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コミュニティ

グローバル共通のコミュニティ支援活動 世界各地の従業員が環境保全活動に参加

アサヒグループは、グループ初となるグローバル共通のコミュニティ支援活動として、地域の環境保全を目的とした「RE:CONNECTION for the EARTH」を2022年から開始しています。6月5日の世界環境デーに合わせ、さまざまな活動を世界各地で行いました。

自社の取り組みから森林保護の重要性を学ぶ

日本では、森を守る活動に関するWebセミナーを開催。参加した社員は、森林に関する一般知識や生物多様性のほか、1941年以来、社員の手で守り続けてきた面積2,165ヘクタールの「アサヒの森」の歴史などを学びました。100名以上の社員が参加し、開催後のアンケートでは満足度・理解度がともに90%を超える結果となるなど、社員が自社の取り組みを通して、森林保護の重要性について理解を深める絶好の機会になりました。

約300人のボランティアで地域の川をきれいに

東南アジアで飲料事業を展開するエチカグループは、地元のマレーシア国民大学と連携し、地域の川の清掃活動や水質改善を目的とするプログラム「It's Time for Our River」を実施。同グループ社員を含む約300人のボランティアが参加したワークショップでは、セランゴール州国立公園内のランガット川を清掃しました。川に続く階段には、参加者によって「将来世代のために綺麗な川の維持を」をテーマとするカラフルなペインティングが施されました。ほかにも、マレーシア国民大学の科学技術部及び水質分析研究センターによる、生物多様性の保全と水質改善の重要性に関するレクチャーなどが行われました。

動物園を清掃し、訪れた人々に快適な環境を提供

ヨーロッパでは、アサヒヨーロッパインターナショナルのメンバーが、人気スポットであるチェコのプラハ動物園の清掃活動に取り組みました。広大な敷地でさまざまな動物が飼育されている同園。メンバーは職員だけでは十分に清掃が行き届かない案内板や自動販売機の清掃を行い、訪れた人々に快適な環境を提供することに貢献しました。この活動は、メンバー一人ひとりが環境や生物多様性を意識するきっかけにもなりました。
アサヒグループは、今後も地域の環境やコミュニティを支え、従業員自らが地域貢献活動に参加することで、持続可能な社会を目指していきます。

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