幸せを感じる食べ物や飲み物といえば、何でしょうか。全体を見ると、トップは「寿司・刺身」(57.9%)に譲りますが、次いで高いのは「鍋料理」(41.8%)と「すき焼き」(34.7%)。「家族団らんで鍋を囲んだとき」(40代女性)など、鍋そのものに加え、家族や仲間とのひとときを楽しむという声もありました。「クリスマスケーキが美味しかった」(20代女性)などと、この時期はケーキで幸せを感じる人も少なくありません。次に、飲み物を見てみましょう。秋の調査ではボージョレ・ヌーヴォなどの人気から、全体ではワインがトップでしたが、今回は「ビール」(52.4%)がトップを奪回。「風呂上りのビール」(50代男性)は、年中、見られる意見です。また、前回調査から大幅に増加したのが「日本酒」(35.8%)。「大吟醸酒を大晦日に飲んだ、うまかった」(50代男性)など、年末年始にかけて日本酒を飲む人も多いのでしょう。冬場はイベントが多いとあって、特別な飲食を通した思い出も多いのでしょう。

幸せイメージにあてはまる料理・食べ物
幸せイメージにあてはまる飲み物

ハピ研究生活意識調査 メニュー

調査概要

  • 調査名:生活意識調査
  • 調査対象:20歳以上の男女
  • 有効回答数:6,079人を対象にアンケートを実施、そのうちの1,000名を無作為抽出
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2008年1月23日〜1月30日