ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2014年
アサヒビール 2014年(平成26年)2月のビール類 販売動向
本年2月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[販売実績前年比] | 2014年2月 | 2014年1-2月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 111 | 108 |
発泡酒 | 99 | 99 |
新ジャンル | 103 | 104 |
合計 | 108 | 106 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2014(平成26)年2月 | 2014(平成26)年1-2月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 684 | 112.1 | 610 | 1,183 | 108.0 | 1,095 |
スーパードライ | 580 | 98.3 | 590 | 1,075 | 100.5 | 1,070 |
ドライプレミアム | 98 | ― | ― | 98 | ― | ― |
スタイルフリー | 87 | 100.0 | 87 | 154 | 100.0 | 154 |
クリアアサヒ 計 | 190 | 113.8 | 167 | 323 | 114.9 | 281 |
クリアアサヒ | 146 | 87.4 | 167 | 248 | 88.3 | 281 |
プライムリッチ | 44 | ― | ― | 75 | ― | ― |
アサヒ オフ | 46 | 86.8 | 53 | 78 | 85.7 | 91 |
(注)箱数表記で特に記載の無いものは、1箱=633ml(大びん)×20本 で換算しています。
業界関連リンク
2014年(平成26年)2月 アサヒグループ トピックス
本年2月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【その他酒類事業】
- 洋酒カテゴリーでは、2月25日から「ブラックニッカ必ずもらえるキャンペーン」を展開している「ブラックニッカ」ブランドが前年比126%と好調に推移。「竹鶴」ブランドも引き続き好調で前年比131%と伸張した。
- ワインカテゴリーでは、国産・輸入ともに好調、重点8ブランドが牽引した。国産「サントネージュ リラ」は前年比131%。
輸入では、チリ産「サンタ・ヘレナ」が前年比201%、スペイン産「フェリックス・ソリス」が前年比120%。
ファインワインの重点ブランドであるフランス「ルイ・ラトゥール」も前年比106%と好調に推移している。 - 焼酎カテゴリーでは、「かのか」ブランドにおいて、1月下旬から出荷を開始したリニューアル商品への高い評価に加え、2月25日から「麦焼酎琥珀かのか」を発売し、ブランド全体で前年比127%と大きく伸張した。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 「三ツ矢」「ワンダ」といった主要ブランドの好調に加え、ウィルキンソンの大幅な伸張など炭酸飲料の実績が大きく寄与し 前年比102%で着地した。
- 「ワンダ」ブランドは、新商品「ゴールドブラック」「ワンダ 一番澄み」が貢献し、前年比111%と伸張した。
- 「三ツ矢」ブランドは、前年比116%で着地。「三ツ矢サイダー」の販売好調に加え、「三ツ矢梅」を新発売した。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、前年比154%と好調に推移。主要商品に加え「ウィルキンソンアップル」を新発売し業界を上回る伸び率となった。
カルピス
- 「ひな祭り」催事に合わせ「カルピス」ブランドを中心に店頭活動を行い、単月前年比103%、累計前年比106%で着地。
- ストレート飲料は「カルピスウォーター」が単月前年比106%、累計前年比105%と好調。 「Welch‘s」も新製品「クラッシュグレープ」が好調で前年比は単月226%、累計205%と大きく伸張した。
- 健康飲料では「守る働く乳酸菌」が話題となり、計画を大きく上回り好調。
- コンク飲料は「ひな祭り」催事の中心アイテムとして単月前年比105%、累計102%と好調だった。
エルビー
- 好調な「アサイー」シリーズ、「カルピス」シリーズが販売を牽引。
- 全体でも単月前年比109%、累計では前年比114%と大きく伸長した。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒフードアンドヘルスケア
- 事業全体の前年比は118%と好調だった。
- 「ミンティア」は2月3日発売の『ミンティアブリーズ リフレッシュブルー』『ミンティアブリーズ リラックスグリーン』が大きく寄与し、単月前年比113%となった。累計でも前年比131%と好調だった。
- 「バランスアップ」は、3月3日にリニューアルした「クリーム玄米ブラン」の主力商品および新発売の『宇治抹茶』『グラノーラ&レモン』『ブラッドオレンジ』が寄与し、前年比は単月142%、累計134%と好調だった。
- 『エビオス錠』は、2月15日に放映を開始したTVCMの効果もあり、前年比は単月200%、累計197%と好調だった。
和光堂
- 事業全体の前年比は108%と前年実績を上回った。
- ベビーフードは、レトルトパウチ「グーグーキッチン」シリーズで「BIGサイズのグーグーキッチン」の売上げが好調。
また、レトルトトレー「栄養マルシェ」シリーズ、粉末タイプ「手作り応援」シリーズも大きく伸張し、前年を大きく上回った。
天野実業
- 事業全体の前年比は111%と大きく伸張した。
- コンビニエンスストア、スーパーマーケット業態において、春の新商品の取り扱いが増加し、流通販売事業は前年比135%と大きく前年を上回った。
- 業務用販売事業は、即席麺関連商品の乾燥具材・スープともに前年実績を上回り単月前年比110%となった。
前年比は金額ベース
【その他トピックス】
- 2月24日(月)にインドフードCBP社とアサヒグループホールディングスで共同記者会見を実施。インドネシアの飲料事業 において両社の強みを発揮し、2017年に売上高500億円の達成を目指すことを発表した。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。