ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2012年
一昨年までは課税ベースでの数量(課税移出数量)をお知らせしておりましたが、昨年より販売ベースで算出した前年比でのお知らせとさせていただいております。
アサヒビール 2012年(平成24年)7月のビール類 販売動向
本年7月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[販売実績前年比] | 2012年7月 | 2012年1-7月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 92 | 101 |
発泡酒 | 85 | 89 |
新ジャンル | 78 | 95 |
合計 | 88 | 98 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2012(平成24)年7月 | 2012(平成24)年1-7月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 1,193 | 92.1 | 1,295 | 5,893 | 100.5 | 5,865 |
スーパードライ | 1,165 | 90.0 | 1,295 | 5,695 | 97.1 | 5,865 |
ドライブラック | 28 | ― | ― | 198 | ― | ― |
スタイルフリー | 112 | 92.6 | 121 | 651 | 93.7 | 695 |
クリアアサヒ | 222 | 88.1 | 252 | 1,340 | 99.4 | 1,348 |
アサヒ オフ | 67 | 91.8 | 73 | 404 | 96.2 | 420 |
ブルーラベル | 10 | ― | ― | 79 | ― | ― |
(注)箱数表記で特に記載の無いものは、1箱=633ml(大びん)×20本 で換算しています。
業界関連リンク
2012年(平成24年)7月 アサヒグループ トピックス
本年7月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【総合酒類事業】
- ビールテイスト清涼飲料「アサヒ ドライゼロ」の2-7月累計出荷数量は270万箱となり、年間目標である400万箱の達成に向けて、引き続き好調を維持している。
- ワインカテゴリーでは、「サントネージュ・リラ」が引き続き好調に推移し、国産ワイン合計で前年比119%、累計でも129%となった。「サントネージュ・リラ」は7月末で年初計画の年間販売目標20万箱を早くも達成したことからその2倍となる40万箱に上方修正した。(1箱=720ml×12本換算)
輸入ワインはチリ産「サンタ・ヘレナ」「カリテラ」等が好調で、前年比115%、累計では116%となった。 - 洋酒カテゴリーでは、「竹鶴ピュアモルト」が前年比109%、累計でも117%と好調を維持している。
- 低アルコールカテゴリーでは、7月10日に新フレーバー「刺激的ストロングドライ」を発売した「スパークス」が好調だった。RTDカテゴリートータルでは前年比114%と、二桁増となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 昨年の上中旬の猛暑の反動もあり前年実績を下回ったものの、下旬からは「お茶」や「水」を中心に前年を上回って推移している。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒフードアンドヘルスケア
- 事業全体の前年比は7月単月108%、1〜7月累計106%となった。
- 食品事業は、単月前年比111%、累計108%となった。
- 「ミンティア」は、6/11からのCM放映で認知が向上したこともあり、単月前年比112%、累計101%と好調に推移した。
- 「バランスアップ」は夏季限定商品の「クリーム玄米ブラン宇治抹茶」が寄与し、単月前年比111%となった。
- ヘルスケア事業は3月にパウチタイプを発売した「ディアナチュラ」などが好調に推移し、単月116%、累計114%となった。
和光堂
- 事業全体では単月、累計ともにわずかに前年を下回ったが、ベビー&シニア事業は好調に推移し前年を上回った。
- 育児用粉乳「はいはい」「ぐんぐん」は単月、累計ともに前年を上回った。 ベビーフードはレトルトタイプの「グーグーキッチン」「栄養マルシェ」が好調に推移し、単月、累計ともに前年を上回った。
- 高齢者向け商品は、在宅向け需要が見込まれることから、3月に拡充したレトルト介護食「食事は楽し」、口腔ケア用品 ともに好調に推移し、単月、累計ともに前年比2桁増と伸張した。
天野実業
- 7月単月の前年比は、業務用販売事業107%、流通販売事業143%、通信販売事業126%となり、全体では118%で 着地した。1-7月累計でも113%と2桁増を維持している。
- 流通販売事業は、核家族化を背景に「小容量」「個食」の特長が先方のニーズと合致し、百貨店向けの中元ギフト販売が 前年比3割増と大幅増となった。
前年比は金額ベース
【その他トピックス】
- 5月に東京・銀座、名古屋・栄、大阪・心斎橋、福岡・天神に順次期間限定でオープンした『アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR』にご来店のお客様が、7月末時点で合計10万人を突破した。期間中の目標を従来の 15万名から18万名に上方修正した。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。