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ダイバーシティの推進 ダイバーシティの推進

ダイバーシティの推進

女性

女性活躍推進基本方針

方針

  • 意思決定の場(経営会議など)に女性が参加する状態を目指す
  • グループ各社の状況に応じた行動計画の立案と推進
  • 数値目標の設定と、目標達成に向けた取り組みの実施

女性の活躍推進目標と行動計画

アサヒグループでは、アサヒグループホールディングス(株)および国内主要事業会社ごとに下記の目標を設定し(2021年目標)、女性活躍推進の取り組みを進めています。

女性役員登用・管理職比率目標

会社 目標(2021年目標) 現状
(2017年12月現在)
アサヒグループホールディングス(株)
  • 管理職比率を20%にする
  • 社内女性役員(取締役、執行役員または理事)を登用する
  • 女性管理職比率10.2%
  • 女性社内役員2名
    女性社外役員1名
    2018年4月現在
アサヒビール(株)
  • 所属長比率を二桁(10%以上)にする
  • 社内女性役員(取締役、執行役員または理事)を登用する
  • 女性所属長比率3.2%
  • 女性役員1名
アサヒ飲料(株)
  • 管理職比率を10%にする
  • 社内女性役員(取締役、執行役員または理事)を2名登用する
  • 女性管理職比率6.5%
  • 女性役員0名
アサヒグループ食品(株)
  • 管理職比率を20%にする
  • 社内女性役員(取締役、執行役員または理事)を登用する
  • 女性管理職比率16.2%
  • 女性役員1名
アサヒカルピスウェルネス(株)
  • 管理職比率を15%にする
  • 女性管理職比率17.9%
  • 女性役員1名

女性の登用

アサヒグループでは役員や管理職への女性の登用にも積極的に取り組んでいます。アサヒグループホールディングス(株)では、早稲田祐美子氏に社外監査役に就任いただいているほか、国内グループ会社に4名の女性取締役、4名の執行役員・理事がおり、海外グループ会社でも女性役員が活躍しています。

女性活躍支援研修

アサヒグループでは、女性のキャリア支援として下記の研修を実施しており、参加者の中から女性役員も誕生しています。

研修名 内容・対象
女性のためのキャリア開発セミナー 若手女性社員が先輩女性社員と交流して自分自身のキャリアを考える
女性リーダー研修 国内事業会社の女性リーダーを対象に、さらなるステップアップをはかる
次期経営者候補の外部研修への派遣 次期経営者候補としての知識、スキルを身に付ける
適切な外部研修などへの派遣 各階層の女性社員

ワーキングマザーのネットワーキング

  • ワーキングマザーが仕事と育児の両立について意見交換する「ワーキングマザーネットワーキング会」を開催
  • 先輩ワーキングマザーのキャリアの軌跡を聞く座談会を開催

経営層との意見交換

  • 「女性のためのキャリア開発セミナー」をはじめとする各研修に経営層が参加し、意見交換の場を設定

意識啓発

社員への意識啓発

アサヒグループでは、ダイバーシティやワークライフバランスへの理解促進を目的に、社内イントラネット上での「ダイバーシティ通信」の配信や社内報で女性の働き方、男性のイクメンを紹介するなどの情報発信を積極的に行い、社員の意識啓発に取り組んでいます。また、経営トップが考えるダイバーシティの重要性について、定期的に発信しています。

管理職への意識啓発

アサヒビール(株)では、所属長を対象とした「マネージャーミーティング」を実施しており、ダイバーシティに関する意識啓発を行っています。そこでは、企業価値向上におけるダイバーシティ推進の重要性を考えるきっかけづくりを図るとともに、育児・介護等に関する社内制度の理解促進を行っています。

新任所属長への意識啓発

アサヒビール(株)では、新しく所属長になった社員に向けて「新任ライン長研修」を実施しており、ダイバーシティに関する意識啓発を行っています。研修では、企業価値の向上におけるダイバーシティ推進の重要性を考えるきっかけづくりを図るとともに、育児・介護等に関する社内制度の理解促進も行っています。

グローバル

海外就業者の状況

グローバル化が進む中、アサヒグループでは国内だけではなくグローバルな視点で人材育成を実施しています。
アサヒグループの海外グループ会社では、現地採用者を中心に約18,000人の従業員が働いており、海外比率は全体の約58%を占めます。海外グループ会社の役員・上級管理職については、原則的に現地採用者を登用しています。

また、グループの国際戦略を担う人材を確保するため、日本国内の各社においても海外出身者の採用を進めています。具体的には、帰国子女や外国籍の方などから、アサヒグループの将来を担っていただける方を、毎年の計画に基づき継続的に採用しています。

従業員の日本国内・海外比率(アサヒグループ)

従業員の日本国内・海外比率(アサヒグループ)

関連情報

シニア

アサヒグループでは、満60歳の定年を迎えた従業員が豊富な経験や高度なスキル・技能を活かして働き続けられるよう、本人の希望と会社の必要性をマッチングした上で再雇用を実施しています。

ジョブマッチ支援制度

再雇用を円滑に促進していくためには、従業員自身の意思決定と配置計画を早い段階から進めていくことが重要です。そこでアサヒグループ各社は、58歳以上の従業員などを対象に、再雇用に関する希望をヒアリングし、希望にそったグループ内外の求人情報を提供し、マッチングをはかる「ジョブマッチ支援制度」を導入しています。

キャリアデザインセミナー・キャリアカウンセリング

アサヒグループでは53歳、45歳の従業員を対象に、「キャリアデザインセミナー」開催や、希望者と個別にキャリアアドバイザーとの面談を行う「キャリアカウンセリング」など、定年後も含めたキャリア自立支援の機会を提供しています。

副業制度

アサヒビール(株)では、培ってきた業務遂行力や技術・ノウハウ発揮の促進を目的に、一定条件のもとで副業を認める「副業制度」を導入しています。

障がい者

アサヒグループでは、障がいのある方を継続して採用するとともに、障がい者の方が働きやすい職場づくりを推進しています。

主要グループ会社障がい者雇用率

2015年 2016年 2017年
アサヒビール(株) 2.10% 2.03% 2.38%
アサヒ飲料(株) 1.83% 2.02% 2.16%
アサヒグループ食品(株) 1.96% 1.86%
アサヒロジ(株) 2.27% 2.28% 2.36%

就業支援への取り組み

アサヒグループでは、各職場の特性にあわせて、多数の障がい者の方を採用しています。
障がいの内容や程度は人によって異なりますので、それぞれの個性に合わせて仕事内容を工夫するとともに、必要に応じて就業のサポートを行っています。

設備、備品等サポートの例

  • 工場で車椅子用のスロープ設置
  • 本社のエレベーターに点字と音声案内の設置
  • パソコンのソフトウェア、周辺機器の購入 など

体制整備によるサポートの例

  • 入社前に、職場見学を複数回行い、業務内容・使用機器・設備・通勤経路などの確認をジョブコーチなどと共同して実施
  • 障がい者が入社する職場にて、同僚メンバーに説明会を実施(得意なこと/不得意なことと必要なサポート など)
  • 障がい者が入社する職場にて、同僚メンバーにマニュアルを回覧
  • 障がいを持つ社員同士の交流会

評価について

アサヒビール(株)では、管理職の行動評価基準のひとつに、「多様な価値観を認め合う」という基準を設けており、新任管理職から部長・役員クラスまですべてのマネジメント層が多様な社員のキャリアを促進できる仕組みを導入しています。

社外からの評価

なでしこ銘柄

なでしこ銘柄2018 アサヒグループホールディングス(株)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選定する「なでしこ銘柄」に2016年から2018年まで3年連続で選ばれました。

ダイバーシティ経営企業100選

ダイバーシティ経営企業100選アサヒビール(株)は2013年、経済産業省がダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)に選ばれました。

CSRマネジメント
環境
人権・人材マネジメント
責任ある事業活動
アサヒの強みを活かした価値創造