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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2019年7月24日
アサヒグループホールディングス株式会社

「ビール酵母細胞壁」由来の農業資材(肥料)
芝の品質向上を目指す「阪神甲子園球場」で採用
〜開場95周年を迎える甲子園球場、選手にも環境にもやさしい芝に!〜

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、本年「環境ビジョン2050」を策定し、2050年までに事業活動における環境負荷ゼロ(ニュートラル)を目指すとともに、アサヒグループの独自技術や知見を生かした新たな環境価値創出(プラス)に挑み、持続可能な社会への貢献を目指しています。

アサヒグループでは新たな環境価値創出(プラス)の1つとして、ビール醸造の副産物である「ビール酵母細胞壁」を活用した農業資材事業を展開しています。

今回、アサヒバイオサイクル株式会社※1(本社 東京、社長 御影佳孝)が販売するビール酵母細胞壁を活用した農業資材(肥料)が、阪神電気鉄道株式会社(本社 大阪、社長 秦雅夫)が運営する阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)のグラウンドの管理運営事業を担う阪神園芸株式会社(本社 兵庫、社長 久保田晃司)に芝の肥料として採用されました。

採用が決定した農業資材

採用が決定した農業資材(肥料※2)は、食品由来の安全・安心な資材であり、植物の根の成長促進や免疫力の向上に対する効果が実証されており、芝の品質向上や農薬や化学肥料の使用量の低減に役立つものとして、すでに全国各地のゴルフ場でも使用されています。ゴルフ場の事例では、芝が強くなることにより管理作業が低減し、温室効果ガスの排出量が削減されると計算されています。

阪神甲子園球場のグラウンドには天然芝が用いられており、選手がケガを気にせずベストコンディションでプレーできるように一年を通じて高品質なグラウンド管理がされています。

ビール酵母細胞壁由来の農業資材(肥料)を使用することで、芝が強く均一化されイレギュラーなどが起こりにくくなることや、芝の根が全体にしっかりと張ることでクッション性が高くなり選手の体への負担が軽減されることなどが期待されます。

また、阪神甲子園球場では、環境に優しい球場を目指しており、様々な環境対策に取り組んでいます。今回の農業資材(肥料)の使用によりさらなる環境負荷の低減が期待されます。

農業資材(肥料)は、5月末に散布を開始し7月末までに合計3回散布しました。現在順調に芝が生育しています。アサヒグループと阪神甲子園球場では、選手にも環境にもやさしい芝を実現することを目指します。

■阪神園芸株式会社 スポーツ施設本部 甲子園施設部長 金沢健児様コメント

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阪神甲子園球場では一年を通して天然芝を状態良く管理するために、季節に合わせて芝の品種を使いわけています。5〜7月頃は冬向け芝が枯れて夏向け芝が生え始める時季なのですが、例年に比べて根の生育が良く芝の生育が早いように思えます。また、色も良く、ツヤのある緑色になっていると感じられます。

特に8月の高校野球開催期間は1日に4試合実施される日もあり芝のダメージが大きいためグラウンド管理に大変気を使いますが、今後は回復が早くなることを期待しています。

アサヒビールオリジナルうちわ

アサヒビールオリジナルうちわ

また、阪神甲子園球場は8月1日(木)に開場95周年を迎えます。当日の試合は、アサヒビール(株)※3が協賛する「アサヒスーパードライ ナイター」として開催され、様々なイベントが行われます。

各入場門にて先着2万名様に、アサヒビールオリジナルのうちわを配布し、阪神甲子園球場95周年をお祝いすると共に、芝が環境にも選手にもやさしいことを訴求します。

  • ※1)アサヒバイオサイクル(株)は、アサヒグループホールディングス(株)のグループ会社として2017年3月に設立された、肥料の製造・販売や微生物利用製品、生物化学利用製品の製造販売を担う会社です。
  • ※2)阪神甲子園球場で採用された肥料は、アサヒバイオサイクル(株)がビール酵母細胞壁の肥料原体を供給し、清和肥料工業株式会社が製造販売する「エクストラターフ」です。
  • ※3)アサヒビール(株)は、アサヒグループの酒類事業会社であり、阪神甲子園球場のオフィシャルスポンサーです。