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サプライヤーとの協働 サプライヤーとの協働

サプライヤーとの協働

アサヒグループでは、サプライヤーの皆様とのコミュニケーションのためのさまざまな仕組みを整え、情報共有や意識啓発、サプライヤーの皆様の課題の解決に向けた共同取組みなどに力を入れています。

品質向上に向けた取組み

アサヒグループは、「アサヒグループ持続可能な調達基本方針」や「アサヒグループ品質基本方針」に基づき、品質向上に向けた取組みを行っています。
定期的に「サプライヤー品質監査」や「アサヒグループ資材QA会議」を実施し、サプライヤーの皆様との間で品質に関する意識・取組みの共有化を図っています。
サプライヤーの皆様から納入いただいた原材料に不具合が認められた場合には、適切に不具合品を識別管理するとともに、不具合の原因調査と再発防止についてサプライヤーの皆様と連携して解決に取り組んでいます。

また、品質・技術力・安定供給・CSRなどの項目についてサプライヤー様の1年間の取組みを評価し、その結果をサプライヤーの皆様と共有しながら、今後の取組みについて討議しています。
このような活動をグループ全体の取組みとして推進するために、グループ会社参加による「グローバル調達会議」や「グループ調達部門会議」を定期的に開催しています。

環境負荷低減に向けた取組み

アサヒグループではサプライチェーンにおける環境負荷低減に向け、サプライヤー様と協働でさまざまな取組みを推進しています。

イタリアの農家との取組み

イタリアの農家との取組み

Asahi Breweries Europe Ltd.(欧州統括会社)の傘下にあるイタリアBirra Peroni社は170年以上の伝統を誇るビールメーカーで、イタリア国内のビール工場で年間500万ヘクトリットルのビールを生産しています。『Peroni』の名を冠するブランドにおいては、イタリア産の麦芽を100%使用しており、品質の高い麦芽を安定的に調達するため、1,500以上の地元農家と連携しています。BirraPeroni社は、農家から消費者まですべてのステークホルダーのニーズや利益を満たすサプライチェーンの構築に向け、常に革新的な機能や仕組みの導入に取り組んできました。例えば、農家が高品質の麦を着実に収穫できるよう、「orzobirra.net」と呼ばれるオンラインプラットフォームを農家へ提供し、各農家が持つ知見から天気予報、地質、収穫物の種類といったあらゆる情報を統合的に管理・共有しています。このプラットフォームにより、高品質な原料を安定的に生産できるだけでなく、肥料や農薬の効率的な使用や土壌耕うん作業の適正化など、環境への負荷の低減も実現しています。

国産最軽量級のビール類350mlアルミ缶の開発

国産最軽量級のビール類350mlアルミ缶

アサヒビール(株)は製罐会社4社と共同で、環境に配慮したパッケージ開発の一環で国産最軽量級(アサヒビール(株)調べ)となるビール類350mlアルミ缶を開発しました。

  • サプライヤー品質監査
  • アサヒグループ資材QA会議
  • グループ調達部門会議

関連情報

サプライヤーの皆様との意識共有・啓発

アサヒグループでは、サプライヤーの皆様と一緒になって社会的責任に対する取組みを進めることで持続可能な社会の実現が可能になると考えています。そこで、サプライヤーの皆様との情報共有や意識啓発に力を入れています。

アサヒグループ調達方針説明会

アサヒグループでは、サプライヤーの皆様の経営者層を参加対象とした「アサヒグループ調達方針説明会」を毎年開催しています。この説明会では「アサヒグループ持続可能な調達基本方針」「アサヒグループサプライヤー行動規範」のほか、「アサヒグループ人権方針」「アサヒグループ環境基本方針」「酒類を取り扱う企業グループとしての飲酒に関する基本方針」など、アサヒグループの様々な方針について説明しています。また、国内外の事業活動や今後の取組みについて、サプライヤーの皆様に理解を深めていただくとともに、実現に向けた取組みと協働を働きかけています。

サプライヤーの研修

サプライヤーの皆様と共に環境や社会的責任に対する取組みを進めるにあたり、アサヒグループの環境・社会面の方針や現在のESGを巡る社会情勢についてサプライヤーの皆様に理解を深めて頂くために研修を実施しています。
通常は「アサヒグループ調達方針説明会」の場を利用して行っていますが、2020年はコロナ禍で説明会を開催することができなかったため、サプライヤー様宛に資料を送付して各社にてお読み頂き、資料に対するコメントを提出頂く方法を採用しました。送付対象サプライヤー数は900社になります。
また、CSRアンケート回答結果を踏まえた現地調査の際には、環境や社会面の取組みについてサプライヤーの皆様の具体的な活動を確認するとともに、他社の取組み事例を紹介するなど具体的に改善のアドバイスを行うことで、サプライヤーのキャパシティビルディング支援を行っています。

サプライヤー品質監査

アサヒグループでは、サプライヤーの皆様に対して定期的に品質に関する監査を実施しています。製造工程での工程管理や品質管理、衛生管理、そして従業員の安全管理などについて確認することにより、サプライヤーの皆様がこれらの項目についてどのように取り組んでいるかを把握しています。

サプライヤー評価

国内の主要原材料サプライヤーを対象に、年1回、マネジメント・ESG(環境・社会・ガバナンスなどのCSR)・品質・コスト・納期・技術力・安定供給・対応力の8項目について能力やリスクの評価を行っています。評価結果は各サプライヤーにフィードバックするとともに、必要があれば改善を促す等の定期的な個別コミュケーションを行っています。

新規サプライヤーに対する働きかけ

アサヒグループでは、新規サプライヤーの選定にあたって、品質・価格・納期・安定供給のほか、技術力・コンプライアンスや環境に対する姿勢・人権尊重などから機会とリスクを総合的に評価し、決定しています。また、取引を開始する際には、「アサヒグループサプライヤー行動規範」を説明し、遵守を要請するとともに、法令遵守等を明記した取引契約書を交わしています。

関連情報

CSRマネジメント
環境
健康
コミュニティ
責任ある飲酒