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ノンアルコールビールAsahi Super Dry 0.0%を発売
2023年1月から世界8カ国で展開

2022年11月15日
アサヒグループホールディングス株式会社

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 勝木敦志)傘下の欧州地域統括会社であり、グローバルブランドのマーケティング活動を管轄するAsahi Europe & International社(本社 チェコ・プラハ、CEO Paolo Lanzarotti)は、ノンアルコールビールAsahi Super Dry 0.0%を世界で発売します。2023年1月の英国・アイルランドでの発売を皮切りに、世界8カ国で順次展開する予定です。

日本での発売予定はありません。

ノンアルコールビールAsahi Super Dry 0.0%

Asahi Super Dry 0.0%は、1987年に発売された日本の代表的なビールブランドAsahi Super Dryのノンアルコール商品です。Asahi Super Dryと同様の製法で特長である“辛口”のコンセプトはそのままに、脱アルコール工程でアルコールを除去する製造手法を新たに採用しました。アルコール度数0.0%で、さらりとした飲み口やキレ味といったAsahi Super Dryと同様の味わいをお楽しみいただけます。

発売に合わせて、デジタルやソーシャルメディアなど多様なチャネルを活用したプロモーション活動をグローバルに展開し、認知の拡大やブランドの世界観の浸透を図ります。また、8月に発表した英国のプロサッカーリーグ「プレミアリーグ」のチャンピオン「マンチェスター・シティ」を含むシティ・フットボール・グループとのグローバルパートナーシップなど各種パートナーシップも活用します。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」では、オフィシャルビールAsahi Super Dryに加えAsahi Super Dry 0.0%もフランス国内の全大会会場(9都市48試合)で提供される予定です。

ノンアルコール・低アルコール飲料の市場は世界的に拡大を続け、お客さまの嗜好や飲用シーンも多様化しています。当社は、アサヒグループ全体でノンアルコール・低アルコール飲料の開発や販売を強化し、適切なアルコール消費の促進やお酒を飲む人も飲まない人も楽しめる多様な選択肢の提供を図っています。グループ全体でノンアルコール・低アルコール飲料の販売構成比の目標を掲げ、特に欧州事業では、2030年までにノンアルコール商品の構成比を20%にすることを目指しています。今回のAsahi Super Dry 0.0%の世界展開は、お客さまのニーズに応えるとともに、戦略の推進に向けたステップアップの機会となります。

アサヒグループは、5つのグローバルブランドの展開拡大を重点戦略に掲げ、その中でもAsahi Super Dryを最優先ブランドに設定しています。Asahi Super Dry 0.0%の発売を通じて、お客さまに多様な選択肢を提供し、グループ理念のミッションに掲げる“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

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