ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2014年
アサヒビール 2014年(平成26年)1-11月のビール類 販売動向
本年1〜11月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[販売実績前年比] | 2014年11月 | 2014年1-11月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 97 | 99 |
発泡酒 | 104 | 102 |
新ジャンル | 101 | 100 |
合計 | 98 | 100 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2014(平成26)年11月 | 2014(平成26)年1-11月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 808 | 96.7 | 836 | 9,236 | 99.3 | 9,302 |
スーパードライ | 760 | 93.8 | 810 | 8,765 | 96.4 | 9,090 |
ドライプレミアム | 44 | 231.6 | 19 | 409 | 475.6 | 86 |
スタイルフリー | 88 | 87.1 | 101 | 1,086 | 96.8 | 1,122 |
クリアアサヒ 計 | 232 | 103.1 | 225 | 2,583 | 101.7 | 2,539 |
クリアアサヒ | 157 | 91.8 | 171 | 1,966 | 101.2 | 1,943 |
プライムリッチ | 45 | 83.3 | 54 | 587 | 98.5 | 596 |
アサヒ オフ | 48 | 87.3 | 55 | 585 | 88.9 | 658 |
(注)箱数表記で特に記載の無いものは、1箱=633ml(大びん)×20本 で換算しています。
業界関連リンク
2014年(平成26年)11月 アサヒグループ トピックス
本年11月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【その他酒類事業】
- 洋酒カテゴリーでは、主力の「ブラックニッカ」ブランドが前年比113%、「竹鶴」ブランドが前年比303%と大きく伸長した。また歳暮シーズンでの「ウイスキーギフト」は9-11月累計で前年比308%となっている。「オールアサヒ洋酒拡販大作戦」による活動が、国産ブランド伸長に寄与している。
- ワインカテゴリーでは、「ボージョレ・ヌーヴォ」を含む輸入ワインが大きく伸長した。「ボージョレ・ヌーヴォ」は本年より取り扱いブランドを一新し、「ルイ・ラトゥール」グループの「アンリ・フェッシ」ブランドを新発売した。「アンリ・フェッシ」のブランド力や品質感・登場感が評価され、4万6,640箱(前年比126%)と大幅に拡大、さらに「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ」「ガメイ・スパークリング・ヌーヴォ」を加えた輸入新酒全体では5万5,250箱(前年比130%)となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 単月前年比99%、累計前年比101%となった。「十六茶」「ウィルキンソン」「おいしい水」各ブランドが好調に推移し業界平均を上回った。(業界平均:11月単月前年比97%)
- 「十六茶」ブランドは、ホット商材「焙煎十六茶」や特定保健用食品「食事と一緒に十六茶W」(4月発売)が売上げに寄与し単月前年比110%、累計前年比103%となった。「食事と一緒に十六茶W」の累計販売箱数は11月末で約165万箱となった。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、単月前年比111%、累計前年比111%。累計販売箱数が990万箱を超え、飲料業界ではヒット商品と位置づけられる年間販売箱数1、000万箱達成が目前に迫る。
カルピス
- 単月前年比91%、累計前年比98%での着地となった。
- ストレート飲料は単月前年比90%、累計前年比97%で着地。「Welch’s」は単月前年比102%と前年を上回った。
- 健康機能性飲料では「届く強さの乳酸菌」「守る働く乳酸菌」の広告や売場作りを連動させたトータルマーケティングを強化し前年比135%と大幅に伸長した
- コンク飲料は、単月前年比93%、累計前年比100%で着地。11月10日に発売した新商品「カルピス」いちごと「カルピス」を中心にクリスマスに向けた店頭構築に取り組んだ。
エルビー
- 単月前年比96%、累計前年比101%で着地。
- LL商品は、カルピスブランド商品が好調に推移し、前年比で103%、1-11月累計97%の着地となった。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒフードアンドヘルスケア
- 「ミンティア」は、引き続き『ミンティアブリーズ リフレッシュブルー』『ミンティアブリーズ リラックスグリーン』が牽引し累計114%と好調に推移している。
和光堂
- シニアは、高齢者向け食品、高齢者向けケア用品ともに好調で、単月、累計ともに前年を大きく上回った。特に、介護用口腔ケア用品「オーラルプラス」シリーズは、単月、累計ともに前年を大きく上回って着地した。
- 9月に発売した『口腔用スプレー うるおいミスト』が、新聞掲載後、お客様からの反響が大きく、ニーズの高さがうかがえる。
天野実業
- 11月単月は前年比101%、累計は109%と好調。バラエティパックの「美味しい瞬間みそ汁10食」が堅調に推移。
- 歳暮需要もピークを迎え、ギフト商材が大きく伸長している。
前年比は金額ベース
【その他トピックス】
- アサヒグループで外食事業を展開するアサヒフードクリエイト鰍ェ、11月10日「お茶の水テラス SUPER”DRY”」を開店。石釜を使ったピッツァや、ビールの製造過程で出る副産物をもとにつくられた飼料で育った「伊予麦酒牛」「煌輝豚」などを提供。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。