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月次販売情報 2016年4月

ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2016年

アサヒビール 2016年(平成28年)4月のビール類 販売動向

本年4月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。

[販売実績前年比] 2016年4月 2016年1-4月
前年比(%) 前年比(%)
ビール 100 99
発泡酒 82 96
新ジャンル 116 115
ビール類計 102 103

アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。

販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。

[ブランド別販売実績] 2016年4月 2016年1-4月
本年箱数(万箱) 前年比(%) 前年箱数(万箱) 本年箱数(万箱) 前年比(%) 前年箱数(万箱)
スーパードライ 計 835 99.1% 843 2,621 96.0% 2,731
スタイルフリー 計 112 82.4% 136 384 105.2% 365
クリアアサヒ 計 319 116.4% 274 1,030 118.7% 868

1箱=633ml(大びん)×20本換算

業界関連リンク

2016年(平成28年)4月 アサヒグループ トピックス

本年4月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。

【ビール類以外の酒類事業】

洋酒
  • 洋酒カテゴリー全体では、出荷調整などの影響により前年を下回ったものの、主力の「ブラックニッカ」ブランドが前年比104%と依然好調だった。「樽詰めハイボール」は、「フリージングハイボール」への取り組みにより前年比215%となった。輸入ウイスキーは前年比116%となった。主力の「ジャック ダニエル」は前年比115%となった。
ワイン
  • 「サンタ・ヘレナ・アルパカ」が前年比155%と依然好調で、輸入ワイン全体の前年比121%を牽引した。ファインワインは「ミッシェル・リンチ」が前年比122%、「ルイ・ラトゥール」が前年比109%となった。
RTD
  • RTDカテゴリーでは、4月5日に新ブランド「アサヒ もぎたて」を発売した。発売から3週間で100万箱を突破する好調な立ち上がりとなり、RTD(缶・瓶)全体の前年比158%を牽引した。「樽ハイ倶楽部」も好調で、前年比104%となった。
ビールテイスト清涼飲料
  • ビールテイスト清涼飲料計の販売数量は、前年比110.2%の65万箱となった。

前年比は数量ベース

【飲料事業】

アサヒ飲料
  • 単月前年比107%、累計前年比104%となった。「ワンダ」「三ツ矢」「十六茶」「ウィルキンソン」「おいしい水」などの主要ブランドが単月前年比プラスとなった。
  • コーヒーカテゴリーは、「ワンダ」ブランドが単月前年比107%、累計前年比109%となった。定番商品「ワンダ 金の微糖」の好調に加え、4月5日に発売したボトル缶「ワンダ 極 微糖」が寄与した。
  • お茶カテゴリーは、「十六茶」ブランドが単月前年比112%、累計前年比109%となった。「十六茶」の好調に加え、4月5日にリニューアルした特定保健用食品「食事と一緒に十六茶W」が約1割増となった。
  • 炭酸カテゴリーは、「三ツ矢」ブランドが単月前年比108%、累計前年比100%となった。3月22日に発売した「澄みきるサイダー」シリーズは、発売2か月の販売実績が160万箱と好調な立ち上がりとなった。「ウィルキンソン」ブランドは、単月前年比129%、累計前年比124%となり13か月連続で前年を上回った。
  • 「おいしい水」ブランドは、4月26日に新発売した「おいしい水プラス」が寄与し、単月前年比128%、累計前年比101%となった。
エルビー
  • 単月前年比95%、累計前年比98%となった。LL商品は果汁飲料を中心に好調だった。

前年比は数量ベース(アサヒ飲料)、金額ベース(エルビー)

【食品事業】

アサヒグループ食品
  • 全事業で前年を上回り、前年比107%となった。
食品菓子事業
  • 「ミンティア」ブランドは、好調なレギュラータイプに加え、「ミンティアブリーズ」の新商品が上乗せされ、前年比111%となった。
  • 「バランスアップ」は前年比109%、「1本満足バー」は前年比104%となり、ともに前年を上回った。
  • 「おどろき野菜」ブランドが好調なスープは、前年比121%となった。
アサヒヘルスケア事業
  • 前年比109%となった。
  • 「エビオス」が前年比168%、「ディアナチュラ」ブランドが前年比110%と好調で、事業全体を牽引した。機能性表示食品「ディアナチュラゴールド」シリーズも引き続き好調だった。
和光堂事業
  • 「はいはい」「ぐんぐん」が好調で、粉ミルクが前年比149%となった。
  • ベビーフードは、粉末やレトルトの各ブランドが好調で、前年比121%となった。特に、外出に便利なスプーン付きの「栄養マルシェ」シリーズがGW前に大きく売上を伸ばした。
  • ベビー用品は前年比153%となった。ベビーパウダー「シッカロール」、虫よけ「虫きちゃダメ」が伸長している。
アマノ事業
  • 前年比117%となった。
  • おみそ汁は前年比129%、米飯類は前年比108%、にゅうめん類は前年比122%となった。
  • 「畑のカレー」シリーズが3月の発売以来好調で、販売目標の約2倍の出荷となった。

前年比は金額ベース

【その他】

  • カルピスベトナム社(本社 ホーチミン、社長 磯山滋)は、本年5月より「『カルピス』ティーンズ オリジナル」、「『カルピス』ティーンズ オレンジ」をベトナム全域で発売する。アサヒ飲料が日本国内で販売している「カルピス」ブランドのコンセプトや技術などを活用した。ベトナム市場向けに味わいなどの中味設計やマーケティング調査を行い、10代の男女をターゲットとして開発した。


月次販売情報

2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。