ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2018年
アサヒビール 2018年4月のビール類 販売動向
本年4月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[ビール類販売動向] | 2018年4月 | 2018年1-4月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 99 | 94 |
発泡酒 | 90 | 95 |
新ジャンル | 91 | 92 |
ビール類計 | 96 | 94 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2018年4月 | 2018年1-4月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 746 | 95.2 | 784 | 2,430 | 93.8 | 2,592 |
スタイルフリー 計 | 103 | 92.0 | 112 | 376 | 96.9 | 388 |
クリアアサヒ 計 | 289 | 89.5 | 323 | 971 | 89.4 | 1,086 |
1箱=633ml(大びん)×20本換算
業界関連リンク
アサヒ飲料社 月次販売データ 2018年
主要カテゴリー(主要ブランド等) | 2018年4月 | 2018年1-4月 | |||||
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本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
||
炭酸 | 5,890 | 114 | 5,170 | 18,890 | 111 | 17,050 | |
三ツ矢 | 3,460 | 114 | 3,030 | 11,290 | 106 | 10,640 | |
ウィルキンソン | 2,000 | 111 | 1,800 | 6,170 | 116 | 5,330 | |
乳性 | 4,350 | 111 | 3,920 | 13,800 | 113 | 12,220 | |
カルピス ストレート | 3,400 | 111 | 3,050 | 10,430 | 112 | 9,340 | |
カルピス コンク | 390 | 102 | 380 | 1,170 | 103 | 1,140 | |
コーヒー | 3,870 | 100 | 3,880 | 13,470 | 92 | 14,660 | |
ワンダ | 3,700 | 102 | 3,630 | 12,800 | 93 | 13,810 | |
お茶 | 3,040 | 90 | 3,380 | 10,970 | 96 | 11,460 | |
十六茶 | 1,720 | 86 | 1,990 | 6,250 | 94 | 6,650 | |
ミネラルウォーター | 1,840 | 91 | 2,020 | 6,460 | 102 | 6,310 | |
おいしい水 | 1,840 | 91 | 2,020 | 6,460 | 102 | 6,310 | |
果汁 | 1,700 | 90 | 1,890 | 6,230 | 93 | 6,690 | |
バヤリース | 1,020 | 90 | 1,140 | 2,980 | 93 | 3,200 | |
ウェルチ | 400 | 90 | 450 | 1,370 | 86 | 1,590 | |
総合計 | 22,400 | 103 | 21,720 | 75,400 | 103 | 73,520 | |
<補足>『健康飲料』計 | 510 | 64 | 790 | 2,030 | 96 | 2,120 |
稼働日 24日(昨年は24日)
『健康飲料』とは、特定保健用食品、機能性表示食品、エビデンスのある一般飲料を取りまとめたものになります。
2018年4月 アサヒグループ トピックス
本年4月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【ビール類以外の酒類事業】
洋酒
- 国産ウイスキーは前年比109%となった。
- 「ブラックニッカ」ブランドは、飲食店向けの「ブラックニッカ クリア樽詰ハイボール」が前年比127%と好調だった。
- 「スーパーニッカ」は、4月10日に瓶500mlを発売し、前年比117%となった。
ワイン
- 一部商品の4月からの価格改定前に発生した駆け込み需要の反動を受け、「サンタ・ヘレナ・アルパカ」「ランソン」などは前年を下回った。
RTD
- RTD(缶・瓶)販売数量は前年比119%となった。
- 3月20日に発売した新ブランド「アサヒ贅沢搾り」は、4月末までの販売数量が年間販売目標200万箱の5割以上となる106万箱を突破したため、年間販売目標を300万箱へ上方修正した。
- 「ウィルキンソンRTD」ブランドは前年比327%と引き続き好調だった。4月24日に「ウィルキンソン・ハード」の第4弾として新フレーバー<無糖グレープフルーツ>を期間限定で新発売した。
焼酎
- 主力ブランド「かのか」は、前年比105%となった。3月中旬頃より「麦焼酎 かのか」11アイテムの中味・パッケージをリニューアルし、好調に推移した。
ノンアルコールビールテイスト飲料
- 「アサヒ ドライゼロ」の販売数量は、前年比107%の60万箱となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 単月前年比103%、累計前年比103%となった。
- 「三ツ矢」「カルピス」「ウィルキンソン」が単月・累計ともに前年実績を上回った。
- 炭酸カテゴリーは、単月前年比114%、累計前年比111%となった。
- 「三ツ矢」ブランドは、単月前年比114%、累計前年比106%となった。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、単月前年比111%、累計前年比116%と好調を維持している。既存品の好調に加え、若年層向けの新商品「ウィルキンソン タンサン ドライ」を発売したことにより、2ケタ増の伸長となった。
- 乳性カテゴリーは、単月前年比111%、累計前年比113%となった。
- 「カルピス」ブランドは、単月前年比110%、累計前年比111%となった。「濃いめの『カルピス』」「ゼロカロリーの『カルピス』すっきり」が好調だった。
- 「ワンダ」ブランドは、4月17日に「ワンダ TEA COFFEE」を発売したことにより、単月前年比102%となった。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒグループ食品
- 単月前年比102%、累計前年比102%となった。
食品菓子
- 食品菓子は、単月前年比105%、累計前年比103%となった。
- 「ミンティア」は、単月前年比108%、累計前年比105%となった。
フリーズドライ食品
- フリーズドライ食品の店頭販売用商品は、単月前年比129%、累計前年比121%となった。
- みそ汁は、単月前年比135%、累計前年比128%となった。
ベビー&シニア
- ベビー&シニアは、単月前年比107%、累計前年比104%となった。
- シニア向け食品は、単月前年比125%、累計前年比124%となった。「バランス献立」が好調だった。
ヘルスケア
- ヘルスケアは、単月前年比108%、累計前年比113%となった。
- 「ディアナチュラ」は、単月前年比132%、累計前年比132%となった。2月26日に発売したプロテインパウダーの新シリーズ「ディアナチュラアクティブ」が売上を牽引した。
前年比は金額ベース
【その他】
- アサヒグループホールディングスは、国内グループ企業において持続可能な地球環境の実現を目指し、環境経営における気候変動に関する新たな中長期目標「アサヒ カーボンゼロ」を設定した。2030年にScope1,2およびScope3にて2015年比30%削減を目標とし、2050年には温室効果ガス排出量“ゼロ”を目指す。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。