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環境

水をリサイクルし、使う水そのものを減らす持続可能な水資源の確保

豪州のカールトン&ユナイテッド・ブルワリーズ社ヤタラ工場の水リサイクル施設では、醸造プロセスにおいて高品質な再生水を生産しています。
かつてヤタラ工場では、工場からの廃水は、嫌気性処理施設で処理してから下水に排出していましたが、生産量に比例して増加する廃水の削減が課題となっていました。そこで、毎時100m³の再生水の生産を可能とする水リサイクル施設を建設しました。施設では、有機物を除去するためのバイオリアクター、固形物除去のためのフィルターに加え、精密ろ過、逆浸透、消毒などの手法を用いて廃水を処理して再生水を生産しています。
リサイクルされた再生水を蒸気発電機や製造タンクの洗浄、加熱殺菌用の蒸気など製造のさまざまな場面(製品に触れる工程を除く)で活用することで、貴重な資源である水の取水量を削減しています。
また、製造製品を切替える際の洗浄水の削減やライン・配管の洗浄間隔の最適化など、製造工程の見直しによって使用する水の量そのものも削減しています。
これらの取組みによりヤタラ工場は高い水使用効率を実現しており、商品1klを製造するための水使用量は平均2m³となっており、世界で最も水使用効率の高い醸造所の一つとなっています。

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