アサヒビール茨城工場に自立型水素エネルギー供給システムを導入
~再生可能エネルギーの活用で持続可能な社会への貢献を目指す~
アサヒグループホールディングス(株)は、環境経営における気候変動に関する中長期目標「アサヒ カーボンゼロ」※ を設定し、2050年に国内のCO2排出量をゼロとすることを目指しています。これからも「自然の恵み」を享受しながら事業を営む企業として、その「自然の恵み」を次世代に引き継ぐことを目指していきます。
- 「アサヒカーボンゼロ」
国内企業グループの2050年CO2排出量“ゼロ”を目指し、その過程の2030年にはScope1,2及びScope3にて30%削減(2015年比)を目標としています。尚、この目標は「パリ協定」の「2℃目標」を達成するために科学的な根拠ある水準であると認められ、「Science Based Targets (SBT)イニシアチブ」からの承認を取得しました。
https://www.asahigroup-holdings.com/newsroom/detail/20180425-0102.html
アサヒグループホールディングスについて
アサヒグループホールディングス株式会社は、ビールを中心とした酒類、飲料、食品で多様なブランドを世界で展開するリーディングカンパニーです。『期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造』をグループ理念のミッションとし、企業活動の根幹に据えています。
1889年に日本で創業して以来、数百年にわたる歴史と伝統をもった世界各地の醸造所やブランドをグループに統合し、絶え間ない革新に挑戦してきました。Asahi Super Dry、Peroni Nastro Azzurro、Kozel、Pilsner Urquell、Grolschといった独自価値をもつプレミアムビールをグローバルブランドとして展開しています。アサヒグループは、コーポレートステートメント「Make the world shine “おいしさと楽しさ”で、世界に輝きを」のもと、商品やサービスを通じて、人と人・自然・コミュニティ・社会とのつながりを生み出し、そのつながりで世界の今と明日を明るく輝かせることを約束しています。事業規模としては、年間100億リットルを超える酒類および飲料を世界中のお客さまに提供し、売上収益は2.7兆円を超えています。日本、欧州、オセアニア、東南アジアを中心に、世界各地で事業を展開する当社は、日本に本社を置き、東京証券取引所(プライム2502)に上場しています。