ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2018年
アサヒビール 2018年2月のビール類 販売動向
本年2月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[ビール類販売動向] | 2018年2月 | 2018年1-2月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 109 | 104 |
発泡酒 | 94 | 94 |
新ジャンル | 86 | 90 |
ビール類計 | 100 | 98 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2018年2月 | 2018年1-2月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 640 | 112.1 | 571 | 1,066 | 105.3 | 1,012 |
スタイルフリー 計 | 91 | 94.8 | 96 | 161 | 95.8 | 168 |
クリアアサヒ 計 | 236 | 85.2 | 277 | 412 | 89.2 | 462 |
1箱=633ml(大びん)×20本換算
業界関連リンク
アサヒ飲料社 月次販売データ 2018年
主要カテゴリー(主要ブランド等) | 2018年2月 | 2018年1-2月 | |||||
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本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
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炭酸 | 3,640 | 103 | 3,540 | 7,360 | 105 | 7,010 | |
三ツ矢 | 2,050 | 93 | 2,210 | 4,240 | 96 | 4,430 | |
ウィルキンソン | 1,290 | 114 | 1,130 | 2,470 | 115 | 2,140 | |
乳性 | 2,980 | 120 | 2,490 | 5,560 | 112 | 4,970 | |
カルピス ストレート | 2,160 | 120 | 1,790 | 4,070 | 109 | 3,740 | |
カルピス コンク | 280 | 109 | 260 | 490 | 108 | 450 | |
コーヒー | 3,030 | 94 | 3,230 | 5,980 | 91 | 6,550 | |
ワンダ | 2,880 | 95 | 3,030 | 5,670 | 92 | 6,190 | |
お茶 | 2,780 | 94 | 2,950 | 5,110 | 99 | 5,180 | |
十六茶 | 1,670 | 90 | 1,840 | 2,950 | 98 | 3,020 | |
ミネラルウォーター | 1,460 | 104 | 1,340 | 2,870 | 109 | 2,630 | |
おいしい水 | 1,460 | 104 | 1,340 | 2,870 | 109 | 2,630 | |
果汁 | 1,420 | 89 | 1,590 | 2,950 | 96 | 3,070 | |
バヤリース | 610 | 90 | 680 | 1,120 | 91 | 1,230 | |
ウェルチ | 260 | 64 | 410 | 610 | 91 | 670 | |
総合計 | 16,480 | 101 | 16,390 | 32,220 | 101 | 31,780 | |
<補足>『健康飲料』計 | 430 | 123 | 350 | 900 | 125 | 720 |
稼働日 22日(昨年は22日)
『健康飲料』とは、特定保健用食品、機能性表示食品、エビデンスのある一般飲料を取りまとめたものになります。
2018年2月 アサヒグループ トピックス
本年2月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【ビール類以外の酒類事業】
洋酒
- 国産ウイスキーは、前年比108%となった。
- 主力の「ブラックニッカ」ブランドは、前年比103%となった。飲食店向けの「ブラックニッカ クリア樽詰ハイボール」は前年比132%と好調だった。
- 「ジャック ダニエル」は、前年比115%となった。2月20日にブランド初の試みとなる桜をデザインしたボックス入りの「ジャック ダニエル 桜デザインボックス」を日本市場限定で発売した。
ワイン
- チリワインは、「サンタ・ヘレナ・アルパカ」が前年比105%、「カリテラ」が前年比101%となり、好調が継続している。
- フランスワイン「ジネステ」は、前年比139%となった。1月30日に発売した子豚のラベルが印象的な食連動ワイン「プティ・コショネ」が好調だった。
- シャンパン「ランソン」は、前年比121%となった。ブランド初のオーガニック「ランソン・グリーン・ラベル・ブリュット・オーガニック」が注目を集めた。
RTD
- RTD(缶・瓶)は、前年比108%となった。期間限定商品として、「もぎたて」から<手摘み白桃>、「Slat」から<ベリーミックスサワー>、「果実の瞬間」から<国産桃とさくらんぼ><愛媛産いよかん>を発売したことや、「ウィルキンソRTD」の好調が寄与した。
- 「ウィルキンソンRTD」は、前年比289%となった。「ウィルキンソン・ハード」シリーズが牽引した。
ノンアルコールビールテイスト飲料
- ノンアルコールビールテイスト飲料「ドライゼロ」の販売数量は、前年比100%の38万箱となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
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前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒグループ食品
- 単月前年比101%、累計前年比101%となった。
- 「カルピス」「ウィルキンソン」「おいしい水」が単月・累計ともに前年実績を上回った。
- 炭酸カテゴリーは、単月前年比103%、累計前年比105%となった。
- 「三ツ矢」ブランドは、単月前年比93%、累計前年比96%となった。3月は28日の「三ツ矢の日」に向けて、店頭試飲会などを予定している。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、単月前年比114%、累計前年比115%と好調を維持している。スーパーなどの店頭を中心に「炭酸水No.1」を訴求する売場を展開した。
- 乳性カテゴリーは、単月前年比120%、累計前年比112%となった。
- 「カルピス」ブランドは、ひなまつりに関連した店頭試飲会や売場露出を強化し、単月前年比119%、累計前年比109%となった。
- ミネラルウォーターカテゴリーは、単月前年比104%、累計前年比109%となった。
食品事業
- 単月前年比101%、累計前年比104%となった。
食品菓子
- 食品菓子は、単月前年比102%、累計前年比106%となった。
- 「ミンティア」は、単月前年比106%、累計前年比104%となった。
フリーズドライ食品
- フリーズドライ食品の店頭販売用商品は、単月前年比126%、累計前年比123%となった。
- みそ汁は、単月前年比136%、累計前年比131%となった。
ベビー&シニア
- ベビー&シニアは、単月前年比98%、累計前年比101%となった。
- シニア向け食品は、単月前年比129%、累計前年比123%となった。「バランス献立」「とろみエール」が好調だった。
ヘルスケア
- ヘルスケアは、単月前年比110%、累計前年比122%となった。
- 「ディアナチュラ」は、単月前年比121%、累計前年比128%となった。2月に発売した新商品「ディアナチュラ アクティブ」や、機能性表示食品「ディアナチュラゴールド EPA&DHA 60日」が好調だった。
前年比は金額ベース
【その他】
- アサヒグループホールディングスと一般社団法人東松島みらいとし機構は、継続した東北復興への支援を行っていくことを目的とした「希望の大麦プロジェクト」の一環として、2017年6月に収穫した大麦を使用した「希望の大麦エール2018」を限定醸造した。販売したビールは、一杯につき100円を東松島市の復興活動に役立てていただくために寄付する。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。