

アサヒグループは地域社会への貢献を企業の役割と考え、積極的に取り組んでいます。
アサヒグループは、多様な価値観を尊重し合う豊かな地域づくりを目指しています。多様化する社会、環境の課題解決の一助として、これまでの活動を通じて培ってきた資源・ノウハウ・ネットワークを活用した社会貢献活動を推進します。一つ一つの活動を積み重ね、ネットワークを育み、発展させることで、豊かな社会の実現に寄与します。
アサヒグループでは、文化芸術、環境、地域社会活動、健康・医学、社会福祉、教育・社会教育、学術・研究、国際交流・協力、スポーツなどの幅広い分野において、倫理性・遵法性の観点を審査し、社会貢献活動を行っています。
社会貢献支出額
※社会貢献支出額は2017年まではアサヒグループホールディングス(株)・アサヒビール(株)・アサヒ飲料(株)、2018年はアサヒグループホールディングス(株)・アサヒビール(株)・アサヒ飲料(株)・ アサヒグループ食品(株)・アサヒカルピスウェルネス(株)が対象です。
支出額の内訳(2018年度)
現金による寄付 | 16億8,700万円 |
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時間による寄付 | 1億5,900万円 |
現物による寄付 | 4,400万円 |
マネジメントコスト | 1億3,600万円 |
主な実績(2018年度)
内容 | |
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災害被災地支援 | 計 約5,210万円の寄附
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東日本大震災復興支援 | 計 約1億1,641万円の寄附 |
アサヒエコマイレージ | 95団体に約970万円を寄附 |
アサヒワンビールクラブ | 51団体に1,010万円を寄附 災害被災地支援として約470万円を寄附 ※参加従業員による積立金からの寄附 |
アサヒグループは地域社会への貢献を企業の役割と考え、積極的に取り組んでいます。主な活動事例は以下の通りです。
アサヒグループ 東北復興応援
アサヒ エコマイレージ
アサヒビール 大山崎山荘美術館
アサヒグループ 芸術文化財団
アサヒグループ 学術振興財団
アサヒグループは、従業員一人ひとりの継続的なボランティアへの参加を推進しています。そのため、従業員のボランティア活動を支援する、休暇制度をはじめとする各種制度、ボランティア情報を提供するイントラネットや社内報などの仕組みを整えています。
主な従業員ボランティアの支援制度・仕組み
制度・仕組み | 内容 |
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アサヒナイスライフ休暇 (ボランティア休暇制度) |
所定基準を満たすボランティア活動を実施する場合、年間12日間の有給休暇が認められる制度 |
アサヒエコマイレージ | 従業員のボランティア活動をポイント化し、それをもとに算出した金額を地域の団体へ寄附する制度 |
ボランティア活動参加の機会提供 | 森林保全活動など、従業員がボランティア活動に参加出来るプログラムを実施 |
収集ボランティア | 使用済プリペイドカード、使用済切手、書き損じハガキ等の収集、寄付を推進 |
アサヒグループでは、災害が発生した際、「必要な時に、必要なものを、必要な方へ」という考え方のもと、寄附や、支援物資の提供などを行っています。
災害被災地支援の実績
2018年 | 平成30年2月台湾東部での地震 | 義援金の寄付 |
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平成30年6月大阪北部地震 | 支援金の寄付 | |
平成30年7月豪雨 | 支援金・支援物資の提供 | |
平成30年9月北海道胆振東部地震 | 義援金・支援物資の提供 | |
2017年 | 九州北部豪雨 | 義援金の寄附 |
2016年 | 平成28年熊本地震 | 義援金、支援金の寄附 支援物資の提供 |
平成28年台風10号(北海道、岩手県) | 義援金の寄附 | |
平成28年鳥取県中部地震 | 義援金の寄附 | |
糸魚川市駅北大火 | 義援金の寄附 |
これまでの社会貢献活動についてはこちらをご覧ください。