OUR STORIES
アサヒグループ社員が語る酒類文化のよりよい未来
適正飲酒の浸透という使命を胸に
長きにわたる歴史を持つ飲酒の文化。お酒の歴史の始まりは紀元前4,000年頃と世界の古代文明の時代まで遡ります。数千年を経た今もなお人々の暮らしに喜びと潤いをもたらし、楽しい気分やコミュニケーションを促進する存在として親しまれています。しかし一方で、不適切な飲酒によって、個人や家庭、社会に様々なアルコール関連問題を引き起こす可能性があることも事実です。
アサヒグループでは、このような問題を解決するために「責任ある飲酒」というテーマをマテリアリティに掲げ、不適切な飲酒の撲滅と新たな飲用機会の創出に向けた取り組みを推進しています。
今回は、前半部分でアサヒグループの「責任ある飲酒」実現に向けた取り組みを、後半部分では推進担当の社員へのインタビュー※内容を紹介します。インタビューでは、「責任ある飲酒」の内容や適正飲酒で目指す酒類文化の未来について語っていただきました。
※インタビューは2023年に実施しました。
さらに、「責任ある飲酒」の取り組みを推進する国際NPOであるIARD(International Alliance for Responsible Drinking)に加盟して、世界の代表的な酒類メーカーと共に健全な酒類業界の実現に向けて協働しています。IARDは、「責任あるマーケティング」の観点から、未成年飲酒の防止への取り組みを強化しています。特に、未成年者がオンライン上でお酒の広告にアクセスできないようにするために同組織が策定した世界基準「Digital Guiding Principles」の遵守に積極的に取り組んでいます。IARDの加盟企業全体でこの基準への遵守に取り組む中、アサヒグループは2024年までに遵守率100%を目指しています。
アサヒグループが推進する「責任ある飲酒」について、詳しくは以下のページをご覧ください。
責任ある飲酒