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株主・投資家のみなさまへ

2018年12月期 決算概況〔IFRS基準〕

業績及び前年同期との比較

※事業利益とは、売上収益から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除した恒常的な事業の業績を測る利益指標

エグゼクティブ・サマリー

2018年12月期の連結累計売上収益は、主にビール類の販売数量が減少した酒類事業が減収となりましたが、中東欧ビール事業の通年効果を含む国際事業の大幅な増収などにより、前年比1.7%増収の2兆1,203億円となりました。

事業利益は、主に酒類事業が減益となりましたが、欧州が好調な国際事業の大幅な増益などにより、前年比12.7%増益の2,214億円となりました。

営業利益は、事業利益の増益に加え、主に中国子会社の時価評価益の発生や統合関連費用の減少などにより、前年比15.6%増益の2,118億円となりました。

親会社の所有者に帰属する当期利益は、中国の持分法適用会社2社の株式売却益がなくなったものの、営業利益の増益や法人所得税費用の減少などにより、前年比7.1%増益の1,511億円となりました。

セグメント別の状況

(単位:百万円)

2018年12月期(IFRS基準)
  売上収益 前期比 事業利益 前期比 売上収益
事業利益率
酒類 919,410 △4.1% 117,070 △2.8% 12.7%
飲料 368,754 △1.5% 38,099 △0.6% 10.3%
食品 115,973 1.9% 12,200 4.9% 10.5%
国際 713,261 12.0% 99,588 48.5% 14.0%
その他 109,467 3.1% 2,384 19.7% 2.2%
調整額 △106,575 △25,942
無形資産
償却費
△22,018
合計 2,120,291 1.7% 221,383 12.7% 10.4%

酒類事業

酒類事業の売上収益は、ビール類以外の酒類やアルコールテイスト清涼飲料の売上がそれぞれ前年実績を上回ったものの、ビール類の市場全体の縮小による販売数量の減少などにより、前期比4.1%減の9,194億1千万円となりました。
事業利益については、固定費全般の効率化に取り組みましたが、売上収益の減少により前期比2.8%減の1,170億7千万円となりました(営業利益は前期比4.9%減の1,073億5千9百万円)。

飲料事業

飲料事業の売上収益は、炭酸飲料や乳性飲料などの販売数量が前年実績を上回りましたが、前期に実施したチルド飲料事業売却の影響により、前期比1.5%減の3,687億5千4百万円となりました。
事業利益についても、生産体制の最適化による製造原価の低減などに取り組んだものの、売上収益と同様の要因などにより、前期比0.6%減の380億9千9百万円となりました(営業利益は前期比22.3%減の345億2千万円)。

食品事業

食品事業の売上収益は、主力ブランドを中心に好調に推移し、前期比1.9%増の1,159億7千3百万円となりました。
事業利益については、増収効果に加えて、製造原価の低減などにより、前期比4.9%増の122億円となりました(営業利益は前期比8.0%増の117億6千2百万円)。

国際事業

国際事業の売上収益は、中東欧のビール事業の新規連結効果※1に加え、欧州事業全体が好調に推移したことなどにより、前期比12.0%増の7,132億6千1百万円となりました。
事業利益については、主に欧州事業の売上収益が増加したことにより、前期比48.5%増の995億8千8百万円となりました(営業利益は、前期比114.8%増の763億4千7百万円)。