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商品を通じた環境配慮 商品を通じた環境配慮

商品を通じた環境配慮

商品の環境配慮

アサヒグループでは、PETボトル、缶、ガラスびん、キャップ、ラベル、段ボールなどの容器・包装資材について、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の観点から、省資源・軽量化・リサイクル性向上に努めています。
今後も環境に配慮した製品を提供していくことで、持続可能な社会の形成に貢献していきます。

酒類事業

  • 「アサヒスーパードライ」などグリーン電力を活用(アサヒビール(株))

    「アサヒスーパードライ」などグリーン電力を活用(アサヒビール(株)) 「アサヒスーパードライ」などグリーン電力を活用(アサヒビール(株))

    2009年からアサヒビール(株)全8工場で製造する全ての『アサヒスーパードライ』缶350ml及びギフトセットの全てのビール類において、グリーン電力を活用しています。これは、該当商品の製造に使用する購入電力相当量として、自然エネルギーである風力やバイオマスなどの自然エネルギーによって発電された電力を購入し、製造する取組みです。グリーン電力を使用して製造した「アサヒスーパードライ」は、2019年末で累計142億本を達成しています。
    この取組みにより、これまで累計で約102,000トンのCO2削減貢献量を実現しています。
    2020年1月から『アサヒドライゼロ』缶350ml。5月から『アサヒスーパードライ』缶500mlの製造においても、グリーン電力の活用を開始しました。

  • 軽量6缶パックを展開
    (アサヒビール(株))

    軽量6缶パックを展開(アサヒビール(株))

    変更前(上)と変更後(下)

    アサヒビール(株)は全8工場で製造している6缶パック全商品に対して、環境に配慮した「軽量6缶パック」を採用しています。従来の6缶パックではパックの四隅上下、計8か所で缶を板紙によって押さえて固定しておりましたが、この「軽量6缶パック」では6缶全ての缶底部を1本毎に保持できる板紙の形状に変更することにより、缶の安定性確保と6缶パック板紙の面積縮小を実現しました。従来品比で約10%(約4g)の紙使用量を削減し、年間の紙使用量削減量は約965t、CO2排出量は年間約1,342t削減できます。またユニバーサルデザインの一環として、従来は天面の開封ジッパーは右からのみの仕様を業界初の両方向から開封可能な仕様に変更しています。

    アサヒスーパードライのパッケージについては、撮影時点の商品デザインとなっております。

  • 国産最軽量級のビール類350mlアルミ缶の開発(アサヒビール(株))

    国産最軽量級のビール類350mlアルミ缶の開発(アサヒビール(株))

    アサヒビール(株)は製罐会社4社と共同で、環境に配慮したパッケージ開発の一環で国産最軽量級(アサヒビール(株)調べ)となるビール類350mlアルミ缶を開発しました。350ml缶1缶あたり最大で1g・約7%の軽量化※1となり、CO2排出量は年間で11,000t※2削減できる見込みです。

    ※1缶を供給する製缶メーカーによって仕様が異なるため、最も軽量化を実現できた現行缶:14.9g、軽量缶:13.9gの場合について記載。
    ※2缶の販売数量は2017年の実績に基づき、2020年に350ml缶を全数切り替え後と算出した場合の見込み。

  • 業界団体とのコミュニケーション
    (アサヒビール(株)、アサヒ飲料(株))

    アサヒビール(株)、アサヒ飲料(株)は、容器包装のリデュース・リユース・リサイクルといった業界共通の課題や要請に応えるために、ビール酒造組合、全国清涼飲料連合会を中心に、ガラスびん3R促進協議会、アルミ缶リサイクル協会、PETボトルリサイクル推進協議会、食品容器環境美化協会などの各種業界団体との円滑なコミュニケーションに努めています。

  • リユース可能なビール用カップ「森のタンブラー」を開発(アサヒビール(株))

    リユース可能なビール用カップ「森のタンブラー」を開発(アサヒビール(株))

    アサヒビール(株)は間伐材などの木材から精製したパルプが主原料の「高濃度セルロースファイバー成形材料」を活用した「森のタンブラー」をパナソニック鰍ニ共同開発し、2019年8月から展開を始めました。
    「森のタンブラー」は、2020年2月に世界的に権威あるデザイン賞「iFデザインアワード2020」を受賞しました。パナソニック(株)との共同受賞で、アサヒビール(株)として「iFデザインアワード」は初の受賞となります。
    また、2020年3月には一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する第7回「ソーシャルプロダクツ・アワード2020」において、「生活者審査員賞」も受賞しました。

関連情報

飲料事業

  • オールバイオ資材の三ツ矢サイダー(アサヒ飲料(株))

    オールバイオ資材の三ツ矢サイダー(アサヒ飲料(株))

    アサヒ飲料(株)では、2015年から植物由来原料を使用した「三ツ矢サイダー」PET1.5Lを数量限定で発売しています。2019年は、更なる環境負荷低減を目指して、ラベルで使用する植物由来原料の割合を高め、PETボトルとキャップは30%、ラベルは80%の割合で植物由来原料を使用して販売します。
    また2019年から新たにライスインキをラベルの印刷に使用しました。ライスインキは、国産の米ぬかから搾油する際に生じる絞りかすを原料にした樹脂を使用しています。従来の石油を原料にしたインキに比べ、環境負荷の低減が期待できます。ライスインキを資材に使用するのは、清涼飲料業界でアサヒ飲料(株)が初めてです(アサヒ飲料(株)調べ)。
    今回の取組みにより、約10t(トン)のCO2排出量の削減が可能となります。

  • ボトルに植物由来のバイオポリエチレンを配合(アサヒ飲料(株))

    ボトルに植物由来のバイオポリエチレンを配合(アサヒ飲料(株))

    「カルピス」プラスチックボトル470ml

    「カルピス」のボトルの素材に、植物由来のバイオポリエチレンを10%使用しています。また、キャップ、ボトル、ラベルが同じ素材であるため、ラベルをはがしたり、キャップを取るなどの分別が不要で、リサイクルにも適しています。

  • ラベルレスPETボトル
    タックシールを削減し、完全ラベルレス化へ(アサヒ飲料(株))

    ラベルレスPETボトル タックシールを削減し、完全ラベルレス化へ(アサヒ飲料(株))

    2020年4月、識別表示に関する制度変更に伴い、タックシールの代わりにボトルに直接リサイクルマークを刻印することで、完全ラベルレス化を実現しました。ラベルやタックシールを貼付しないことにより、年間で7tの樹脂量の削減を見込んでいます。

  • ラベルレスで廃棄物を削減(アサヒ飲料(株))

    ラベルレスで廃棄物を削減(アサヒ飲料(株))

    2018年から、通信販売専用のラベルレス商品「『アサヒ おいしい水』天然水 ラベルレスボトル」の販売を開始しました。
    ラベルレス商品とは、PETボトルに貼付しているラベルを削減し、分別の際ラベルを剥がす手間を省くと共に、廃棄物量削減による環境負荷の低減を目指した商品です。従来、ラベルに記載していた原材料名などの法定表示は、外装ダンボールに記載するとともに、個々の商品への記載が必要なリサイクルマークなどはPETボトルに貼付したタックシールやキャップに記載しています。これにより、ラベルに使用する樹脂量は約90%削減できます。また、2019年からは「アサヒ おいしい水」に加え、「アサヒ 十六茶」と「アサヒ 六条麦茶」、「守る働く乳酸菌」、2020年には、「ウィルキンソン タンサン」の一部商品をラベルレス商品としても展開し、通販・宅配を中心に販路を広げて販売しています。

  • プラスチックボトルの軽量化(アサヒ飲料(株))

    プラスチックボトルの軽量化(アサヒ飲料(株))

    アサヒ飲料(株)は、2019年に「カルピス」のプラスチックボトル(1本あたり34グラム)を2グラム軽量化しました。この取組みにより、プラスチックの使用量を年間で約130トン削減しました。

  • リサイクルPETボトルの導入(アサヒ飲料(株))

    リサイクルPETボトルの導入(アサヒ飲料(株))

    アサヒ飲料(株)は2019年からリサイクルPETの使用を開始しました。
    リサイクルPETとは、使用済のPETボトルを洗浄し、異物を除去した後に高温下の物理的処理を行ってリサイクルしたPETボトルです。再びボトルとして使用するため、通常のPETボトルに比べて環境負荷を低減できます。
    「カルピスウォーター」などの乳性飲料の一部商品に導入を開始し、2020年は、「三ツ矢」ブランド、「ウィルキンソン」などの一部炭酸飲料にも展開を進めてまいります。

関連情報

食品事業

  • 間伐材を使用した容器の採用(アサヒグループ食品(株))

    アサヒグループ食品(株)では、一部の商品において、間伐材マークを取得(国産間伐材を10%以上含む国産材を30%以上使用)した紙容器カートカンを採用しています。採用したカートカンにはアサヒビール(株)の社有林であるアサヒの森の間伐材を一部活用しています。

  • 直接陳列可能な段ボールへの変更(アサヒグループ食品(株))

    直接陳列可能な段ボールへの変更(アサヒグループ食品(株))

    変更前(左)と変更後(右)

    2018年から「うちのおみそ汁」「きょうのスープ」シリーズでは、陳列用カートン包装を廃止し、直接店頭に陳列できる段ボールに変更しました。このことにより、輸送に必要な面積が1/3に削減できたほか、パレットへ積載量が80%向上し、輸送に伴うCO2が44%削減されました。

  • 詰替え商品の展開(アサヒグループ食品(株))

    詰替え商品の展開(アサヒグループ食品(株))

    「おしぼりウエッティー」や「素肌しずく」「ミルふわ」など、一部の商品では詰め替え用を併せて販売することで、プラスチック使用量の削減とゴミの削減を実現しています。

国際事業

  • 100%リサイクルPETボトルの導入(アサヒホールディングスオーストラリア)

    100%リサイクルPETボトルの導入(アサヒホールディングスオーストラリア)

    アサヒホールディングスオーストラリアでは、ブローフィル技術(PETボトル内製化技術)への投資を通じて、PETボトルの軽量化およびリサイクルボトルの導入を進めました。
    特に100%リサイクルPETボトルは、CO2排出量を従来から約半分にまで低減することができました。一部の製品でも、製造から冷蔵、販売までの製品ライフサイクル全体で32%のCO2排出量低減に成功しています。

容器のリサイクル

PETボトル

アサヒグループは、PETボトルリサイクル推進協議会の一員として、PETボトルリサイクル推進協議会の第三次3R推進自主行動計画(2016年度〜2020年度)のリサイクル率85%(基準年度:2004年度)の目標に向けて取り組んでいます。アサヒグループでは、分別排出のしやすいラベルレスボトルの展開の推進や、2019年7月より「カルピスウォーター」などの乳性飲料の一部でリサイクルPETボトルの採用を開始するなど、持続可能な容器包装の実現に向け取り組みを進めています。

アサヒグループは、アルミ缶リサイクル協会とスチール缶リサイクル協会の第三次3R推進自主行動計画(2016年度〜2020年度)におけるアルミ缶、スチール缶ともにリサイクル率90%(基準年度:2004年度)の目標に向けて取り組んでいます。アサヒグループでは飲み終わったアルミ缶、スチール缶の回収を支援するとともに、ビール工場、飲料工場でやむを得ず廃棄処理となったアルミ缶、スチール缶は、回収・再資源化を行っています。

ガラスびん

アサヒグループは、ガラスびん3R促進協議会に加入し、空きびんのリサイクルを推進しています。アサヒグループではリターナブルびんの回収率100%を目指すとともに、ビール工場、飲料工場で寿命がきて使用できなくなったびん類は、回収を行い、カレットとしてガラスびんなどの原料にしています。

びん回収率の推移 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
アサヒビール リターナブルびん 99.8% 107.9% 99.7% 100.9% 99.9%
アサヒ飲料 リターナブルびん 98.2% 98.0% 98.5% 99.0% 98.6%

回収率=回収本数/(販売あるいは出荷本数)×100

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