大正14年に植えられたソメイヨシノを使った「森のタンブラー SAKURA」第2弾新デザイン開発
第1弾デザインは栃木県さくら市の「さくら市二十歳のつどい」で贈呈決定
また1月7日に開催される栃木県さくら市主催の「さくら市二十歳の集い」では、第1弾デザインの「森のタンブラー SAKURA」がさくら市から参加者に贈呈されることが決定しました。「さくら市二十歳の集い」実行委員会で、新しく二十歳を迎える方自ら記念品に「森のタンブラー SAKURA」を選んでいただきました。
栃木県さくら市の「早乙女の桜並木」は「とちぎ景勝百選」にも認定され、桜の名所として多くの方々に親しまれてきました。「森のタンブラー SAKURA」に使用した桜は、県道新設時に町の発展を願って1925年(大正14年)に地元の青年団が中心となり植えたものです。2021年から始まった県道拡幅工事に伴い、やむを得ず伐採されたソメイヨシノの老木を活用した「森のタンブラー」を開発することで、資源を有効活用するとともに、市民や観光客に愛されてきた桜の存在を記念品として残します。
栃木県さくら市はグループ会社であるアサヒグループ食品やニッカウヰスキーの工場もあり、アサヒグループにとってゆかりの地です。今回、伐採されたソメイヨシノを使って「森のタンブラー」を開発することで、未利用資源を有効活用するとともに地域の活性化を後押ししていきます。
「森のタンブラー」は“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨てしない”飲料容器としてアサヒビールとパナソニックが2019年に共同開発したリユースできるエコカップです。2023年は、綿花の収穫後に廃棄される枝を使った「森のタンブラー 伯州綿」や倒木した屋久杉を使った「森のタンブラー 屋久杉」、剪定後に廃棄する梨の枝を使った「森のタンブラー 梨(RE)BORN 松戸」などを開発し、持続可能な資源利用に取り組んできました。
アサヒユウアスはアサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する会社として、2022年1月に設立しました。今後もステークホルダーとの共創を通じてサステナブルな商品・サービスの開発に取り組み、地域の社会課題解決を目指します。
【ご参考】
アサヒユウアスHP https://www.asahi-youus.com/
アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」 https://asahiyouus.official.ec/
アサヒユウアスInstagram https://instagram.com/asahi_youus
アサヒユウアスYouTube https://www.youtube.com/channel/UCxfnoakynyFoGQ4OG9Wyxcw
Coffeeloopプロジェクト 動画 https://www.youtube.com/watch?v=pI931G0Wv6E
アサヒグループホールディングスについて
アサヒグループホールディングス株式会社は、ビールを中心とした酒類、飲料、食品で多様なブランドを世界で展開するリーディングカンパニーです。『期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造』をグループ理念のミッションとし、企業活動の根幹に据えています。
1889年に日本で創業して以来、数百年にわたる歴史と伝統をもった世界各地の醸造所やブランドをグループに統合し、絶え間ない革新に挑戦してきました。Asahi Super Dry、Peroni Nastro Azzurro、Kozel、Pilsner Urquell、Grolschといった独自価値をもつプレミアムビールをグローバルブランドとして展開しています。アサヒグループは、コーポレートステートメント「Make the world shine “おいしさと楽しさ”で、世界に輝きを」のもと、商品やサービスを通じて、人と人・自然・コミュニティ・社会とのつながりを生み出し、そのつながりで世界の今と明日を明るく輝かせることを約束しています。事業規模としては、年間100億リットルを超える酒類および飲料を世界中のお客さまに提供し、売上収益は2.7兆円を超えています。日本、欧州、オセアニア、東南アジアを中心に、世界各地で事業を展開する当社は、日本に本社を置き、東京証券取引所(プライム2502)に上場しています。