ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2013年
アサヒビール 2013年(平成25年)2月のビール類 販売動向
本年2月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[販売実績前年比] | 2013年2月 | 2013年1-2月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 101 | 101 |
発泡酒 | 100 | 103 |
新ジャンル | 94 | 101 |
合計 | 99 | 101 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2013(平成25)年2月 | 2013(平成25)年1-2月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 610 | 100.0 | 610 | 1,095 | 100.5 | 1,090 |
スーパードライ | 590 | 96.7 | 610 | 1,070 | 98.2 | 1,090 |
ドライブラック | 20 | ― | ― | 25 | ― | ― |
スタイルフリー | 87 | 107.4 | 81 | 154 | 109.2 | 141 |
クリアアサヒ | 167 | 95.4 | 175 | 281 | 97.2 | 289 |
アサヒ オフ | 53 | 101.9 | 52 | 91 | 105.8 | 86 |
(注)箱数表記で特に記載の無いものは、1箱=633ml(大びん)×20本 で換算しています。
業界関連リンク
2013年(平成25年)2月 アサヒグループ トピックス
本年2月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【その他酒類事業】
- ワインカテゴリーでは、「サントネージュ・リラ」が引き続き好調に推移し、前年比105%であった。
輸入ワインも依然好調でチリ「サンタ・ヘレナ」「カリテラ」、イタリア「ガンチア」などのデイリーワインが好調であったことに加え、ファインワインにおいても「ルイ・ラトゥール」「ランソン」が好調で輸入ワイン合計は前年比112%となった。 - 洋酒カテゴリーでは、1月に引き続き、ブラウン・フォーマン社商品の主力ブランドである「ジャック ダニエル」「アーリータイムズ」が伸長し前年を大きく上回っている。オフィシャルバー「ジャック ダニエル リンチバーグバレルハウス」には連日100名を越える来店者があり、2月末までの累計来店者数は5,000人を超えた。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 「ワンダ」、「三ツ矢」、「十六茶」、「ウィルキンソン」、「バヤリース」など主要ブランドが好調。前年比は103%となった。
『大人ワンダ』、『バヤリースファインビター』などの新コンセプト、新嗜好提案型の商品が前年増に寄与した。
カルピス
- コンク(希釈用)飲料は、「カルピス」と「ほっと」シリーズの好調により、前年比106%と継続して伸長した。
- ストレート飲料は、「カルピス」ブランド期間限定品と「ウェルチ」が好調で前年比112%となった。
- ひなまつりフェアなどの売り場づくりにより、白桃果汁を使った商品の販売が好調に推移。『フルーツカルピス』は、期間限定の白桃が好調で前年比119%、『カルピスソーダ』も同じく期間限定の白桃が好調で前年比188%となった。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒフードアンドヘルスケア
- 事業全体の前年比は104%となった。
- 「袋キャンディ」は、『三ツ矢サイダーキャンディ』や、『爽感はなのど飴』に加え、2月4日に発売した新商品『京町茶寮 はんなり春あわせ』が好調。前年比112%となった。
- 「ミンティア」は、『ワイルド&クール』『コールドスマッシュ』『ドライハード』が好調で、前年比111%となった。
- 「ディアナチュラ」シリーズは、2009年4月から47ヶ月連続で前年同月の販売実績を上回っている。
和光堂
- ベビーフードは、「BIGサイズのグーグーキッチン」が好調だった。3月に新商品4品を発売し、更なる拡販を目指す。
- 高齢者向け食品は、「食事は楽し」シリーズを中心に在宅向けの食品が好調だった。3月に、高齢者向け食品「食事は楽し」シリーズと介護用口腔ケア「オーラルプラス」シリーズから新商品を追加投入。
天野実業
- 量販店の定番品に加え、百貨店における期間限定品の好調により、流通販売事業は前年比116%と好調だった。
一方、価格改定前の駆け込み需要の反動で通信販売事業が前年比68%となり、全体では前年比88%となった。 - 業務用販売事業は、ベビーフードなどレトルト品は好調だったものの、即席めん関連の受託品の一部が減少。
その結果、前年比93%となった。
前年比は金額ベース
【その他トピックス】
- カルピス社が昨年10月にグループとなって以来初めて、「カルピス」ブランドを活用した新商品を、エルビー社およびアサヒフードアンドヘルスケア社から発売することを発表した。
飲食店における「カルピス」と「スーパードライ」を活用した「ダブルカルチャード」という飲み方の提案を強化していく。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。