2025 年12月期 上期 決算業績について
- 売上収益は、連結全体で前年比0.6%の増収。為替影響込みベースでは1.4%の減収。
- 事業利益は、連結全体で前年比3.2%の減益。為替影響込みベースでは5.4%の減益。
- グローバルブランドの販売数量※は、5ブランド合計で1%の増加。最優先ブランドの『Asahi Super Dry』は11%の増加、『Peroni Nastro Azzurro』は2%の増加。
- ビール類とビールテイスト飲料カテゴリーの売上単価は2%上昇。
- ノンアルコール飲料、RTD、成人向け清涼飲料などのビール隣接カテゴリー(Beer Adjacent Categories)の販売数量は1%の増加。
- 年間業績予想については、売上収益を前年比2.4%の増収に下方修正、事業利益を前年比4.1%の増益に上方修正。為替影響込みベースでは、売上収益を前年比0.4%の増収に下方修正、事業利益を前年比1.7%の増益に上方修正。
為替影響を除いた売上収益は、日本と欧州を中心とする適切な価格戦略の着実な進展により、前年を上回りました。事業利益は減益となったものの、日本・東アジアの酒類事業が好調であることに加えて、他の地域の動向やコスト効率化の見通しに鑑み、年間予想を上方修正しました。
最優先グローバルブランドの『アサヒスーパードライ』は、世界規模のスポンサーシップを通じたブランド認知の拡大により中国や英国などで販売を伸ばし、日本以外での販売数量は前年比11%増加しました。成長戦略の柱の一つであるビール隣接カテゴリー(Beer Adjacent Categories)は、日本のRTDやビールテイスト飲料がけん引し、着実な成長を続けています。
今後も、競争優位性の一層の向上に向けた成長投資を継続するとともに、収益構造改革などの取り組みを加速させることで、年間計画の達成を目指します。また、2030年を目途とした主要指標のガイドライン達成に向け、成長投資に加えて自己株式の取得を含む株主還元にも資本を配分し、企業価値の向上を図ります。