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リサイクルへの取組みは、プラスチックを多く利用する企業の責任リサイクルPETボトル使用拡大への取組み

アサヒグループは、プラスチック問題に関するグループ全体の目標「3R+Innovation」の中で、リサイクル素材など環境配慮素材の利用を推進しています。特に豪州と日本の飲料事業ではプラスチック容器を多く利用しており、リサイクルPETボトルの導入を拡大しています。

リサイクルPETボトル拡大に向けた業界横断の協働(オセアニア)

豪州のアサヒビバレッジズ社は、リサイクルPETボトルの導入を進めており、ミネラルウォーターブランドの『Cool Ridge』では、2019年からリサイクルPET樹脂の100%利用を促進しています。この取組みにより、100%リサイクルPETボトルは、CO2排出量を従来の約半分にまで低減することができます。一部の製品では、製造から冷蔵、販売までの製品ライフサイクル全体で32%のCO2排出量低減に成功しています。
また、アサヒビバレッジズ社は、2020年にパッケージ製造のPact Group Holdings社及び廃棄物管理サービスのCleanaway Waste Management社、Coca-Cola Europacific Partners社とともに豪州南東部に共同でリサイクルPETボトル原料の製造工場を建設する合弁契約を締結、2022年2月に稼働を開始しました。
同社の工場では、1年間で600mlのPETボトル約10億本分に相当するPETボトルがリサイクルされ、20,000t以上の再生PETボトルや食品パッケージを生産する予定です。

リサイクルPETボトルの採用、「ボトルtoボトル」への取組み(日本)

アサヒ飲料(株)は、2019年から『カルピスウォーター』など乳性飲料の一部でリサイクルPETボトルの採用を開始しました。その後、耐圧性が要求される炭酸飲料の一部商品へ導入を拡大。2021年からは『アサヒ十六茶』の一部PETボトルにも導入しました。 また、同社は、PETボトルの「水平リサイクル」である「ボトルtoボトル」の再生事業者、日本環境設計(株)への融資を通じたケミカルリサイクルPET樹脂の利用も開始しています。 さらに、アサヒ飲料(株)が加盟する一般社団法人全国清涼飲料連合会は、2030年までに「ボトルtoボトル」比率50%を目指すことを宣言し、清涼飲料業界としての取組みを推進しています。

業界の枠を超え、プラスチックの再資源化に取り組む(日本)

また、アサヒグループは、サントリーホールディングス(株)、東洋紡(株) 、レンゴー(株)など日本のプラスチックのバリューチェーンを構成する11社とともに、プラスチック問題の解決に貢献すべく、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」を設立。2022年2月現在、参画企業は38社となっています。米国のバイオ化学ベンチャー企業であるアネロテック社とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術の開発に取り組みます。

株式会社アールプラスジャパン

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