ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2011年
昨年までは課税ベースでの数量(課税移出数量)をお知らせしておりましたが、本年より販売ベースで算出した前年比でのお知らせとさせていただいております。
アサヒビール 2011年(平成23年)10月のビール類 販売動向
本年10月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[販売実績前年比] | 2011年10月 | 2011年1-10月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 99 | 95 |
発泡酒 | 86 | 89 |
新ジャンル | 118 | 107 |
合計 | 101 | 97 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2011(平成23)年10月 | 2011(平成23)年1-10月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ | 805 | 98.8% | 815 | 8,635 | 96.3% | 8,970 |
スタイルフリー | 95 | 97.9% | 97 | 994 | 106.2% | 936 |
クリアアサヒ | 192 | 110.3% | 174 | 1,963 | 112.9% | 1,738 |
アサヒ オフ | 58 | 98.3% | 59 | 615 | 105.3% | 584 |
一番麦 | 13 | ― | ― | 275 | ― | ― |
ブルーラベル | 33 | ― | ― | 217 | ― | ― |
(注)箱数表記で特に記載の無いものは、1箱=633ml(大びん)×20本 で換算しています。
業界関連リンク
2011年(平成23年)10月 アサヒグループ トピックス
本年10月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【その他酒類事業】
- 低アルコール飲料「果実の瞬間」は10月18日に発売した冬限定缶や、9月に発売した「果実の瞬間 贅沢みかんテイスト」の販売が好調だったことにより、前年比107%となった。
- カクテルテイスト清涼飲料「ダブルゼロカクテル」が引き続き好調に推移しており、前年比112%となった。8月に上方修正した年間販売目標の130万箱を10月21日に早くも達成したことから、170万箱に再度上方修正した。
- 「サントネージュ・リラ」が引き続き好調で、国産ワイン計で前年比108%となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 基幹ブランド「ワンダ」「三ツ矢」「十六茶」が、それぞれ前年実績を上回り、トータルでも業界平均を大きく上回る前年比108%で着地し、累計でも前年比108%となった。
- 「ドデカミン」シリーズが、ホット商品など新規性ある商品展開により、前年比148%と好調だった。
- 「六甲のおいしい水」も引き続き好調に推移しており、前年比145%となった。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒフードアンドヘルスケア
- 「ミンティア」の前年比は累計103%と好調に推移。
- 「1本満足バー」の前年比は単月133%、累計130%と3割増。
既存商品に加え、4月発売の『イチゴケーキ』『チョコバナナケーキ』が寄与している。 - 「スープ」の前年比は累計123%と好調に推移。
既存商品に加え、10月発売の『おどろき野菜 鶏炊き白湯』が寄与している。 - 「ディアナチュラ」の前年比は単月126%、累計133%と大幅増。
3月発売の新商品が寄与しているほか、5月からは新TVCMの放映も開始し、お客様の認知も高まっていることもあり好調を持続している。
和光堂
- ベビーフードの主力ブランドである、レトルトタイプの「グーグーキッチン」が、単月前年比105%、累計では136%と引き続き好調を持続している(数量ベース)。
天野実業
- 流通通販事業は前年比104%だった。スーパーへの導入店舗数の増加や、生協での取扱い数量の増加が寄与している。
- 通信販売事業は前年比125%だった。9月から発売している「秋のお楽しみセット」が好調。
前年比は金額ベース
【その他トピックス】
- アサヒビール梶Aアサヒ飲料梶Aアサヒフードアンドヘルスケア鰍ヘ、2012年5月22日の開業に向け注目を集めている「東京スカイツリー(R)」のオフィシャルパートナーに決定した。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。