若武者育成塾 若武者BLOG

若武者BLOGとは?

若武者育成塾とは、地元の地域の環境・食の課題を考え、解決に向けて行動できる未来のリーダーを育てる高校生向けプロジェクト。このブログでは、若武者育成塾での合宿の様子や、参加した高校生が各地域において活動する様子をお伝えしていきます。

宮崎県立飯野高等学校

おつかれさまです。
発表の中に含まれている内容ですが、
写真つきでお伝えしたいと思いブログアップします!

12月3日(土)。
冬の始まりを告げる、微かなキリシマからの冷風を
受けながら、道の駅にて第2回鹿肉振る舞い!


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7月に行った第1回の反省を活かして、
良い場所に陣取って、アピールも欠かさない!
用意した試食用のカレーは100食分!
お米・野菜・鹿肉ともに
えびの市の地域の方々のご厚意です!


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今回は「鹿肉の・・・」ではなく、
「栄養10点満点!秋の野菜彩り10旬ジビエカレー!」
というネーミングで攻めます!
鹿肉のイメージ(鹿認知)は変わるのでしょうか?


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結果から言うと、これが大成功!
用意していた100食分のカレーはすぐになくなり
一緒に手伝ってくださった、えびの市役所の
六次産業化担当の職員の方にも、
「これ、商品化いけますよ!!」と強いお言葉!
・・・商品化、いっちゃう?
アンケートも出揃って、発表に向けて(もう終わった)
資料は出揃った感アリ!!

  • 第2回鹿肉振る舞い&アンケート調査!!

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.12.20

  • おつかれさまです。発表の中に含まれている内容ですが、写真つきでお伝えしたいと思いブログアップします!12月3日(土)。...

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11月に見学したジビエフェアを元に、
塾生達が話し合った結果として
「食の鹿認知を変えよう」という
結論にいたりました。
7月に行った鹿肉の振る舞いでは、
食べる前から「鹿肉は固いから」
「鹿肉を食べるなんて」という声が
試食を断られた人の中から挙げられました。
これでは「鹿肉の活用」なんて不可能!
ということで、私たちは本校の生活情報科に
制作協力(コラボ)を依頼しました。


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そもそも、生活情報科は家庭科に特化した
いわば「生活のプロ」です。
特に飯野高校生活情報科は、地域との連携を
主眼においた学校外の活動を今までにたくさん
実施してきています。

私たち普通科と生活情報科が連携して何かを作る。
今までの飯野高校の歴史の中で、ありそうでなかった
学科を超えた試みが、生徒の活動から実現したことは、
教師側としては深い感慨があります。


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今回私たちが道の駅での振る舞いでチャレンジするのは
前回も試作してみた「ジビエカレー」です。
ですが今回は、鹿肉と感じさせないジビエ料理、という
観点から、「キーマカレー」を作成してみました。
ショウガやニンニクなどで香りづけされた柔らかい鹿肉。
そしてカレーの中に細かく入れ込まれている、
今を旬とする10種類の地元の野菜。


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名づけて、「秋の彩り旬の野菜10種ジビエカレー」!
これを12月3日に道の駅えびのでお客さんに振る舞います。
生活情報科の皆さん、本当にありがとうございます!
これを振る舞うことで、「鹿肉の認知」はどう変わるのか。
ドキドキしますが、やるしかない!
塾生達と客の呼び込みとアンケート依頼、がんばります!

  • 飯野高校生活情報科とのコラボ!

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.12.14

  • 11月に見学したジビエフェアを元に、塾生達が話し合った結果として「食の鹿認知を変えよう」という結論にいたりました。7月...

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発表会までの最後の投稿ですが・・・
12月に入っても色々とめまぐるしく活動を続けています。
発表会に向けて収束しないといけないのに!
まだまだやることを広げています。
大丈夫なのだろうか・・・。


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11月19日、宮崎市内イオンモールにて行われた、
ジビエフェアを見学しに行ってきました!
宮崎県の中山間特定地域振興担当の方々が
主催して、各市町村のジビエ料理や販売品を
広告する、というフェアです。


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ジビエ料理を展示していたのは宮崎県内の
美里町、西米良村、そして諸塚村。

『鹿肉エベレスト丼』や『織丱蘰敍き』など
創意工夫が凝らされたジビエ料理を販売していました。

私たちがプロジェクトを始めた当初、
自分たちだけが行っていることと考えていた活動を、
既に各市町村の方々が実践されている
という事実に、力をいただいたような気がしました。


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わがえびの市も、鹿革のキーホルダーづくりの
体験会を開催しており、子ども連れのご家族で
賑わっていました!

7月道の駅で行った『鹿肉ふるまい』の時にも感じたことですが、
やはり『鹿の肉を使った料理』というイメージはなかなか
好意的にとられず、食べる前から敬遠されています。
ということは、『ジビエ』という名称を前面に押し出すことで
初めて食べる人、鹿肉に抵抗を持つ人の印象は変わらないだろうか?

ということを塾生同士で話し合った結果、
12月に行う「第2回鹿肉振る舞い」の方向性が
定まってきました。

すいません、『第2回道の駅鹿肉振る舞い』へ続きます。

  • みやざきジビエフェア2016

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.12.14

  • 発表会までの最後の投稿ですが・・・12月に入っても色々とめまぐるしく活動を続けています。発表会に向けて収束しないといけない...

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こんにちは。事務局の浅山です。
学校訪問第六弾、宮崎県立飯野高等学校に行ってきました!
以下、TAひろさんからの報告レポートです。

▼▼▼▼▼▼
11月11日に宮崎県の飯野高校へ行ってきました。
新幹線や飛行機などあらゆる交通手段を駆使して約7時間、、、遠かった・・・
でも8月の合宿の時には飯野高校の皆さんも同じ時間をかけてきていただいたんですね、、、お疲れ様で・・・

学校につくと、福永先生がお出迎えくださいました。
そして、かよちゃん・きよちゃん・でらっちの3人と久々の再開!
8月のときと変わらない元気な姿・笑顔・そしてマシンガントークを聞けて安心しました笑

まずは校内案内を3人にしていただきました。
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瓦の屋根や木をベースにした教室で、昔ながらでとても素敵な建物でした!
また、校舎全体が円形にできており、違うルートで歩いても目的の教室にたどりつくとのこと。方向音痴な私にとってはうらやましい限りです。。。
その後、校長先生にご挨拶。飯野高校設立のお話や、地域人材教育のお話、飯野高校での取り組みなど、を教えて頂きました。


そして、3人と本題の進捗確認を行いました。
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活動レポートと若武者ブログで活動内容を把握していましたが、それ以上に色々なことをやっていて、正直びっくりしました!

鹿肉料理について、9月のアンケートの調査結果と鹿肉の特徴を踏まえてカレーやシチューなどのジビエ料理を試作。
また、地産地消の目的でえびの市の小学生に提供する「UMAIKA給食」に飯野高校で考案・開発した「ジビエ給食」を提供できないか検討中らしい。これが実現できたら、小学生にも鹿のおいしさや鹿被害について知ってもらえるチャンスが増えますね!
また、鹿革製品については、9月の文化祭で鹿革バッグのファッションショーに出展。また、えびの市鹿協会さんと交渉し、鹿革も加工できる工業用ミシンを借りることができました!

ただ、鹿料理の場合、部位によって柔らかさが違ったり、季節によっても味が変わったりと、安定して供給するのが難しそう。鹿革についても、単価が高く、本物の鹿革を使って練習・試作がなかなかできない状況・・・鹿について知れば知るほど奥が深く、今まで知らなかった新たな課題が出てきました。

8月のアクションプランでは、鹿料理や鹿革製品を使って、鹿被害について多くの人に知ってもらいたい、という内容でしたが、活動を進めていくにつれて、「鹿被害から守る」という新たな観点でアプローチしていました。
鹿被害にあっている農家の方々と会う機会があり、鹿の生態・具体的な被害内容・被害対策など、詳しいお話を伺ったそうです。単純に網を張って鹿の侵入を防ぐだけではダメなようで、そこには農家の方ならではのノウハウがありました。
鹿被害を少しでも削減するために他の農家の方々ノウハウを伝承する、これも3人の役目なのかもしれません。

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今回の学校訪問で一番すごいと思ったのは、一人ひとりが考え、みんなで意見交換して、主体的に行動していること。主体性・積極性の源は、鹿被害を何とかしたという気持ちの表れでもあるのかなと感じました。
また、3人の活動は学校内でも知られており、いろんな人からアドバイスをもらったり、狩猟に関する資料をもらったり、、、たくさんの人を巻き込んで地域を動かす、まさに「若武者」の姿ですね。

現在、12月の発表に向けて準備を進めているところですが、12月の報告以降も続けていって欲しいのが正直な気持ちです。鹿被害について知れば知るほど難しい問題があり、それを周囲に理解してもらい解決するには、たくさんの時間が必要なのかなと感じてます。福永先生や3人も同じように考えており、現在後継者を探しているところらしいです。
若武者が終わっても、長期的なスパンで活動を続けてほしいと思いました!

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~~~余談~~~

進捗確認終了後、飯野高校で島根県の高校と遠隔授業を行っているとのことなので、拝見させていただきました。
(NTTのCMで見たことあるかもしれません)
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大きなスクリーンの向こうに、島根県の高校生が座っており、共同で授業をしてました。
映像ではあるけど、本当に同じ教室で授業をしているような感覚で、とても不思議な感じがしました。
リアルタイムで遠く離れた高校生と交流ができる、、、自分が高校生の時には考えられなかったなー!

この日のテーマは「地元民とよそ者(移住者)」について。
・地元民の定義、よそ者の定義
・よそ者が地元民になる変化点
・地元地域を活性化するためには地元民でないといけないのか?
・よそ者が地域活性をするには?
地域性の違いや考え方の違いもあって両高校とも様々な意見が飛び交い、遠隔授業ならではの授業テーマでした。

以上、ひろからの報告でした。


■コメント■
◆鹿製品や鹿肉料理で鹿被害を知ってもらう→鹿被害から守るという、より地域の方に大きいことを取りあげる方向に転換したことが素晴らしいですね!!始めから長い期間でのゴールの設定だったかもしれませんが、これからも時々に取り組みを見直して、進んでいってくださいねー!! TAかーりー

  • 学校訪問報告!

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.11.21

  • こんにちは。事務局の浅山です。学校訪問第六弾、宮崎県立飯野高等学校に行ってきました!以下、TAひろさんからの報告レポートです...

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こんにちは。飯野高校です!

11月3日に、地元の農家民泊体験型観光である「北きりしま田舎物語」を体験してきました。
お世話になったのは『夢追い人のくらやみ道場』を営んでいる夏木さんです。

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  宮崎県須木村にある「夢追い人のくらやみ道場」

夏木さんは、農家民泊を通して鹿の生態と鳥獣の対策方法を教えてくださいました。
夏木さんが話してくれた言葉の中で、一番印象に残っているのは、
「鹿は、人間が考える以上に賢く、しかし動物である以上習性を乗り越えることはできない。だからこそ自分たち農家が動物の習性を学び、動物の視点に立って対策を立てていかなければならない」
ということです。

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  夏木さんの畑 鹿と猪対策が施されています。

現在、各地方公共団体が鳥獣被害の対策に関しては農家の方に補助金を支援してくれています。
しかし、鹿や猪の習性を知らなければその対策も無駄になってしまいます。
夏木さんは、優しく、時には厳しい言葉で私たちにたくさんのことを教えてくれました。

自分たちが知らなかった対策方法や生態を学ぶことができて、とても興味深い内容でした。


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  夏木さん夫婦と記念写真。
  鹿に対する見識が深まりました!


■コメント■
◆活動、お疲れ様です。いつもつけてくれる写真に、
楽しそうな様子が伝わってきます!
ミシンもお借りすることが出来そうで、よかったですね。
引き続き活動頑張ってください!こばゆ

◆補助金の使い道も相手(鹿)の事を知らなければ、適切に使えないですね。
人間と動物の知恵比べ追っかけっこをしているんだな~とこのブログを見てしみじみ思っちゃいました。 TAかーりー

  • どきどきの農業体験!鹿の生態&対策についての深い学び!

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.11.17

  • こんにちは。飯野高校です!11月3日に、地元の農家民泊体験型観光である「北きりしま田舎物語」を体験してきました。お世話になっ...

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こんにちは。事務局の浅山です。

宮崎県立飯野高等学校より10月活動レポートです!
TAひろさんからのコメントもいただいています。ご確認ください。

10月活動レポート(宮崎県立飯野高等学校).pdf

  • 宮崎県立飯野高等学校10月活動レポート

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.11.08

  • こんにちは。事務局の浅山です。宮崎県立飯野高等学校より10月活動レポートです!TAひろさんからのコメントもいただいています。...

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連続して投稿、飯野高校です。
前回、生活情報科とのコラボから出てきた問題「鹿革製品の開発はどうするのか」についてですが・・・。

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なんと!えびの市鹿協会さんのご厚意で、鹿協会さんの本部に置いてある工業用ミシン1台を、半年間から1年間の期限付きで借りられることになりました!100万円クラスの、超・高級ミシン・・・(^_^;)
11月下旬ごろには実現しそうです。すごい!

そしてえびの市鹿協会さんとの談話の二日後・・・。


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飯野高校同窓会会長、宮浦さんとの会談がありました。
校長室に呼ばれ、何を言われるのかとドキドキしていると・・・
「鹿の研究についての経費を同窓会から援助しようと考えている」
とのこと!
実は鹿革は大変高価で、試作品を作るにしても高いコストがかかるのです。
現在考えている、「道の駅・ジビエ料理ふるまい作戦」にも、大量の鹿肉が必要ですし、今回の申し出は本当にありがたいかぎり!
先輩達のご支援にホントに感謝・・・。


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先輩方、ほんとうにありがとうございます!
この思いに応えられるように、がんばるゾ!

  • 地域のつながり②

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.11.08

  • 連続して投稿、飯野高校です。前回、生活情報科とのコラボから出てきた問題「鹿革製品の開発はどうするのか」についてですが・・・。...

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みなさん、活動おつかれさまです!
今回は、自分たちの活動以外も含めてご報告をいたします!

私たちの学校飯野高校には、普通科の他に、生活情報科という学科があります。
この学科は、主に家庭科を専門的に学ぶ学科で、ファッション・フードデザイン・保育などを中心としたカリキュラムが組まれています。その生活情報科のみなさんが、私たちの研究とコラボをしてくれることになりました!


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現在、飯野高校生活情報科は、えびの市内の小学校へ向けて、「UMAIKA給食」というオリジナルの給食を企画・製作しています。今回は私たちが注目している鹿肉を利用したジビエ料理を給食のメニューとして考案・試作してくれました!


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飯野高校生活情報科生徒が製作した、「キーマカレー」です!
食べてみると、自分たちが調理したジビエカレーに比べ、味わいも深く、食べ応えもある!お米がなくてもしっかりとした料理として食べられる感じです。

また、生活情報科には、9月に行われた文化祭のイベント、「ファッションショー」で、鹿革製品であるトートバッグを披露してもらいました。非常に多忙なスケジュールの中、バッグ製作までしてくれた生活情報科の方にはほんとうに感謝です。

しかし、ここで一つの問題が発生します。
「鹿革を加工するには、学校のミシンでは難しい!」ということです。さて、この問題をどうクリアするか・・・。


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三度目のえびの市鹿協会さんとの打合せ。
今までの活動報告と、そして・・・(つづく)

  • 地域とのつながり①(学校編)

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.11.08

  • みなさん、活動おつかれさまです!今回は、自分たちの活動以外も含めてご報告をいたします!私たちの学校飯野高校には、普通科の他に...

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こんにちは、飯野高校です^^

9月27日(火)に私達は市役所に行きました。
そして、ジビエ料理の開発をしている地域おこし協力隊の木戸さんにインタビューをしてきました。
鹿肉の調理方法や今まで作ってきた料理の説明を聞くことができました。

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自分達が予想していなかった料理が出たりして学ぶことも多くありました。
また、鹿の活用方法の幅も広まりました。

そのインタビューをもとに、10月16日(日)に私達はえびの市のコミュニティセンターで実際にジビエ料理を作りました。

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今回はカレーと前回のインタビュー結果から出たシチューを作りました。

カレーの方は鹿肉の臭みがうまく消えました。
さらに、肉もやわらかくなり、美味しく出来上がりました!
えびの産のしいたけを使用したり、彩りをよくするためにパプリカを入れてみました。
...ただ、煮込みすぎて野菜が溶けて消えてしました。
今度は、入れる順序を変えてみようと思います。

シチューの方は臭みが少し残ってしまいました。
なんとも表現しづらい感じに出来上がりました...
こちらの方は臭みがとれるように工夫をしていきたいと思います。


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これからは、もっと工夫を続け、さらに美味しく作れるように頑張っていきます。
また、鹿を活用したレシピ数を増やしながら鹿皮についても意見交換をしながら取り組んでいきたいです。

  • 実験のような料理教室

  • 宮崎県立飯野高等学校

  • 2016.10.21

  • こんにちは、飯野高校です^^9月27日(火)に私達は市役所に行きました。そして、ジビエ料理の開発をしている地域おこし協力隊の...

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