ビール・発泡酒・新ジャンル 月次販売データ 2019年
アサヒビール 2019年7月のビール類 販売動向
本年7月のビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)販売動向およびブランド別販売数量をご案内いたします。宜しくお願い申し上げます。
[ビール類販売動向] | 2019年7月 | 2019年1-7月 |
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前年比(%) | 前年比(%) | |
ビール | 87 | 94 |
発泡酒 | 89 | 93 |
新ジャンル | 96 | 101 |
ビール類計 | 89 | 96 |
アサヒビールの新ジャンルは、リキュール(発泡性)①のみです。
販売数量ベースの前年比で、課税数量の前年比ではありません。
[ブランド別販売実績] | 2019年7月 | 2019年1-7月 | ||||
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本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | 本年箱数(万箱) | 前年比(%) | 前年箱数(万箱) | |
スーパードライ 計 | 825 | 85.7 | 963 | 4,692 | 94.4 | 4,970 |
スタイルフリー 計 | 101 | 91.0 | 111 | 671 | 94.0 | 714 |
クリアアサヒ 計 | 224 | 81.2 | 276 | 1,581 | 85.4 | 1,851 |
1箱=633ml(大びん)×20本換算
業界関連リンク
アサヒ飲料社 月次販売データ 2019年
主要カテゴリー(主要ブランド等) | 2019年7月 | 2019年1-7月 | |||||
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本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
本年箱数 (千箱) |
前年比 (%) |
前年箱数 (千箱) |
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炭酸 | 6,700 | 78 | 8,610 | 41,960 | 104 | 40,270 | |
三ツ矢 | 3,420 | 63 | 5,420 | 23,240 | 94 | 24,720 | |
ウィルキンソン | 2,600 | 104 | 2,490 | 14,890 | 119 | 12,550 | |
乳性 | 4,030 | 68 | 5,970 | 28,090 | 97 | 29,110 | |
カルピス ストレート | 3,160 | 66 | 4,810 | 21,250 | 94 | 22,520 | |
カルピス コンク | 400 | 63 | 630 | 2,780 | 98 | 2,840 | |
コーヒー | 2,540 | 93 | 2,740 | 22,900 | 96 | 23,850 | |
ワンダ | 2,400 | 93 | 2,600 | 21,950 | 97 | 22,720 | |
お茶 | 3,320 | 66 | 5,000 | 22,210 | 94 | 23,520 | |
十六茶 | 1,760 | 61 | 2,890 | 12,850 | 94 | 13,670 | |
ミネラルウォーター | 1,730 | 59 | 2,950 | 11,240 | 79 | 14,220 | |
おいしい水 | 1,730 | 59 | 2,950 | 11,240 | 79 | 14,220 | |
果汁 | 1,540 | 76 | 2,030 | 10,900 | 93 | 11,760 | |
バヤリース | 880 | 76 | 1,170 | 5,710 | 94 | 6,100 | |
ウェルチ | 430 | 78 | 560 | 2,730 | 91 | 3,000 | |
総合計 | 21,980 | 74 | 29,610 | 149,820 | 97 | 154,410 | |
<補足>『健康飲料』計 | 600 | 113 | 540 | 4,600 | 125 | 3,690 |
稼働日 25日(昨年は24日)
『健康飲料』とは、特定保健用食品、機能性表示食品、エビデンスのある一般飲料を取りまとめたものになります。
2019年7月 アサヒグループ トピックス
本年7月のアサヒグループのトピックスをご案内いたします。
【ビール類以外の酒類事業】
洋酒
- 国産ウイスキーは、前年比112%となった。
- 「ブラックニッカ」ブランドは、前年比111%となった。『ブラックニッカ ディープブレンド』は、店頭での採用店舗が拡大し、前年比201%と伸長した。飲食店向けの『ブラックニッカ クリア樽詰ハイボール』は、前年比114%となった。
RTD
- RTD(缶・瓶)は、主力ブランド「ウィルキンソンRTD」の好調や、7月9日発売『スカイブルー サニーオレンジ』、7月17日発売『ニッカ淡麗辛口ハイボール期間限定クリアジンジャー』などが寄与し、前年比106%となった。
- 「ウィルキンソンRTD」は、6月4日発売「ウィルキンソン・ドライセブン」シリーズの好調や、7月23日発売『ウィルキンソン・ドライセブン期間限定ドライレモントニック』が寄与し、前年比260%となった。
- 飲食店向けの樽詰めサワー「樽ハイ倶楽部」は、前年比103%となった。
ワイン
- 日本ワイン「サントネージュ」ブランドは、飲食店での取り扱い拡大などにより、前年比139%となった。
- 輸入ワインの主力ブランド「サンタ・ヘレナ・アルパカ」は、前年比110%となった。アパレル企業/アーバンリサーチ社とのコラボレーション企画としてコンセプトレストラン「アルパカ・キッチン」、テイスティングワークショップ「アルパカ・キャラバン」を展開し、飲用層や飲用シーンの拡大を図った。
- ファインワインは、主力の「ランソン」が前年比110%、「ルイ・ラトゥール」が前年比103%と好調に推移した。
ノンアルコールビールテイスト飲料
- 「ドライゼロ」ブランドは、天候不順や昨年の新商品発売時に行った販促の反動で、前年比79.6%となった。
前年比は数量ベース
【飲料事業】
アサヒ飲料
- 単月前年比74%、累計前年比97%となった。昨年の猛暑による販売数量増加の裏返し、梅雨明けの長期化などの天候不順の影響を受けた。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、単月で前年実績を上回った。
- 炭酸カテゴリーは、単月前年比78%、累計前年比104%となった。
- 「ウィルキンソン」ブランドは、『ウィルキンソン タンサン レモン』の好調や、7月23日発売『ウィルキンソン タンサン クールシトラス』が寄与し、単月前年比104%となった。
- コーヒーカテゴリーは、単月前年比93%、累計前年比96%となった。
- 乳性カテゴリーは、単月前年比68%、累計前年比97%となった。
- お茶カテゴリーは、単月前年比66%、累計前年比94%となった。
前年比は数量ベース
【食品事業】
アサヒグループ食品
- 単月前年比108%、累計前年比101%となった。
食品事業
- 食品事業は、単月前年比111%、累計前年比100%となった。
- 「ミンティア」は、4月8日発売『ミンティアブリーズ フレッシュグレープ』『ミンティアブリーズ フレッシュレモン』の好調により、単月前年比124%となった。
- 「1本満足バー」は、7月1日に全国で再発売した『1本満足バー プロテインチョコ』が寄与し、単月前年比168%となった。
- 「フリーズドライみそ汁」は、主力の「いつものおみそ汁」「うちのおみそ汁」が好調で、単月前年比115%となった。
ベビー&ヘルスケア事業
- ベビー&ヘルスケア事業は、単月前年比105%、累計前年比102%となった。
- 「粉ミルク」は、主力の『レーベンスミルク はいはい』が好調で、単月前年比131%となった。
- 「シニア向け食品」は、「バランス献立」「栄養プラス」「とろみエール」の好調により、単月前年比139%となった。
- 「ディアナチュラ」は、機能性表示食品「ディアナチュラゴールド」や、新TVCMの放映など販促活動を強化したプロテインパウダー「ディアナチュラアクティブ」が好調で、単月前年比123%となった。
前年比は金額ベース
【その他】
- アサヒグループホールディングスとグループ事業会社の計6社は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を7月31日に提出した。トラック運転従事者の減少や高齢化、トラック調達コストの上昇傾向などが加速し、物流を取り巻く環境が年々深刻化するなか、持続可能な物流環境の実現に向け、各方面の関係者と連携しながら、サプライチェーン全体の生産性向上に取り組む。
月次販売情報
2010年以前の月次情報はアサヒビール社のサイトにリンクしています。