2021年4月7日

新しい時代の新しいお酒の楽しみ方「スマートドリンキング」

生活様式が多様化し、行動や価値観が大きく変化してきている近年。アルコールを取り扱うアサヒグループがこれからの新しい社会に必要とされ続ける存在であるためには、どのような価値を提案していけばよいのでしょうか。そんな新しい価値提案の一つとして、今回はアサヒビールが推進する「スマートドリンキング」をご紹介します。

アサヒビールが「スマートドリンキング」を宣言!

スマートドリンキング」とは、新しい時代の新しいお酒の楽しみ方。飲みたい時、飲めない時、あえて飲まない時、飲む人も飲まない人も一人ひとりが自分の体質や気分に合わせて適切なお酒やノンアルコールドリンクをスマートに選択できる飲み方です。

アサヒビールではこれまで、アルコールが好きで飲める人を中心とした商品を提案してきました。しかし...日本の20〜60代の人口約8,000万人のうち、約半数がお酒を飲まない人という実態が!特に20〜30代においては、“飲めるけど飲まない”という人が多くの割合を占めています。「飲みたくないのに飲まないといけないのはちょっと...」「みんな同じ種類のお酒を飲まないといけないの?」「お酒を飲む場は好きだけど弱いので長時間はつらい」など思われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アサヒビールでは、様々な人々の状況や場面における飲み方の選択肢を広げること、そして、その多様性を尊重できる社会を実現するために商品やサービスの開発に取り組んでいきます。その環境づくりとして、微アルコール商品『アサヒ ビアリー』の発売に加え、ホームページでの純アルコールグラム量の開示を行いました。さらに2025年までに、アサヒビールが販売するビール類・RTD・ノンアルコールの全販売容量合計のうち、アルコール度数3.5%以下のアルコール商品とノンアルコール商品の割合を20%に高めることなどに取り組んでいきます。

“ソバーキュリアス”とは?!お酒に関するグローバルトレンド

一方グローバルでは、“ソバーキュリアス(Sober Curious)”が増え始めています。ソバーキュリアスとは、お酒が飲めないわけではないのにあえて飲まない人や、進んでローアルコールやノンアルコールを選ぶ人のことを意味します。このソバーキュリアスと呼ばれる人々や、近年の健康志向・セルフウェルネスを意識した消費トレンド、責任ある飲酒の考え方などにより、世界的にローアルコール、ノンアルコール商品の需要が高まっているのです。

進んでロー・ノンアルコールを選ぶ

進んでロー・ノンアルコールを選ぶ

健康志向、多様な選択肢

健康志向、多様な選択肢

責任ある飲酒 Responsible Drinking

責任ある飲酒
Responsible Drinking

グローバルの酒類市場のトレンドを見ると、酒類全体では微増で推移している一方、アルコール度数0%〜0.5%のカテゴリーは年平均成長率が6%を超えています。そして、特にヨーロッパでその傾向が強くなっています。アジアでの市場規模はヨーロッパに比べて小さいものの、近年は右肩上がりで伸長しており、今後大きな成長が期待できるポテンシャルがあると考えられます。

グローバルの酒類市場トレンド
エリア別のトレンド

「スマートドリンキング」宣言は、このような世界的なトレンドも背景となっています。そして日本でも、近年ミレニアル世代を中心に若者たちの間で新たなムーブメントとしてソバーキュリアスを自称する人たちが増えているようです!

従業員一人ひとりが適正飲酒“アンバサダー(大使)”

こうした背景を踏まえ、アサヒグループでは、グループの従業員が酒類を取り扱う企業グループとして共通認識を持って行動するためのグローバルスローガンとして“Responsible Drinking Ambassador”を策定。一人ひとりが適正飲酒のアンバサダー(大使)という自覚をもって行動することを心掛けています。

また、日本での「スマートドリンキング」宣言に加え、ヨーロッパの事業会社では「2030年までにノンアルコール清涼飲料商品の販売量構成比20%を目指す」、オセアニアでは「2025年までに3.5%以下の酒類関連商品の販売量構成比25%を目指す」と長期目標を設定しています。すでに、ヨーロッパの事業会社では多彩なローアルコール・ノンアルコールをラインアップしています。ノンアルコールビールには、フレーバー付きのものも多く展開されており、様々なシーンで愉しまれていることが想像できます。

Responsible Drinking Ambassador

「オンライン飲み会」も適正飲酒で楽しみましょう

最後に、コロナ禍で増えてきた「オンライン飲み会」。いいお酒を楽しむための4つのポイントをご紹介します。

  1. 長時間に及ぶ過剰飲酒に気を付けましょう。
  2. お互いに思いやりをもって自分のペースで飲みましょう。
  3. イッキ飲み、短時間での大量飲酒は禁止です。
  4. 食べ物と一緒にゆっくりと飲みましょう。

「スマートドリンキング」。これからは節度を持って自律的にアルコールを楽しむ時代になっていくと思われます。アサヒグループでは、一人ひとりのアルコールライフがより良いものになっていくよう推進していきますので、ご期待ください。

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