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月次販売情報 2018年7月

ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2018年

アサヒビール 2018年7月のビール類 販売動向

本年7月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。

[ビール類販売動向] 2018年7月 2018年1-7月
前年比(%) 前年比(%)
ビール 94 93
発泡酒 92 93
新ジャンル 93 92
ビール類計 93 93

アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。

販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。

[ブランド別販売実績] 2018年7月 2018年1-7月
本年箱数(万箱) 前年比(%) 前年箱数(万箱) 本年箱数(万箱) 前年比(%) 前年箱数(万箱)
スーパードライ 計 963 93.9 1,026 4,970 92.3 5,387
スタイルフリー 計 111 90.2 123 714 94.8 753
クリアアサヒ 計 276 92.3 299 1,851 90.2 2,051

1箱=633ml(大びん)×20本換算

業界関連リンク

アサヒ飲料社 月次販売データ 2018年

主要カテゴリー(主要ブランド等) 2018年7月 2018年1-7月
本年箱数
(千箱)
前年比
(%)
前年箱数
(千箱)
本年箱数
(千箱)
前年比
(%)
前年箱数
(千箱)
炭酸 8,620 120 7,170 40,290 110 36,480
  三ツ矢 5,420 126 4,320 24,720 110 22,510
  ウィルキンソン 2,500 112 2,240 12,560 111 11,300
乳性 5,970 111 5,380 29,110 111 26,270
  カルピス ストレート 4,810 113 4,250 22,520 111 20,220
  カルピス コンク 630 108 590 2,840 106 2,690
コーヒー 2,740 84 3,260 23,870 93 25,540
  ワンダ 2,600 85 3,050 22,750 95 24,040
お茶 5,000 111 4,520 23,520 99 23,720
  十六茶 2,890 115 2,510 13,670 100 13,650
ミネラルウォーター 2,950 96 3,050 14,220 104 13,620
  おいしい水 2,950 96 3,050 14,220 104 13,620
果汁 2,030 91 2,230 11,760 93 12,700
  バヤリース 1,170 84 1,390 6,100 88 6,960
  ウェルチ 560 100 550 2,100 97 3,080
総合計 29,620 106 27,850 154,460 103 149,470
<補足>『健康飲料』計 540 90 590 3,690 95 3,870

稼働日 24日(昨年は24日)

『健康飲料』とは、特定保健用食品、機能性表示食品、エビデンスのある一般飲料を取りまとめたものになります。

2018年7月 アサヒグループ トピックス

本年7月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。

【ビール類以外の酒類事業】

洋酒
  • 国産ウイスキーは前年比107%となった。
  • 「ブラックニッカ」ブランドは、特に飲食店向けの「ブラックニッカ クリア樽詰ハイボール」が前年比119%と好調だった。6月21日から7月8日まで、東京・六本木ヒルズ内に期間限定バー「ブラックニッカ ジャーハイBAR」をオープンし、ハイボールの新しい楽しみ方「ジャーハイ」を訴求、7月から一部飲食店での先行販売を開始した。
RTD
  • 3月に発売した「贅沢搾り」は、7月までの累計実績で4月に上方修正した年間販売目標300万箱の7割以上を出荷するなど引き続き好調であった。
ワイン
  • 日本ワイン「サントネージュ」が前年比108%。
  • 紙パック入りのカリフォルニアワイン「ボタ・ミニ」を含むカリフォルニアワイン「デリカート」は前年比194%となった。
焼酎
  • 主力ブランドの「かのか」は、「麦焼酎 かのか 焙煎まろやか仕立て25度 紙パック1800ml」などが引き続き好調に推移し、ブランド計で前年比104%となった。
ノンアルコールビールテイスト飲料
  • 「アサヒ ドライゼロ」の販売数量は、前年比105.1%となった。7月3日に数量限定で発売したPET容器のノンアルコールビール「アサヒドライゼロスパーク」は単月16万箱(8月末までの計画数量25万箱)となった。

前年比は数量ベース

【飲料事業】

アサヒ飲料
  • 単月前年比106%、累計前年比103%となった。
  • 「三ツ矢」「カルピス」「ウィルキンソン」「十六茶」ブランドが単月で前年実績を上回った。
  • 炭酸カテゴリーは、単月前年比120%、累計前年比110%となった。
  • 「三ツ矢」ブランドは、単月前年比126%、累計前年比110%となった。広告販促活動の強化や、主要都市で実施した三ツ矢サイダーのサンプリング活動による消費者との接点拡大、高温による需要増大が売上に寄与した。
  • 「ウィルキンソン」ブランドは、単月前年比112%、累計前年比111%となった。「ウィルキンソン タンサン」の販売好調に加え、24日発売の新商品「ウィルキンソン タンサン クリアジンジャ」や販促活動の強化が売上に寄与した。
  • 乳性カテゴリーは、単月前年比111%、累計前年比111%となった。
  • 「カルピス」ブランドは、単月前年比112%、累計前年比111%となった。熱中症対策商品の「濃いめの『カルピス』」は単月142%と好調で売上を牽引した。

前年比は数量ベース

【食品事業】

アサヒグループ食品
  • 単月前年比110%、累計前年比103%となった。
食品菓子
  • 食品菓子は、単月前年比109%、累計前年比104%となった。
  • 「ミンティア」は、単月前年比110%、累計前年比106%となった。「エクスケア」シリーズや、4月に発売した「ミンティアブリーズ オアシスゴールド」が好調だった。
  • 「スープ」は、単月前年比131%、累計前年比109%と好調だった。「おどろき麺0(ゼロ)」シリーズが好調で売上を牽引した。
フリーズドライ食品
  • フリーズドライ食品の店頭販売用商品は、単月前年比127%、累計前年比121%となった。
  • みそ汁は、単月前年比143%、累計前年比126%となった。
ベビー&シニア
  • ベビー&シニアは、単月前年比124%、累計前年比106%となった。
  • シニア向け食品は、単月前年比137%、累計前年比125%となった。「バランス献立」、「とろみエール」が好調だった。
ヘルスケア
  • ヘルスケアは、単月前年比113%、累計前年比111%となった。
  • 「ディアナチュラ」は、単月前年比118%、累計前年比128%となった。パウチの「ディアナチュラスタイル 鉄×マルチビタミン」、機能性表示食品の「ディアナチュラゴールド DHA&EPA」といった各シリーズの主力商品が好調だった。

前年比は金額ベース

【その他】

  • アサヒ飲料は、「三ツ矢」の日(3月28日)・「カルピス」の誕生日(7月7日)の各店頭イベントでの「三ツ矢」ブランド・「カルピス」ブランドの売上の一部を「赤い羽根福祉基金」を通じて全国の「こども食堂」へ寄付した。金額は2,596万円。ESGの取り組みとして、「こども食堂」への支援を通じて、こどもの健やかな成長の支援、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に貢献する。


月次販売情報

2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。