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責任ある飲酒

「責任ある飲酒」の啓発、普及に、グローバルに取り組む不適切飲酒の撲滅にむけて

アサヒグループのマテリアリティの一つである「責任ある飲酒」を推進するため、2020年に定めたグローバルスローガン、それが「Responsible Drinking Ambassador」です。アサヒグループの従業員一人ひとりが、不適切な飲酒の撲滅と酒類文化の健全な発展を啓発、普及させる「Ambassador(大使)」として、2019年に策定した「酒類を取り扱う企業グループとしての飲酒に関する基本方針」に基づき、責任ある飲酒の実現を目指します。

IARDを始めとする酒類事業者や、異業種の事業者との協働

アサヒグループは、世界規模で「責任ある飲酒」を推進するため、国際NPOであるIARD(International Alliance for Responsible Drinking)に加盟、世界の大手酒類メーカーと協働して不適切飲酒撲滅の推進などに取り組んでいます。
2020年1月にIARDが発表した「未成年者飲酒の削減を加速するためのアクション」(Actions to accelerate reductions in underage drinking)に賛同し、IARDや加盟企業とともに、世界の課題である未成年飲酒の削減に向け取組みを進めています。

アクション-Our Actions-

  1. 2024年までに、すべてのアルコール飲料ブランド(そのブランドで販売されるノンアルコール飲料を含む)の製品に、飲酒の年齢制限に関する表示をする
  2. 未成年者に対し、アルコール飲料ブランドで販売されるノンアルコール飲料の販売促進をしない
  3. 未成年者のオンラインでのアルコール飲料ブランドの閲覧防止対策に更に取組む
  4. 小売業を含めた流通業者の協力を仰ぎ、販売時の年齢確認のベストプラクティスの世界規模での実施に取組む
  5. オンライン販売に関するグローバルな基準の策定にあたり、小売業や配送業の協力を仰ぐ

また、IARDは近年、酒類業界の枠を超え、社会全体で不適切な飲酒を撲滅していく取組みを進めています。デジタルプラットフォームとともに行っている、未成年者がアルコール広告に接触しないための仕組みづくりはその一例。eコマース/配送事業プラットフォームと協業し、未成年者や酩酊者のアルコール配送を防止する新たな世界基準づくりと、その普及にも力を入れています。

IARDのほかにも、欧州「The Brewers of Europe 」、豪州「DrinkWise」「Retail Drinks Australia」、日本「ビール酒造組合」などとも連携、協働し、適正飲酒の推進などさまざまな取組みを行っています。

社会や消費者への適正飲酒に向けた教育・啓発

社会全体や消費者に向けては、グループ各社が、各国・各地域の法規制や文化、習慣などに合わせた取組みを展開、適正飲酒の実現を目指しています。
例えば、プルゼニュスキー プラズドロイ社が、スロバキア共和国で行っている「9 months 0 per mille」というキャンペーン。これは、妊娠中の母親の習慣的な飲酒が胎児に影響を与える「胎児性アルコール症候群」の認知度を向上させ、さらに、妊娠中に許される安全なアルコール濃度はゼロという情報を専門家と一般の方々に伝えるものです。アルコールが妊婦に適していないというメッセージを商品パッケージに表示したり、9月9日の「胎児性アルコール症候群の国際啓発デー」に合わせ、毎年、ソーシャルメディアなどでのキャンペーンを実施しています。

第三者モニタリング、自主基準策定、研究発表など

ほかにも、日本、欧州各国において、第三者によるモニタリングに基づいたマーケティング活動の実施。適正飲酒を進め、有害な飲酒を撲滅するため、それぞれの地域・国の法規制や文化、習慣に合わせて方針や自主基準を策定、責任あるマーケティング活動をグローバルで展開しています。アルコール代謝やその生理的な影響を明らかにする研究を推進、研究成果を積極的に社外に発表、お客様へ適正飲酒の啓発なども行っています。

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取組み事例一覧