ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2016年
アサヒビール 2016年(平成28年)1-6月ビール類 課税出荷数量
本年1〜6月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)課税出荷数量およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[課税出荷数量] | 2016(平成28)年1-6月 | 2015(平成27)年1-6月 | |||
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キロリットル | 箱数(千箱) | 前年比(%) | キロリットル | 箱数(千箱) | |
ビール | 602,697 | 47,606 | 99.2% | 607,643 | 47,997 |
発泡酒 | 92,633 | 7,317 | 96.8% | 95,712 | 7,560 |
新ジャンル | 260,544 | 20,580 | 108.2% | 240,853 | 19,025 |
ビール類計 | 955,874 | 75,503 | 101.2% | 944,207 | 74,582 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
1箱=633ml(大びん)×20本換算
[ブランド別販売実績] | 2016年6月 | 2016年1-6月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 961 | 100.3% | 958 | 4,376 | 96.3% | 4,542 |
スタイルフリー 計 | 120 | 96.8% | 124 | 620 | 102.3% | 606 |
クリアアサヒ 計 | 331 | 96.5% | 343 | 1,668 | 111.3% | 1,499 |
1箱=633ml(大びん)×20本換算
業界関連リンク
2016年(平成28年)6月 アサヒグループ トピックス
本年6月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【ビール類以外の酒類事業】
洋酒
- 洋酒カテゴリー全体では、出荷調整などの影響により前年を下回ったものの主力の「ブラックニッカ」ブランドが前年比115%と依然好調だった。業務用では「フリージングハイボール」への取り組みが寄与し、樽詰めハイボールが前年比192%となった。「ジャックダニエル」が前年比170%と伸長し、輸入ウイスキー全体で前年比166%となった。
ワイン
- 「サンタ・ヘレナ・アルパカ」が前年比129%と依然好調で、輸入ワイン全体の前年比106%を牽引した。同じくチリワインの「カリテラ」も前年比107%と好調だった。
RTD
- 4月5日発売の新ブランド「アサヒ もぎたて」は、発売から3ヶ月で250万箱を超え引き続き好調に推移している。6月21日に期間限定フレーバー「新鮮白桃」を発売した。
ビールテイスト清涼飲料
- ビールテイスト清涼飲料計の1-6月累計の販売数量は、前年比106.9%の343万箱となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 単月前年比100%、累計前年比102%となった。「ワンダ」「十六茶」「ウィルキンソン」などの主要ブランドは単月、累計ともに前年比プラスとなった。
- コーヒーカテゴリーは、「ワンダ」ブランドが単月前年比102%、累計前年比109%となった。定番商品『ワンダ モーニングショット』『ワンダ 金の微糖』の好調に加え、5月10日に発売したボトル缶『ワンダ 極』シリーズが好調だった。
- お茶カテゴリーは、「十六茶」ブランドが単月前年比116%、累計前年比109%となった。6月7日に発売した「ご当地素材ブレンド」が6月単月で販売目標の6割を出荷した。
- 炭酸カテゴリーは、「三ツ矢」ブランドが単月前年比99%、累計前年比100%となった。「ウィルキンソン」ブランドは、単月前年比115%、累計前年比120%となり15か月連続で前年を上回った。最盛期に向けて7月に前年比約4割の増産を実施している。
エルビー
- 単月前年比98%、累計前年比98%となった。500ml入りが好調だった果汁飲料が前年比約5割増となった。
前年比は数量ベース(アサヒ飲料)、金額ベース(エルビー)
【食品事業】
アサヒグループ食品
- 1-6月累計で前年比103%となった。
食品菓子事業
- 主要ブランドが好調に推移し、前年比107%、累計で前年比109%となった。
- 「ミンティア」ブランドは、好調な「レギュラー」タイプに加え、「ミンティアブリーズ」の新商品が上乗せされ、前年比110%、累計で前年比110%となった。
- 「おどろき野菜」ブランドの取扱店拡大などにより好調なスープは、前年比121%、累計で前年比128%となった。
アサヒヘルスケア事業
- 1-6月累計で前年比108%となった。
- 「ディアナチュラ」ブランドが前年比111%、累計で前年比118%と好調だった。機能性表示食品「ディアナチュラゴールド」シリーズも引き続き好調だった。
和光堂事業
- 1-6月累計で前年比113%となった。
- ベビーフードは、粉末「手作り応援」シリーズやカップ容器入りレトルト「栄養マルシェ」シリーズが好調だった。累計で前年比117%となった。
- ベビー用品は、ベビーパウダーや虫よけ、ベビースキンケアなどが好調で、前年比136%、累計で前年比150%と大きく前年を上回った。
- シニア食品は、「飲む栄養プラス」や「とろみエール」が堅調に推移し、前年比108%、累計で前年比114%となった。
アマノ事業
- 前年比113%、累計で前年比110%となった。
- 店頭販売が引き続き好調で、おみそ汁は前年比108%、累計で前年比121%となった。
前年比は金額ベース
【その他】
- マレーシアにおいて飲料事業を展開するエチカビバレッジズ社(本社 マレーシア、社長 Erwin Selvarajah)は、本年11月1日より、シンガポールにおけるペプシブランドのボトリング事業を開始する。対象となる事業の2015年の売上高は、約40億円と推測している。エチカビバレッジズ社がマレーシアで製造したペプシブランドの商品を、シンガポールの販売委託先を通じて販売する。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。