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アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2018年7月18日
公益財団法人アサヒグループ学術振興財団

アサヒグループ学術振興財団講演会
『持続可能な農業と地元経済を考える』
参加者募集のお知らせ

公益財団法人アサヒグループ学術振興財団(所在地 東京都墨田区、代表理事 加賀美 昇)は、9月4日(火)に、講演『持続可能な農業と地元経済を考える』をアサヒグループ本社ビルにて開催します。この講演会への参加者200名様を募集します。

個人としての健康で豊かな生活と社会全体の健全な成長の両立は、誰もが求め深い関心を寄せるテーマではないでしょうか。

アサヒグループ学術振興財団は、人と社会の未来を展望し、学術研究の発展と生活向上に貢献することを目的として、「生活科学」「生活文化」「地球環境科学」「サスティナブル社会・経済学」の4部門を対象に、主として食、生活、環境に関わる助成支援を行っています。

今回は、過去助成をさせていただいた方々に、「地球環境科学」部門では、食糧生産とそれが地球環境や健康に及ぼす影響について、「サスティナブル社会・経済学」部門では、地元経済を自分たちに取戻し地域創生と人々の幸せを支援する取組について、それぞれ、研究成果、事例をご紹介いただきます。

本講演会で、農業と地元経済という視点から、持続可能な未来を考えるヒントを感じとっていただければ幸いです。

その他、講演内容の概要については末尾【講演の要旨】をご参照ください。

【概要】

タイトル 持続可能な農業と地元経済を考える
日時 9月4日(火)13:45〜16:30
場所 アサヒグループ本社ビル  東京都墨田区吾妻橋1-23-1
スケジュール
概     要
13:15
開場・受付開始
13:45
主催者挨拶
【講演】
14:00〜15:00
講演者
公益財団法人 農業・環境・健康研究所研究科長 加藤 孝太郎氏
(平成25年度、26年度、28年度「地球環境科学部門」助成)
演題
有機農法と環境と健康のはなし
〜これからの食糧生産にとって大切な視点
15:00〜16:00
講演者
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長 枝廣 淳子氏
(平成28年度、29年度「サスティナブル社会・経済学部門」助成)
演題
未来は地域にある!
〜持続可能で幸せな地元経済を創る
16:00〜16:30
アフタートーク
※途中10分の休憩が入ります
参加費 無料(事前の申し込みが必要)
応募期間 定員に達し次第受付終了
定員 200名様(先着順)
応募方法 Webサイトからの応募のみ受付
http://www.asahigroup-foundation.com/academic/business/180615.html
発表 お申し込み後、受付完了メールを送信いたします
主催 公益財団法人アサヒグループ学術振興財団
後援 墨田区
問合せ先 アサヒグループ学術振興財団 事務局 電話:03-5608-5202
受付時間 10:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝日、8/10,13,14は除く)
【講演の要旨】

講演者:加藤 孝太郎氏 公益財団法人 農業・環境・健康研究所研究科長
テーマ:有機農法と環境と健康のはなし 〜これからの食糧生産にとって大切な視点

有機農法の農産物と聞くと、農薬や化学肥料を使っていないので安全・安心だ、味が良い、栄養価が高いとか、逆に価格が高い、形が不揃いなどのイメージを持つ方が多いと思います。それらの賛否は、有機農法のやり方や理解によって変わります。
私たちのグループは、これまで有機農法の土壌や作物の特徴について調べてきましたが、最近は地球環境の保全や生物多様性の維持、さらに有機農産物とヒトの健康についても研究しています。講演では、私たちが調べたそれらの結果に、他で報告されている成果を交えてご紹介します。みなさまの有機農法に対するイメージに、新たなページが加わることになれば幸いです。

講演者:枝廣 淳子氏 大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長
テーマ:未来は地域にある! 〜持続可能で幸せな地元経済を創る

悪化の一途をたどる地球温暖化、生物多様性の危機。そして、人口減少と高齢化の進む日本で、私たちはどのように「持続可能で幸せな社会」をつくっていけるのでしょうか?どのような経済をめざせばよいのでしょうか?
「地域経済」と「定常経済」(活発な経済活動が営まれるが、地球への負荷は持続可能な範囲内で一定である経済)がその大きな鍵を握っています。内外のわくわくする事例を織り交ぜながら、地元から持続可能で幸せな経済をつくっていくための考え方をご紹介します。

講演者
プロフィール

加藤 孝太郎
公益財団法人 農業・環境・健康研究所研究科長
東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。
幼少時より父親が有機農法で野菜を作っていたことから、有機農法に関する研究に興味をもつようになった。
現在、公益財団法人農業・環境・健康研究所研究科長として、有機農法の土壌や堆肥の評価、ヒトの腸内細菌の研究などを進めている。

枝廣 淳子
大学院大学至善館教授、幸せ経済社会研究所所長
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の著書翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、CSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動き、新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を伝え、変化の担い手を育む。 現在は島根県隠岐諸島の海士町や熊本県の水増集落、北海道の下川町等、意志ある未来を描く地域のプロジェクトにアドバイザーとしてかかわり、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 街づくり・持続可能性委員会委員。
主な著訳書に『「定常経済」は可能だ!』『レジリエンスとは何か−何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』など多数。