生成AIを活用した「Asahi Chat」を試験導入 最新の基盤技術「GPT-4」をビジネスで活用し競争力強化へ

最新の基盤技術「GPT-4」をビジネスで活用し競争力強化へ

アサヒグループHD

アサヒグループホールディングス株式会社

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 勝木敦志)は、9月4日より日本マイクロソフト社が提供するAzure OpenAI Serviceの最新の基盤技術「GPT-4」を活用した「Asahi Chat」をアサヒグループホールディングス全部門、約300名に試験的に導入します。最新の生成AIをいち早く導入し、日常の業務で使用できる環境を整備することで、社員一人ひとりが生成AIをビジネスに活用できる状態を目指します。

 今回は、本年導入した「GPT-3.5」をアップグレードし、最新の「GPT-4」を利用できる環境を整えます。「GPT-4」は、「GPT-3.5」と比較して、扱える情報量が増加し、新しい情報に基づくより精度の高い回答が期待できると言われています。多量の情報を要約する業務や文書を作成する業務などでは、これまで以上に業務品質や生産性の向上、業務プロセスの改善ができると想定しています。従来通り、入力した情報の2次利用や第3者提供はせず、「Asahi Chat」の利用の都度データが削除される仕様になっています。このように、セキュリティ面の対策を実施し情報漏洩などのリスクを低減することで、社内で活用できるようにしました。

 生成AIは、ビジネスのあらゆるシーンで活用されていくと予想され、これらをいかに活用できるかが企業の競争力に直結すると考えています。これまで、海外も含めたグループ全社に向けて、Chat GPTの使用上の注意事項などをまとめた「Chat GPTの利用ガイド」を制定し、一般的な生成AIの利用を促進してきました。今後、今回導入した当社オリジナルの「GPT-4」の「Asahi Chat」の効果を検証し、生成AIの更なる活用を検討していきます。

 アサヒグループでは、『中長期経営方針』のコア戦略の一つにDX戦略を掲げており、新たな価値提供を可能にするビジネスの変革を目指しています。DX戦略で定めている「Business Innovation」「Process Innovation」「Organization innovation」の3つの領域のうち、「Organization innovation」では今回導入した生成AIの導入などによるデジタルネイティブ組織への変革を進めています。生成AIなどのITやデータ活用スキルを専門組織だけのものではなく、全ての機能組織が、当たり前のスキルとして持つことを目指しています。
 

<DX戦略>
https://www.asahigroup-holdings.com/news_file/file/2023_0630_2.pdf

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