2025 年 12 月期第 3 四半期決算の発表延期に伴う事業の進捗状況に関するお知らせ
当社は、9月29日に発生したサイバー攻撃によるシステム障害の影響で、11月12日に予定していた第3四半期決算の発表を延期しており、現時点で延期後の発表日も未定となっています(※本日、「2025年12月期決算短信の開示が期末後 50 日を超えることに関するお知らせ」を同時開示済み)。
ただし、システム障害による影響は日本で管理しているシステムに限られるため、欧州やアジアパシフィックの第3四半期までの進捗状況について、売上収益を中心に概要をお知らせします。
第3四半期決算および通期決算、システム障害による業績への影響については、システムが回復し確定次第、速やかに開示します。
各事業の為替一定ベースでの進捗および年間見通しは以下の通りです。
<欧州>
欧州の第3四半期累計の売上収益は、前年比3.0%の減収となりました。売上単価は緩やかに上昇しましたが、消費環境の低迷や中東欧の最盛期における天候不順などにより、ポーランドやチェコなどの販売数量が減少したため、トータルでは減収となりました。
売上収益は想定を下回る進捗となりましたが、ミックスの改善や変動費・固定費のコストダウンなどにより、事業利益はほぼ計画ラインの進捗となっています。今後もブランドへの戦略投資を継続していきますが、事業利益の年間計画の達成を目指していきます。
尚、グローバルブランドの母国外の販売数量(※欧州以外も含む概算値)は、『Asahi Super Dry』が前年比13%程度の増加、『Peroni Nastro Azzurro』が5%程度の増加と成長を加速しています。
<アジアパシフィック>
アジアパシフィックの第3四半期累計の売上収益は、前年比3.1%の増収となりました。主にオセアニアの酒類事業が市場の低迷などにより減収となりましたが、オセアニアと東南アジアの飲料事業が前年を上回ったことなどにより、トータルでは増収となりました。
売上収益は、市場回復の遅れなどにより計画を若干下回る進捗となりましたが、ミックスの改善や原材料などのコストダウンにより、事業利益はほぼ計画ラインの進捗となっています。今後も、最盛期に向けた適切なマーケティングにより単価改善を伴う需要回復を図るとともに、コスト効率化を推進していくことで、事業利益の年間計画の達成を目指していきます。
<日本・東アジア>
日本・東アジアの第3四半期累計の売上収益および事業利益は、9月29日以降のシステム障害により確定できない状況です。ただし、11月13日に「2025年10月アサヒグループ販売動向(概況)」において、日本事業各社の 10 月の概況(9月の概況も含む)を発表しています。
<参考>日本国内主要3社の10月単月の売上収益
・アサヒビール社 : 前年比 9 割超
・アサヒ飲料社 : 前年比 6 割程度
・アサヒグループ食品社 : 前年比 7割超
■取締役 兼 代表執行役社長 Group CEO 勝木敦志 コメント
このたびのシステム障害により、多くの関係先の皆さまにご迷惑をおかけしていますことをおわび申し上げます。
事業利益の進捗状況としては、日本・東アジアでは一定のマイナス影響を受けておりますが、欧州やアジアパシフィックはほぼ計画ラインで進捗しています。日本では、短期的な影響は避けられませんが、強いブランド群を基盤としたファンダメンタルズは揺るがないものと確信しています。
また、各種システムは着実に回復に向かっており、本システム障害によって「中長期経営方針」を変更するつもりもありません。引き続き、事業ポートフォリオの強靭化を力強く推進するとともに、現在実施している自社株買いを含め資本効率の向上にも取り組み、中長期的な企業価値向上を目指してまいります。
引き続き、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
ただし、システム障害による影響は日本で管理しているシステムに限られるため、欧州やアジアパシフィックの第3四半期までの進捗状況について、売上収益を中心に概要をお知らせします。
第3四半期決算および通期決算、システム障害による業績への影響については、システムが回復し確定次第、速やかに開示します。
各事業の為替一定ベースでの進捗および年間見通しは以下の通りです。
<欧州>
欧州の第3四半期累計の売上収益は、前年比3.0%の減収となりました。売上単価は緩やかに上昇しましたが、消費環境の低迷や中東欧の最盛期における天候不順などにより、ポーランドやチェコなどの販売数量が減少したため、トータルでは減収となりました。
売上収益は想定を下回る進捗となりましたが、ミックスの改善や変動費・固定費のコストダウンなどにより、事業利益はほぼ計画ラインの進捗となっています。今後もブランドへの戦略投資を継続していきますが、事業利益の年間計画の達成を目指していきます。
尚、グローバルブランドの母国外の販売数量(※欧州以外も含む概算値)は、『Asahi Super Dry』が前年比13%程度の増加、『Peroni Nastro Azzurro』が5%程度の増加と成長を加速しています。
<アジアパシフィック>
アジアパシフィックの第3四半期累計の売上収益は、前年比3.1%の増収となりました。主にオセアニアの酒類事業が市場の低迷などにより減収となりましたが、オセアニアと東南アジアの飲料事業が前年を上回ったことなどにより、トータルでは増収となりました。
売上収益は、市場回復の遅れなどにより計画を若干下回る進捗となりましたが、ミックスの改善や原材料などのコストダウンにより、事業利益はほぼ計画ラインの進捗となっています。今後も、最盛期に向けた適切なマーケティングにより単価改善を伴う需要回復を図るとともに、コスト効率化を推進していくことで、事業利益の年間計画の達成を目指していきます。
<日本・東アジア>
日本・東アジアの第3四半期累計の売上収益および事業利益は、9月29日以降のシステム障害により確定できない状況です。ただし、11月13日に「2025年10月アサヒグループ販売動向(概況)」において、日本事業各社の 10 月の概況(9月の概況も含む)を発表しています。
<参考>日本国内主要3社の10月単月の売上収益
・アサヒビール社 : 前年比 9 割超
・アサヒ飲料社 : 前年比 6 割程度
・アサヒグループ食品社 : 前年比 7割超
■取締役 兼 代表執行役社長 Group CEO 勝木敦志 コメント
このたびのシステム障害により、多くの関係先の皆さまにご迷惑をおかけしていますことをおわび申し上げます。
事業利益の進捗状況としては、日本・東アジアでは一定のマイナス影響を受けておりますが、欧州やアジアパシフィックはほぼ計画ラインで進捗しています。日本では、短期的な影響は避けられませんが、強いブランド群を基盤としたファンダメンタルズは揺るがないものと確信しています。
また、各種システムは着実に回復に向かっており、本システム障害によって「中長期経営方針」を変更するつもりもありません。引き続き、事業ポートフォリオの強靭化を力強く推進するとともに、現在実施している自社株買いを含め資本効率の向上にも取り組み、中長期的な企業価値向上を目指してまいります。
引き続き、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以 上