若武者育成塾 若武者BLOG

若武者BLOGとは?

若武者育成塾とは、地元の地域の環境・食の課題を考え、解決に向けて行動できる未来のリーダーを育てる高校生向けプロジェクト。このブログでは、若武者育成塾での合宿の様子や、参加した高校生が各地域において活動する様子をお伝えしていきます。

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活動報告20

御無沙汰しております。

2月6日 今日もいつものようにため池へ行き、テンシオメーターで土壌の水分状態を調べました。普段よりかは乾燥していました。そして、ベンリーゼの状態を確認し今回の作業を終了しました。もう少し暖かくなったら、ベンリーゼのマルチングも変化が現れると思うので楽しみです。

2%8C%8E6%93%FA.JPG  <ベンリーゼ確認>

2月13日 今日は朝から塩屋海岸の清掃をしました。いつもよりごみの量は少なかったように思いました。でも、ペットボトルやビン類のごみが多かったです。今日は参加人数が少なく拾えたごみが少なかっただけかも知れないので参加の呼びかけをしたいとおもいます。その後、ため池へ調査に行きました。水分状態はほぼ1.6だったので堤体土壌は湿潤状態であることがわかりました。ベンリーゼはちょっと気になったことがあったので調べたいと思います。結果も報告します。

2%8C%8E13%93%FA.JPG  <生成分性農園芸用マルチフィルムの分解の様子>


2月20日 今日は金子くん、西川さんの2人での調査でした。テンシオメーターで土壌の水分値を測定し、いつもと変わらない値でした。途中テンシオメーター内の水が少なくなっていたものがあったので水を補給しました。その後ECとpHを測定するため4ヶ所の土壌を採取し活動を終えました。

2%8C%8E20%93%FA.jpg  <土壌採取>


3月5日 今回も金子くん、西山さんの2人での調査となりました。pF値を測定しましたが、雨天の日が多く堤体の土壌水分は湿潤状態が続いています。ヨモギやカワラマツバ、
セイタカアワダチソウが萌芽していました。日没の調査だったのでpF値を調べるのに苦労しました。次回からはもっと早く活動出来るようにしたいです。

3%8C%8E5%93%FA.JPG  <日没の中での調査>


3月12日 いつものようにため池へ行き調査してきました。土壌水分を示すpF値は相変わらず、1.6前後と湿潤状態が続いていますが、堤体のり面上部よりも下部の方が、pF値が高く乾燥しているので疑問に思いました。疑問に思ったことをそのままにしておかず、調べて解決し次に生かしたいと思います。

3月19日 今日の活動は、ため池に行きテンシオメーターの値を測定し、その後、土壌のpF値とpHを測定しました。土壌は以前と変わりはなく、乾燥していないことが分かりました。その後、ベンリーゼの確認をして活動は終わりました。

3%8C%8E19%93%FA.JPG  <土壌調査>

若武者二期、学法石川高校OBの山内さん、御指導をいただきありがとうございます。
若武者ブログにもあったように、私たちもセイタカアワダチソウの駆除に苦労しました。
最終的には、1本1本手で抜く作業をしましたが、この作業は私たち若者が大勢で行うと
負担は軽くなりますが、地元の方が行うのは難しいです。そんため、現在、最も良い駆除法を見つけるために実験をしています。これからもその実験を続けますが、良い方法が見つかれば報告します。

コメント

伊予農業高校の皆さん、はじめまして。
若武者育成塾二期の山内です。

我々、理科研究部がセイタカアワダチソウの駆除法を立案する時、案としてセイタカアワダチソウの「自家中毒」を利用できないか?という話が出ました。
ご存知の通り、セイタカアワダチソウは根から周囲の植物を枯らす毒を出すと同時に、セイタカアワダチソウ自身もその毒によって枯れてしまいます。
例えば、セイタカアワダチソウが群生を成している場合に限りますが、花をつける前に草刈機で刈り取る作業を繰り返して行けば、土壌には毒素が溜まり、セイタカアワダチソウが死滅するはずです。
その後、毒が中和されれば在来種の植物が生えてきます。
この時、勿論セイタカアワダチソウも生えてこないとも限りませんが、生えてくるとしても群生を成している時よりは、引っこ抜くのははるかに楽なはずです。
そして、定期的に巡回し、適時、駆除して行けば、セイタカアワダチソウから在来種の植物を守ることができるのではないか?と考えました。
しかし、
「セイタカアワダチソウが自家中毒により死滅するまでにどれだけの時間を要するのか?また、本当に自家中毒により死滅するのか?」
「土壌の毒素は何によって中和されるのか?」
「刈り取った後、セイタカアワダチソウを効率良く、且つ安全に利用することはできるか?」
などの多くの課題や疑問が生じた上、実験が行えるだけの土地も無く、実験を試みることすらできず、廃案になってしまいました…。
(利用法に関しては、あれこれと試してみたのですが、結局「雑草を利用した紙」が紙には程遠いものの一番良かったという部内での結論に至りました。)

ところで、伊予農業高校の方々が実際に行っている駆除法の実験にはどのようなものがありますか?
また、セイタカアワダチソウの駆除後の利用法は何かありますか?

投稿者:学法石川OB 山内

2010.04.03