『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を韓国で発売

　『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、アサヒグループが日本で展開する缶容器（340ml）のビールです。開栓すると缶体内側の特殊塗料によりきめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる世界初※の商品です。
※:フルオープンかつ自然発泡する缶を用いた世界初の缶ビール商品（2021年10月Mintel社製品データベースおよびアサヒビール社調べ）

同商品は、家庭内でのビール飲用をより楽しくワクワクさせる新しい価値を提供するため、約4年の開発期間を経て、アサヒビール株式会社が2021年4月に日本で発売しました。販売開始から想定を上回る需要に対し商品供給が追い付かず、一時休売となりました。その後は毎月数量限定で販売し、生産体制を強化したうえで2022年7月から通年販売を再開しました。現在は485mlの商品も販売し、ラインアップを強化しています。

さらに、毎年40カ国以上からエントリーが集まるビールコンテスト「International Beer Challenge」の「Design & Packaging Awards（デザイン&パッケージ部門）」で2021年に金賞を受賞し、国際的な評価も得ています。

日本での発売以降の反響は韓国でも話題になり、発売を求めるお客さまの声が相次いだことから、ロッテアサヒ酒類が5月から韓国で販売を開始することになりました。

アサヒグループは、ロッテアサヒ酒類を通じて韓国での『アサヒスーパードライ』の販売を強化しています。革新的な商品を展開することで、“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

アサヒグループホールディングス株式会社とロッテ七星飲料株式会社が共同出資して2004年に設立した合弁会社です。韓国において、『アサヒスーパードライ』を始めとした輸入酒類の販売事業を手掛けています。