2021年12月3日

あなたのお気に入りの一杯は?お店でしか楽しめない驚きの樽生ビール

樽生ビールは、樽をサーバーにつないでグラスに注いでから飲む生ビールで、お店で注文する、いわゆる「生<ナマ>」のことです。飲食店でお酒を飲む機会が戻ってきて、お店でしか楽しめない樽生ビールの美味しさを改めて実感した方も多いのではないでしょうか。今回は、樽生ビールの品質や注ぎ方へのこだわりだけではなく、飲むことで人や環境への配慮につながる樽生もご紹介します。ビール好きな方もそうでない方も思わずお店に飲みに行きたくなるような、驚きのある樽生ビールの世界へ皆さんをご案内します。

樽生ビール

驚きの徹底管理とテクニックで支える「スーパードライ」の“飲むとき品質”

アサヒビールは、樽生の提供のための「うまい!樽生5原則」を定め、飲食店の皆様と“飲むとき品質向上”を追求しています。この5原則を日々励行することで、はじめて「うまい!樽生」が完成するんです。

1 ビールは鮮度 ビール工場の「味・鮮度」を保つため、樽は低温管理。開栓後は3日以内にご提供。
2 ガス圧の調整 樽生の温度に合わせた最適なガス圧に調整。
3 ビール回路の洗浄 毎日の水通し洗浄と週1回以上のスポンジ通し洗浄の実施。
4 グラスの洗浄 「スーパードライ」のクリアで繊細な味、泡を守るために完璧に洗浄。他の食器と分けて専用ブラシで洗い、ふかずに保管。
5 うまい!注ぎ方 ビールときめ細かい泡の最も美しい黄金バランス“7:3〜8:2”で注ぐ。

5番目の「うまい!注ぎ方」では、味わいの違いが楽しめる「スーパードライ」の2つの注ぎ方をご紹介します。皆さんのお好みはどちらでしょうか。

  1. 「辛口サーブ(シャープタイプ)」
    「スーパードライ」の樽生の特長を最大限に引き出す注ぎ方。泡立たないようにビールを注いでから、黄金バランスで泡を注ぐ。キレ味、シャープなのどごし、「スーパードライ」本来の味わいが楽しめる注ぎ方として推奨。
    ※「辛口サーブ」の動画
    「辛口サーブ」の動画
  2. マイルドタイプ ※下記はマイルドタイプの注ぎ方の一例です。
    ソフトな口あたり、余韻を楽しむ注ぎ方で、もう一つの「スーパードライ」の世界観が楽しめる。落差を利用して泡をつくり、ビールで泡を持ち上げていき、粗い泡をカットする。
    ※「マイルドタイプ」の動画
    「マイルドタイプ」の動画

「うまい!樽生」認定店はこちらから!

驚きの3つの注ぎ方で『ピルスナーウルケル』の異なる味わいを楽しむ

1842年にチェコのピルゼンで誕生し、ピルスナーの元祖として知られる『ピルスナーウルケル』には、以前このプレスルームでも紹介した通り、“醸造家がビールを醸造し、注ぎ手がビールを完成させる”というブランド理念があります。訓練を受け試験に合格したプロの注ぎ手である“タップスター”が、このビールを真に完成させる3つの正式な注ぎ方を守り続けています。3つの注ぎ方で生み出される多様な味わいから、ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてください。

ハラディンカ ミルコ シュニット
ハラディンカ
ミルコ
シュニット
最も伝統的な注ぎ方。先に泡を入れ、その下にビールを注いで味わいを引き出す。泡の量は指3本分。炭酸感は穏やかで、苦味と甘みのバランスが程よい味わい。 グラスいっぱいに泡を満たしたクリーミーな味わいで、泡を楽しむ『ピルスナーウルケル』ならではの飲み方。濃厚な泡から甘味が感じられ、食後にもおすすめ。 タップスターにだけ認められた特別な注ぎ方。指一本分少なく注いだグラス上部から豊かな香りを楽しむ。『ピルスナーウルケル』の味わいをより好調し、より深いアロマが感じられる。

最も伝統的な注ぎ方であるハラディンカは、指3本分のきめ細かな泡をつくることが特徴の注ぎ方です。現在、瓶や缶で楽しむときにも指3本分の泡をつくってグラスに注ぐことを楽しんでいただくキャンペーンを実施しています。こちらもぜひご参加ください。
 #スリーフィンガーチャレンジ 写真投稿キャンペーン
 https://www.asahibeer.co.jp/urquell/cp/211110-220228/

『ピルスナーウルケル』が飲めるお店はこちらから! ※掲載店全てで上記3つの注ぎ方での提供があるわけではありません。

驚きの原料“パン耳”から作られる「蔵前WHITE」をおいしく飲んで「もったいない」を減らす

「蔵前WHITE」は、サンドイッチ製造で発生し活用しきれない“パン耳”を原料として使用したクラフトビール(酒税法上は発泡酒)で、“パン耳”由来の香ばしい香りと小麦由来のフルーティーな香り、やわらかな口あたりが楽しめます。

「蔵前WHITE」

台東区、墨田区の事業者が連携し、廃棄物の削減・有効活用を推進するともに、障がい者の多様な就労機会の創出や地域経済活性化を促進させることを目指すプロジェクトの第二弾商品です。“パン耳”は、知的障がい者施設「NPO法人つなぐ台東 たいとう第三福祉作業所」の利用者の方が、蔵前のパン・サンドイッチ専門店「マルセリーノ・モリ」から回収し、乾燥加工。それを原料に、アサヒグループのクラフトビール醸造所「TOKYO隅田川ブルーイング」で醸造し、アサヒグループの外食店舗8店で10月22日から販売中です。
 おいしく飲むことで「もったいない」を減らして、人や地域への優しさにつながります。
※「蔵前WHITE」についての動画

蔵前White PV

「蔵前WHITE」が飲めるお店

店舗名 住所
TOKYO隅田川ブルーイング 東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル2F
フラムドール 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール1・2・3F
展望喫茶アサヒスカイルーム 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒグループ本社ビル 22F
スーパードライ新宿 東京都新宿区新宿3-36-12 杉忠ビル1F
お茶の水テラス SUPER “DRY” 東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル1F
BEER&SPICE SUPER “DRY”KITTE丸の内店 東京都千代田区丸の内2-7-2 JタワーKITTE 1F
スーパードライ梅田 大阪市北区西天満4-15-10
あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワーB1F
スーパードライ名古屋 愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-23 ニッタビルB1F

飲むとき品質や注ぎ方へのこだわり、原材料、製造の背景などさまざまな驚きが詰まった“お店でしか飲めない”樽生ビール。皆さんもぜひお試しください。

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