- もっと食卓を知る Vol.1 鶏のムネ
- 開催日時
- 2014年7月23日(水) 19:00~20:30
- 講師
- トリフード研究所 野網さん 山中さん 宮武さん
- このイベントは
終了しました
本日のイベントは、新シリーズのイベント 『もっと、食卓を知る。』です
参考
■トリ風土研究所:http://www.torifood.jp
2012年より関西を中心にトリの食育イベントを開始。日本の地域や風土が見直される中、「Food」を「風土」とらえ、トリの解体実演をベースにしたワークショップイベントを精力的に開催。
業界の98%以上がブロイラー鶏の中、地鶏の普及活動を本格化させる為、2013年法人化。
現在、地鶏プロジェクト第一弾として「高校生と一緒に作るみんなのひょうご味どり復活プロジェクト」が進行中
(今日のイベントは、トリ風土研究所とアサヒ ラボ・ガーデンの共催イベントです)
『もっと、食卓を知る。』は、身近な食卓の話題から、その食材のこれからを考えるワークショップです。
今回は、鶏3部作の第1部、「鶏のムネ」について取り上げていきます。
今回は、鶏3部作の第1部、「鶏のムネ」について取り上げていきます。
本日もたくさんの方にお越しいただきましたよ
皆さんは、モモ肉とムネ肉の価格差はどれ位なのかご存知ですか?
また、親子丼のトリ肉と卵は本当の親子なの?ニワトリ一羽を育てるのために必要なエサの量はどのくらい?など、知ってるようで知らない鶏のアレコレについて、みんなで考えてみるイベントです
本日の講師は、地鶏の普及活動を促進するために発足した「株式会社トリ風土研究所」の
代表 宮武裕右(みやたけゆうすけ)さん、
チキンディレクター 野網厚詞(のあみあつし)さん、
デザイナー 山中史郎(やまなかしろう)さん
3人の掛け合いトークでイベントを進行していただきました!
時事ネタもバンバン挟みながら?! 軽快に進んで行きますよ
まずは、登壇の皆さんの自己紹介&トリ風土研究所の成り立ちの他、どれほど皆さんが鶏への愛情をお持ちか・・・などのお話をお聞きし、その後トリについての問題集 『トリの教科書』を、ご参加の皆さんに解いていただきました。
かなり難しい問題ばかりですよ~ 答え合わせもしていきました!
最後に山中さんが、『これが一番伝えたい』という問題の答えを、寺山修司さんのモノマネでしめていただきました(笑)似てましたネ?!
さぁ、早速アサヒスーパードライ ドライプレミアムで乾杯です
次に『アスリート食アドバイザー』の登場です。
アテネ・北京オリンピック カヌー日本代表の鈴木 祐美子さんです
食がアスリートの体に及ぼす影響や、バテにくい体を作るための食事、明日をつくる体づくりについてお話を聞かせていただきました。
私たちが毎日を健康に過ごすために、気をつける食のポイントなど、ヒントになるお話しがいっぱいでした。
「イミダゾールペプチド」耳慣れない物質ですが、体の酸化を予防したり回復を促進することで注目の抗疲労物質です。
これが、鶏の胸肉に多く含まれるそうですよ
いよいよ美味しいローストチキンを召し上がっていただきますよ
お味はいかかでしょうか?
続いて、美味しいチキンを食べながら、鶏肉についての疑問質問を会場からお寄せいただき、
それにお答えする形で一緒に考えました。
本日のイベント「もっと、食卓を知る」いかがでしたでしょうか?
明日からの買い物がちょっと変わるかもしれない、食卓と食文化をつなぐひととき~と、なりましたでしょうか
参考
■トリ風土研究所:http://www.torifood.jp
2012年より関西を中心にトリの食育イベントを開始。日本の地域や風土が見直される中、「Food」を「風土」とらえ、トリの解体実演をベースにしたワークショップイベントを精力的に開催。
業界の98%以上がブロイラー鶏の中、地鶏の普及活動を本格化させる為、2013年法人化。
現在、地鶏プロジェクト第一弾として「高校生と一緒に作るみんなのひょうご味どり復活プロジェクト」が進行中