ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2015年
アサヒビール 2015年(平成27年)11月のビール類 販売動向
本年11月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[販売実績前年比] | 2015年11月 | 2015年1-11月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 96 | 98 |
発泡酒 | 92 | 99 |
新ジャンル | 104 | 100 |
合計 | 97 | 98 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2015(平成27)年11月 | 2015(平成27)年1-11月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 766 | 94.8% | 808 | 9,032 | 97.8% | 9,236 |
スーパードライ | 725 | 95.4% | 760 | 8,535 | 97.4% | 8,765 |
ドライプレミアム | 32 | 72.7% | 44 | 292 | 71.4% | 409 |
スタイルフリー | 103 | 117.0% | 88 | 1,193 | 109.9% | 1,086 |
クリアアサヒ 計 | 253 | 109.1% | 232 | 2,857 | 110.6% | 2,583 |
クリアアサヒ | 166 | 105.7% | 157 | 1,932 | 98.3% | 1,966 |
プライムリッチ | 40 | 88.9% | 45 | 496 | 84.5% | 587 |
アサヒ オフ | 49 | 102.1% | 48 | 542 | 92.6% | 585 |
(注)箱数表記で特に記載の無いものは、1箱=633ml(大びん)×20本 で換算しています。
業界関連リンク
2015年(平成27年)11月 アサヒグループ トピックス
本年11月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【ビール類以外の酒類事業】
- 洋酒カテゴリーは、主力の「ブラックニッカ」ブランドが前年比109%となり、国産ウイスキーの伸長を牽引した。輸入ウイスキーは「ジャック ダニエル」が前年比105%となり、輸入ウイスキー全体で前年比104%となった。
- ワインカテゴリーは、前年比110%、1-11月累計では前年比120%となった。特に輸入ワインが好調で、前年比132%と伸長した。「サンタ・ヘレナ」ブランドは前年比249%となり、引き続き大きく伸長している。発売2年目となった「アンリ・フェッシ」の「ボージョレ・ヌーヴォ」が前年比101%となり、ヌーヴォ市場のトレンドである前年比90%(※当社推定)を上回った。フランスで開催されたワインコンクール「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォ2015」では、主力の「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」が最高金賞を受賞した。
- ビールテイスト清涼飲料「ドライゼロ」計の販売数量は、1-11月累計で前年比111.1%の632万箱となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 単月前年比103%、累計前年比105%となった。「ワンダ」「バヤリース」「ウィルキンソン」「カルピス」などの主要ブランドが前年を上回った。
- コーヒーカテゴリーは、「ワンダ」ブランドが単月前年比103%、累計前年比103%となった。10日にリニューアル発売した「ワンダ 金の微糖」と、スヌーピーとタイアップした消費者キャンペーンが寄与した。
- 果汁カテゴリーは、17日に発売した「グリーンバヤリース ライム&グレープフルーツ」や24日に発売した「バヤリース 冬のこくレモン」などの新商品が売上に寄与し、単月前年比105%、累計前年比100%となった。
- 炭酸カテゴリーは、「ウィルキンソン」ブランドが「ウィルキンソン タンサン」を中心に引き続き好調で、単月前年比125%、累計前年比115%となった。8ヶ月連続で単月
- 累計ともに前年を上回り、年間販売目標1,200万箱達成に向けて好調を維持している。
- 「カルピス」ブランドは、2日に発売した「カルピスソーダ 巨峰」、9日に発売した「カルピス」いちご、24日に発売した「ヨーグルト&カルピス ピーチ」などの新商品がそれぞれ好調で、ブランド全体では9ヶ月連続で前年を上回った。
エルビー
- 単月前年比100%、累計前年比101%となった。「大人の紅茶 PREMIUM」 シリーズを中心とする紅茶飲料が単月前年比271%と好調だった。
前年比は数量ベース(アサヒ飲料)、金額ベース(エルビー)
【食品事業】
アサヒフードアンドヘルスケア
- 単月前年比107%、累計前年比105%となった。食品事業(単月前年比108%、累計前年比104%)、ヘルスケア事業(単月前年比112%、累計前年比109%)ともに好調だった。
- 「ミンティア」は、「ミンティアブリーズ」3品が引き続き好調で、単月前年比112%、累計前年比106%と伸長した。
- 「ディアナチュラ」は、主力商品の好調に加え、機能性表示食品「ディアナチュラゴールド」も寄与し、単月前年比121%、累計前年比129%と伸長した。
和光堂
- 単月前年比116%、累計前年比103%で着地した。
- 育児用粉乳は、店頭での展開を強化し、単月で前年を上回った。
- ベビーフードは、「手作り応援」シリーズ、「くだもの食べよっ!」が引き続き好調で、単月、累計ともに前年を大きく上回った。
- ベビー用品は、スキンケア「ミルふわ」シリーズなどを中心に、今月も引き続き好調だった。
- 高齢者向け食品は、「食事は楽し ふっくら雑炊」シリーズが堅調で、とろみ調整食品「とろみエール」も2桁増と大きく伸長した。
- 介護用口腔ケア用品「オーラルプラス」シリーズは、2桁増と好調だった。特に、『口腔用スプレー うるおいミスト』が大きく売上を伸ばしてシリーズを牽引した。
天野実業
- 流通販売事業は、おみそ汁のアソート商品「美味しい瞬間10食C」、にゅうめんアソート商品「瞬の一杯あったかにゅうめん」、おみそ汁の主力商品「いつものおみそ汁」「うちのおみそ汁」シリーズが好調だった。
- 通信販売事業は、10月27日に発売した新商品「チキンカツの玉子とじ」が好調だった。
前年比は金額ベース
【その他トピックス】
- インドネシアの清涼飲料事業合弁会社である、PT Indofood Asahi Sukses Beverage (IASB)は、ナタデココ入りのフレーバーウォーター『フルタミン ココビット スプラッシュライチ』(PET350ml)を10月中旬よりインドネシア全域で発売した。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。