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“サステナブルビアイベント”「水辺をつなぐビアテラス」をすみだリバーウォーク®で開催

サステナブルクラフトビール※1「すみだBROWN」を本イベント限定で販売
河川空間を活用した地域回遊促進、プラスチックゴミ削減の意識醸成を図る社会実験の取り組み

2022年6月30日
アサヒユウアス株式会社
東武鉄道株式会社

アサヒユウアス株式会社(本社 東京、社長 高森志文)と、東武鉄道株式会社(本社:東京、社長:根津嘉澄)は共同で、7月7日17時から20時まで、東武スカイツリーラインの浅草駅・とうきょうスカイツリー駅間に位置する隅田川橋梁・添架歩道橋「すみだリバーウォーク」※2で、“サステナブルビアイベント”「水辺をつなぐビアテラス」を開催します。
 荒天の場合は、7月14日に順延します。(小雨の場合は実施)

アサヒユウアスがサステナブルクラフトビール「蔵前WHITE」※3と「すみだBROWN」を、エコカップ「森のタンブラー」※4とともに販売し、「すみだリバーウォーク」上から隅田川の水辺の景色と、ビールを楽しめるイベントです。
 本イベントは、「すみだリバーウォーク」をキッカケとした台東区・墨田区の地域回遊促進を図ること、プラスチックゴミ削減に対する意識醸成を図る社会実験として取り組みます。

本イベント限定で販売する「すみだBROWN」は、墨田区のコーヒーショップ「すみだ珈琲」で、製造上どうしても余ってしまう「コーヒーエキス」を活用して醸造したサステナブルクラフトビールです。ヴァイツェンビールを醸造した後に、コーヒーエキスを加え、アルコール度数5%に仕上げています。コーヒーの上品なロースト香とベースビールであるヴァイツェン由来のバナナのような香りが特長です。

「蔵前WHITE」「すみだBROWN」は各800円で、首から下げるストラップ付きの「森のタンブラー」に注いで提供します。「森のタンブラー」は1,000円のデポジットで貸し出し、「すみだリバーウォーク」の台東区・墨田区側の両入り口に返却所を設け回収します。プラスチックカップは使用しません。

蔵前WHITE

蔵前WHITE

すみだBROWN

すみだBROWN

森のタンブラー使用イメージ

森のタンブラー使用イメージ

本イベントの売り上げの一部は、東武鉄道が河川敷地における施設の維持管理及び良好な水辺空間の保全、創出を図るための費用に充てます。

アサヒユウアスでは、生活者に身近で伝わりやすいサステナブル商品やサービスを提供することを通じて「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」がめぐる未来を共創し、持続可能で豊かな社会の実現に尽力しています。企業、NPO、大学、行政などの様々な社外ステークホルダーと共創することで、地域の社会課題解決、地域文化の発展に貢献することを目指します。

東武鉄道では、浅草寺〜北十間川エリア〜東京スカイツリータウンを最短で結ぶ歩道橋「すみだリバーウォーク®」により、既存の吾妻橋、言問橋、桜橋を活かした様々な観光回遊路を創出し、浅草・東京スカイツリーエリアの連携を一層強化します。これらの事業により生まれた賑わいを周辺に広めていくことで、東京イーストエリアの随一の拠点となるよう貢献します。

1)酒税法上は発泡酒です。

2)東武鉄道が管理する浅草と東京スカイツリータウンを結ぶ歩道橋です。
所在地:東京都台東区花川戸一丁目1番地先〜東京都墨田区向島一丁目1番地先

3)サンドイッチ製造で発生し活用しきれない“パン耳”を乾燥加工し原料に使用した“ブレッドクラフト”です。 “パン耳”と小麦を原料にしたヴァイツェンタイプで、アルコール度数は5.0%です。“パン耳”由来の香ばしい香りと小麦由来のフルーティーな香り、やわらかな口あたりが楽しめます。

4)“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器としてアサヒグループとパナソニック株式会社が2019年に共同開発したリユースできるエコカップです。通常の「森のタンブラー」は、間伐材などの木材から精製したパルプを主原料とした「高濃度セルロースファイバー成形材料」を使用しており、製造時のプラスチック使用量を削減できます。

■販売場所・森のタンブラー回収場所

販売場所・森のタンブラー回収場所

すみだリバーウォーク

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