ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2019年
アサヒビール 2019年1月のビール類 販売動向
本年1月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[ビール類販売動向] | 2019年1月 | 2019年1-1月 |
---|---|---|
前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 102 | - |
発泡酒 | 97 | - |
新ジャンル | 118 | - |
ビール類計 | 106 | - |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2019年1月 | 2019年1-1月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 440 | 103.3 | 426 | - | - | - |
スタイルフリー 計 | 69 | 98.6 | 70 | - | - | - |
クリアアサヒ 計 | 152 | 86.4 | 176 | - | - | - |
1箱=633ml(大びん)×20本換算
業界関連リンク
アサヒ飲料社 月次販売データ 2019年
主要カテゴリー(主要ブランド等) | 2019年1月 | 2019年1-1月 | |||||
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本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
||
炭酸 | 3,810 | 102 | 3,720 | - | - | - | |
三ツ矢 | 2,060 | 94 | 2,190 | - | - | - | |
ウィルキンソン | 1,340 | 113 | 1,180 | - | - | - | |
乳性 | 2,430 | 94 | 2,570 | - | - | - | |
カルピス ストレート | 1,830 | 96 | 1,910 | - | - | - | |
カルピス コンク | 200 | 98 | 210 | - | - | - | |
コーヒー | 2,390 | 81 | 2,950 | - | - | - | |
ワンダ | 2,290 | 82 | 2,790 | - | - | - | |
お茶 | 2,180 | 94 | 2,330 | - | - | - | |
十六茶 | 1,180 | 92 | 1,280 | - | - | - | |
ミネラルウォーター | 1,210 | 86 | 1,410 | - | - | - | |
おいしい水 | 1,210 | 86 | 1,410 | - | - | - | |
果汁 | 1,390 | 91 | 1,530 | - | - | - | |
バヤリース | 480 | 95 | 510 | - | - | - | |
ウェルチ | 290 | 83 | 350 | - | - | - | |
総合計 | 14,610 | 93 | 15,740 | - | - | - | |
<補足>『健康飲料』計 | 470 | 98 | 470 | - | - | - |
稼働日 22日(昨年は22日)
『健康飲料』とは、特定保健用食品、機能性表示食品、エビデンスのある一般飲料を取りまとめたものになります。
2019年1月 アサヒグループ トピックス
本年1月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【ビール類以外の酒類事業】
洋酒
- 国産ウイスキーは、前年比108%となった。
- 「ブラックニッカ」ブランドは、前年比102%となった。昨年9月にパッケージリニューアルした『ブラックニッカ ディープブレンド』が前年比129%と引き続き好調だった。飲食店向けの『ブラックニッカ クリア樽詰めハイボール』は、前年比126%となった。
RTD
- RTD(缶・瓶)は、前年比115%となった。昨年3月に発売した「アサヒ贅沢搾り」や、本年1月に発売した「アサヒもぎたて」や「辛口淡麗ハイボール」の期間限定商品が寄与した。
- 「アサヒもぎたて」は、前年比102%となった。
- 飲食店向けの樽詰めサワー『樽ハイ倶楽部』は、前年比105%となった。
ワイン
- 日本ワイン「サントネージュ」は、取扱い飲食店が順調に拡大しており、前年比110%となった。
- 輸入のファインワイン「ミッシェル・リンチ」は、前年比101%となった。本年のファインワインは、「ミッシェル・リンチ」「ルイ・ラトゥール」「ランソン」「レイダ」を重点4ブランドとして取り組む。
焼酎
- 「金黒」は、前年比149%となった。1月よりタレントの壇蜜さんを広告キャラクターに起用し、POPやWEBアプリなどの販促に積極的に活用した。
ノンアルコールビールテイスト飲料
- 「アサヒドライゼロ」ブランドは、前年比108.6%となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 前年比93%となった。昨年1月に発売した新商品の裏返しや、本年の新商品発売が下旬に集中したことが影響した。
- 炭酸カテゴリーは、前年比102%となった。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、主力の『ウィルキンソン タンサン』の好調に加え、1月29日発売『ウィルキンソン タンサン グレープフルーツ』が寄与し、前年比113%となった。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒグループ食品
- 前年比94%となった。
食品事業
- 食品事業は、前年比86%となった。
- 「ミンティア」は、前年比97%となった。
- 「フリーズドライみそ汁」の店頭販売用商品は、『いつものおみそ汁 10種バラエティセット』の好調により、前年比108%となった。
- 「フリーズドライスープ」の店頭販売用商品は、「The うまみ」の好調により、前年比108%となった。
ベビー&ヘルスケア事業
- ベビー&ヘルスケア事業は、前年比105%となった。
- 「ベビーフード」は、昨年11月から本年1月末まで実施をした“毎日当たる!グーグーキッチンキャンペーン”が奏功し、前年比116%と大きく伸長した。
- シニア向け食品は、昨年12月に放映したTVCM効果による「バランス献立」の伸長や、「とろみエール」の好調により、前年比130%となった。
- 「シニア向け用品」は、歯科衛生士などの専門家と共同で行った商品の認知拡大活動が奏功し、前年比111%となった。
- 「ディアナチュラ」は、パウチタイプの「ディアナチュラスタイル」、機能性表示食品の「ディアナチュラ ゴールド」の好調により、前年比110%となった。
前年比は金額ベース
【その他】
- アサヒグループホールディングスは、国際的な非営利団体CDPが実施した調査において、“気候変動”および“ウォーターセキュリティ”の2分野で最高評価となるAリストに選定された。アサヒグループが新たな気候変動に関する目標「アサヒ カーボンゼロ」を設定したことに加え、グリーン電力の利用や省エネなどによる温室効果ガスの削減に取り組んだことなどが評価された。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。