1. トップページ
    2. 研究開発
    3. 発酵乳と乳酸菌
    4. 整腸作用(腸内環境の改善)
発酵乳と乳酸菌
発酵乳と乳酸菌TOP
整腸作用(腸内環境の改善)

腸内にはご紹介したとおり、様々な種類の細菌が存在し、腸内細菌叢を形成しています。これらには、ビフィズス菌や乳酸菌のような善玉菌や、大腸菌やウェルシュ菌のような悪玉菌、どちらともいえない日和見菌がいますが、善玉菌が多い腸内環境にすることで、次のような整腸効果を得ることが期待できます。

1. 下痢や便秘を改善する

理想的な便(下図参照)はバナナ状・半練状などと言われますが、なかなかそうはいかずに便秘になったり、逆に下痢になったりすることがありがちです。乳酸菌やビフィズス菌を摂取すると、乳酸が産生されて大腸の平滑筋の運動を活発にさせます。このため、便秘の方が乳酸菌やビフィズス菌を摂取すると、排便回数が増加したり、便秘に伴う腹痛や腹部の膨満感が軽減したりします。逆に下痢ぎみの方が乳酸菌やビフィズス菌を摂取した場合でも、腸内菌叢の改善により便性が改善することが報告されています。

2. 有害菌・病原菌が増えるのを抑制する

腸管には善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在していますが、乳酸菌やビフィズス菌を摂取すると、乳酸や酢酸が産生されて、腸内のpHが低下し悪玉菌が住みにくくなります。コレラ菌や腸管出血性大腸菌などの病原菌も、酸に弱いため、腸内での増殖を抑えることができます。
 善玉菌を増やすにはどうすればいいの?
整腸作用(腸内環境の改善)善玉菌を増やすにはどうすればいいの?
発酵乳とは
乳酸菌とは
発酵乳の働き
乳酸菌の働き
腸内環境(腸内フローラ)について
健康な腸を保つには
整腸作用(腸内環境の改善)
善玉菌を増やすにはどうすればいいの?
発酵乳・乳酸菌のよいところ
乳酸菌の可能性
参考文献