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第3回「日経SDGs経営大賞」で「大賞」を受賞

2021年11月26日
アサヒグループホールディングス株式会社

アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 勝木敦志)は、日本経済新聞社が主催する「第3回 日経SDGs経営大賞」で「大賞」を受賞しました。

「日経SDGs経営大賞」

「日経SDGs経営大賞」は、SDGsを経営と結びつけることで、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげている先進企業を表彰するものです。日本経済新聞社が年に一度実施する「日経SDGs経営調査」の回答内容に基づき、外部審査委員会が総合的に企業の「SDGs経営」を評価し、大賞1社、SDGs戦略・経済価値賞、社会価値賞、環境価値賞 各1社が選ばれます。本年は国内の上場企業など846社が調査に参加し、11月24日に各賞の表彰式が行われました。

今回、当社が受賞した「大賞」は、「SDGs 戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の 3 要素に、これらを支える基盤となる「ガバナンス」を加えた4 要素を対象に、企業価値の向上と、企業活動全体を通じたSDGsへの貢献を高いレベルで両立している、最も優れた企業に贈られる賞です。

表彰式の様子

表彰式の様子

表彰式では、伊藤邦雄委員長から、ラベルレスボトルなど脱プラスチックについて多角的な取り組みをグローバルで展開している点や、責任ある飲酒という視点から不適切飲酒の撲滅、新たな飲酒機会の創出を通じて社会課題の解決に取り組み、それをKPIとしている点などについて講評いただきました。

アサヒグループは、サステナビリティを経営の根幹に置き、未来の社会からも評価されることを目指し、持続可能で豊かな社会の実現に尽力していきます。

アサヒグループのサステナビリティ

【サステナビリティへの考え方】

アサヒグループは、グループ理念“Asahi Group Philosophy”の実現に向けて「アサヒグループサステナビリティ基本方針」を基軸となる考え方に据え、サステナビリティを推進しています。また、サステナビリティの推進によって目指す未来の姿を「アサヒグループサステナビリティビジョン」として明文化しています。

■アサヒグループサステナビリティ基本方針
  1. アサヒグループの商品やサービスは、自然の恵みを使って、期待を超えるおいしさの実現を目指しています。その大切な自然の恵みを後世につないでいくために、限りある自然を守ります。
  2. アサヒグループは、自社の商品・サービスを通じて、人々の楽しい生活文化の創造を目指しています。よりよい生活文化が継承されていくために、持続可能な社会を形成します。
■アサヒグループサステナビリティビジョン

私たちは、基本方針に則り、経営戦略に「環境」 「人」 「コミュニティ」 「健康」 「責任ある飲酒」を組み込み、事業を展開するすべての地域でよりよい未来に向けた価値を創造していきます。
この取組みを通じて国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献できるよう、私たちは挑戦と革新を続けます。

【サステナビリティの重要課題(マテリアリティ)】

アサヒグループは「環境」「人」「コミュニティ」「健康」「責任ある飲酒」の5つをマテリアリティと定め、サステナビリティの取組みを推進しています。各マテリアリティそれぞれに複数の取組みテーマを設定し、目標達成に向けた活動を強化しています。

【環境 〜気候変動への対応〜】

アサヒグループが設定した気候変動への中長期目標「アサヒカーボンゼロ」は、2050年にScope1、2及びScope3にてCO2排出量ゼロを目指すものであり、2030年にはScope1、2において50%削減(2019年比)、Scope3において30%削減(2019年比)を目標としています。
 「アサヒカーボンゼロ」は、SBT(Science Based Targets)イニシアチブから「1.5℃目標」の認定を取得しています。目標達成に向けては、再生可能エネルギーの導入、製造工程における蒸気などの排熱回収利用、缶列常温充填化などの冷熱利用、燃料転換、ISO14001を活用した全事業場での活動などさまざまな施策を実施していきます。また、「アサヒカーボンゼロ」の達成に向けて、事業で使用する電力をすべて再生可能エネルギーに切り替えるイニシアチブ「RE100」に日本の飲料業界で初めて加盟しました。

■再生可能エネルギーの導入

アサヒグループは、国内外の製造拠点における再生可能エネルギーの積極的な活用に取り組んでいます。本年4月から、関東・関西地区の18工場で購入する電力を全て再生可能エネルギーに切り替えたほか、12月からは東北地区の3工場でも再生可能エネルギーへの切り替えを予定しています。
 2025年までに国内全拠点で購入電力の再生可能エネルギーへの切り替えを目指すとともに、海外を含めた生産拠点では 2025年までに全70工場のうち9割となる64工場で切り替えが進む見込みです。

【環境報告書の発行】

アサヒグループでは本年、国内外で実施している「環境」の取り組みをまとめた「環境報告書」を作成しました。報告書の中では、「アサヒグループ環境ビジョン2050」の"ニュートラル&プラス"の発想に基づく4つの目標に沿って、「気候変動」「異常気象」「廃棄物」といった社会課題から特定した事業活動に関わるリスクと機会に対応する取組みを整理し、説明しています。中でも、ステークホルダーとの共創により環境価値を向上させる取組みや、バリューチェーンの各段階において環境負荷の低減を実現する取組みを中心に記載し、画像やアイコンを多く交えながらわかりやすく紹介しています。

環境報告書:https://www.asahigroup-holdings.com/ir/pdf/annual/2020_environmental.pdf

【責任ある飲酒 〜新たな飲用機会の創出によるアルコール関連問題の解決〜】

スマドリ

アサヒグループは、不適切な飲酒による社会課題の解決に向け、新たな選択肢の提案を進めています。
アサヒビールでは、飲む人も飲まない人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指すために「スマートドリンキング」を提唱し、ビール類、RTD、ノンアルコールの販売容量合計に占めるアルコール度数3.5%以下のアルコール商品、およびノンアルコール商品の割合を、2025年までに2019年比の3倍強となる20%を目指しています。飲み方の多様性を推進する取り組みとして、アルコール度数0.5%の“微アルコール” ビールテイスト飲料『アサヒ ビアリー』を本年3月に発売しました。
 今後もお酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲めない人、飲みたい時・飲めない時、あえて飲まない時など、さまざまな人々の状況や場面における“飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現するために商品やサービスの開発、環境づくりを推進していきます。

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