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自分たちの手で、水を豊かに蓄える森へ水源地の森林保全

水源地の森の保全は、水を使って商品をつくる企業としての大切な責任です。アサヒグループは、全国各地の工場近隣にある森と、社有林「アサヒの森」を守り育てる活動に力を注いでいます。

アサヒビール(株)四国工場で始まった取組みが、アサヒグループ全体の活動へ

ビールの9割以上が水でできています。 磨きぬかれた上質な水がおいしいビールをつくるのは、ビールづくりに携わる者なら誰もが知っていること。そしてそれは、ビール以外の飲料や食品づくりについても同様です。「水」という自然の恵みに支えられているアサヒグループ。「大切な水をいかに守るか」は、水を原料に扱う私たち全員が共有している問題意識です。
そんなアサヒグループの想いを体現する取組みが、2004年、アサヒビール(株)四国工場でスタートしました。森は健やかであればあるほど、清らかな水を豊富に蓄えます。ここに着目したアサヒビール(株)四国工場は、「自分たちで使う水は、自分たちで保全しよう」と近隣の森へとおもむき、植林や下草刈り、枝打ち、間伐など、水源地の森を生き生きとした状態に保つための整備をするようになりました。
ほどなくして四国工場に触発された他の工場も、地元の森保全に乗り出すようになります。数年ののちに活動は全国へと波及し、アサヒグループ各社の社員とその家族を巻き込む一大ボランティア活動へと発展しました。

80年にわたって、社有林「アサヒの森」を守り育てる

全国各地の森林保全に加え、アサヒグループには長年、社員みずからの手で大切に育ててきた森があります。広島県庄原市と三次市にまたがる、2,165ヘクタールの社有林「アサヒの森」です。この森では、スギやヒノキなどの人工林を植樹する一方で、自然林については生態系をそのまま保護するなど、長期的な視点に立って森づくりを行っています。また、近隣の小学生を対象にした森林環境教育「アサヒ森の子塾」では、間伐材の巻き枯らし体験や火おこし体験を通じて、森林が果たす役割について理解を深めてもらいました。
森林保全活動は、森の恩恵を受けて生きる私たちが森とのつながりを肌身で感じるきっかけを与えてくれます。活動の参加者はこれまでに16カ所、194回、のべ8,000人を超えました。森に想いを寄せる人たちの輪が、世代を超えてさらに広がっていくことを願って。心を込めて、各地の森を育てていきます。

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