佐賀県・鳥栖市と包括連携協定を締結
「アサヒ×佐賀 さいこう!プロジェクト」始動、地域の活性化に貢献
佐賀県、鳥栖市とアサヒグループが共同でさまざまな取り組みを実施することで、新価値の創出を目指します。プロジェクトの第1弾として、佐賀県内のプロスポーツチーム「佐賀バルーナーズ」「サガン鳥栖」「久光スプリングス」とコラボレーションした企画を実施します。
各チームの本拠地で開催される対象試合において、アサヒビール博多工場から直送する「できたてのビール」と「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」を販売します。タンブラー売上1個につき100円およびビール売上1杯※1につき100円を佐賀県と鳥栖市に寄付し、スポーツ振興や環境保全活動にお役立ていただきます。
森のタンブラー」は、“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器として2019年に開発したリユースできるエコカップです。今回展開する「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」は、原材料に鳥栖市有林の間伐材を使用しています。タンブラーには、佐賀県・鳥栖市・アサヒグループのロゴマークとともに、各チームのエンブレムやマスコットキャラクターをデザインしています。ビールを注ぐ場合、木材の植物繊維由来の細かな凹凸がきめ細やかな泡をつくるため、ビールをよりおいしく楽しむことができます。
※1:「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」をリユースし購入したビールが対象
アサヒグループホールディングスについて
アサヒグループホールディングス株式会社は、ビールを中心とした酒類、飲料、食品で多様なブランドを世界で展開するリーディングカンパニーです。『期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造』をグループ理念のミッションとし、企業活動の根幹に据えています。
1889年に日本で創業して以来、数百年にわたる歴史と伝統をもった世界各地の醸造所やブランドをグループに統合し、絶え間ない革新に挑戦してきました。Asahi Super Dry、Peroni Nastro Azzurro、Kozel、Pilsner Urquell、Grolschといった独自価値をもつプレミアムビールをグローバルブランドとして展開しています。アサヒグループは、コーポレートステートメント「Make the world shine “おいしさと楽しさ”で、世界に輝きを」のもと、商品やサービスを通じて、人と人・自然・コミュニティ・社会とのつながりを生み出し、そのつながりで世界の今と明日を明るく輝かせることを約束しています。事業規模としては、年間100億リットルを超える酒類および飲料を世界中のお客さまに提供し、売上収益は2.7兆円を超えています。日本、欧州、オセアニア、東南アジアを中心に、世界各地で事業を展開する当社は、日本に本社を置き、東京証券取引所(プライム2502)に上場しています。