1. トップページ
    2. 研究開発
    3. 【イベントレポート】アサヒグループ研究開発センターにて夏休みセミナー「こども研究所」を開催 -「透明ドリンク」づくりを通じたお仕事体験-

R&D NEWSR&D NEWS

【イベントレポート】アサヒグループ研究開発センターにて夏休みセミナー「こども研究所」を開催
〜「透明ドリンク」づくりを通じたお仕事体験〜

2018年9月14日

2018年8月3日、アサヒグループ研究開発センター(守谷)では、アサヒグループ社員の子どもを対象とした夏休みセミナー「こども研究所」を開催しました。

昨年からスタートしたこの取り組みは、毎日、忙しく働くお父さんお母さんが、普段どんな職場でどんな仕事をしているのか、子どもたちが実際に自分の目で見て体験することで、親の仕事への理解を深め、家庭内でのコミュニケーションのきっかけとなることを目的としています。また、子どもたちが研究所での仕事を体験することで、将来の職業について考えたり社会を知るきっかけにもつながります。

当日、参加した社員の多くは有給休暇やフレックス制度を活用し、11家族、17名が参加。子どもたちはお父さんお母さんと一緒に製品開発のお仕事体験や、研究所内の見学をしました。

お仕事体験では「透明ドリンク」づくりを題材に、「製品開発」という仕事の難しさや、その面白さを体感しました。プログラムは以下の内容で構成されています。

1.「おいしさ」を考えよう!
2.「甘さ」「すっぱさ」で味がどう変わるか?体験しよう!
3.「甘さ」を計る!
4.「透明ジュース」を設計しよう!つくってみよう!
5.みんなで総選挙!どれがおいしさNo.1!?
6.選挙で勝つにはどうすれば!?

子どもたちは、お父さんお母さんと一緒にチームになり、それぞれのチームで好みの味の透明ドリンクをつくります。最後には、どのドリンクが一番おいしかったか投票を行いました。

実際の研究室で使われる高精密な計測機器や実験器具を前に、最初はぎこちない手つきでお父さんお母さんのサポートを受けていた子どもたちも、徐々に作業に慣れてくると真剣な表情で微調整を行っていました。

開発体験の合間には、お父さん・お母さんの職場見学も行い、約2時間30分のプログラムは、楽しく盛況の中、終了しました。

参加したお子さんからは「ほんのちょっとで味が変わるのがびっくりした」「理科の実験室みたいで想像していた会社と全然違った。お父さんはこんなところで働いているんだと思った」、参加した社員からは「家に帰ってから他の家族に楽しそうに報告していました」「いろいろな機器に興味を持ち、科学への関心のきっかけとなったようだ」「開発の仕事は伝えにくいと思っていたので自分の仕事のイメージを伝えることができてうれしかった」などの声をいただきました。

<講師のコメント>

「こども研究所」
所長役:松田陽平、室長役:大石文女
(ともに、アサヒグループホールディングス(株)グループR&D総務部)


子どもたちに、アサヒの研究所でのお仕事を疑似体験してもらうにあたり、今回は、子どもたちにも身近な「飲料開発」にフォーカスしたプログラムとしました。飲料開発の体験内容は、できるだけ実際の仕事に近い形で体験してもらいたいと思う一方で、子どもたちに分かってもらえるだろうかと不安になることもありました。しかし、当日は、お父さんお母さんのサポートも得ながら、こどもたちは真剣になって開発作業に臨んでくれました。最後、笑顔で会場を後にする子どもたちを見て、講師として一気に充実感を感じました。
また、イベントに参加していない社員にとっても、普段一緒に働いている同僚の親としての姿を見ることで、子育てへの理解が深まり、コミュニケーションが促進されたようです。
今後も、総務部員としてすべての社員が働きやすい環境を整えるとともに、子どもたちに科学や研究所の仕事を身近に感じてもらえるよう、プログラムを進化させていきたいと思います。

トピックス一覧に戻る