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ニュースリリース

アサヒグループホールディングスのニュースリリース

ニュースリリース

2019年7月30日
アサヒグループホールディングス株式会社

アサヒグループ計6社「ホワイト物流」推進運動の賛同を表明
〜持続可能な物流環境の実現に向け、取り組みを強化〜

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)とグループ事業会社の計6社は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、持続可能な物流環境の実現に向け、自主行動宣言を7月31日に提出します。

■「ホワイト物流」推進運動について

「ホワイト物流」推進運動とは、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業運動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的として取り組む運動です。国土交通省・経済産業省・農林水産省が、上場会社及び各都道府県の主要企業合計約6,300社に対して推進運動への参加の呼びかけを2019年4月から開始しました。

■自主行動宣言の内容

アサヒグループ計6社は、「ホワイト物流」推進運動で推奨される29項目の全てに対応しています。自主行動宣言の中で表明する主な取り組み項目は、以下の通りです。

  • 「モーダルシフト」を通じて、同業他社や異業種、物流事業者と連携して効率性の高い輸送を実現する。
  • 「待ち時間の短縮」「パレットなどの使用による付帯作業の低減」を流通企業と連携して推進することで、トラック運転者の作業負荷低減を図る。
  • 「地産地消ロジスティクスの実現」により、効率的な物流体制の実現や輸送量の削減を推進する。(アサヒグループ独自の取り組み)
  • 「物流機器・システムの導入」による物流業務省人化や物流負荷の低減を推進。(アサヒグループ独自の取り組み)
  • ・RPA等の活用による「間接作業の標準化、自動化、省人化」。(アサヒグループ独自の取り組み)

※: RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ソフトウエアのロボット技術により、定型的な事務作業を自動化・効率化すること。

■賛同表明会社

  • ・アサヒグループホールディングス株式会社
  • ・アサヒビール株式会社
  • ・アサヒ飲料株式会社
  • ・アサヒグループ食品株式会社
  • ・アサヒカルピスウェルネス株式会社
  • ・アサヒロジ株式会社

近年、トラック運転従事者の減少や高齢化、トラック調達コストの上昇傾向などが加速し、物流を取り巻く環境は年々深刻化しています。また、「働き方改革関連法案」の施行により、トラック運転者の労働環境・労働時間の改善に向けて、業務の効率化は急務となっています。CO2排出削減などの環境負荷低減も重要な課題です。

アサヒグループは今後も、効率的で働きやすい物流環境の実現に向け、各方面の関係者と連携しながら、サプライチェーン全体の生産性向上に取り組みます。

【参考:主な取り組み例】

アサヒグループはこれまでも、メーカー荷主として、効率的で生産性の高い物流の実現を目指し、様々な取り組みを進めてきました。同業他社との共同配送実施や自動倉庫・ピッキング設備導入などによる物流業務の効率化、中長距離でのモーダルシフトなど、物流効率の向上と環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。

アサヒビールは2011年以降、業界各社との協業を進め、商品の共同配送やモーダルシフトなどを推進しています。2017年9月以降、ビール4社でのモーダルシフトによる共同配送を北海道や西日本エリアで行っています。2019年7月以降は、東北・首都圏・東海・九州エリアでのビールパレット共同回収を開始し、2019年11月からはその他のエリアにも拡大し、全国展開する予定です。

 アサヒ飲料は、2018年1月、群馬工場の隣接地にアサヒ飲料として最大規模の「アサヒ飲料群馬配送センター」を新設し、北関東エリアでの物流機能の効率化を推進しています。また、船舶を活用し、同業他社との協業による共同配送を2019年6月以降順次開始し、安定した輸送体制の実現を目指しています。